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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年12月09日

店舗周回を終えて

この3日間で、ほぼゆめみし全店を周回し、各店の店長やスタッフと話しをました。

今回決めていた事は、型にはまらない周回をしようということ。

何の話をしようとか、チェックしようとかは、決めていませんでした。

会議などの場所では、どうしても形式にとらわれ、肩肘をはってしまうところがあります。

そういうのを抜きで、素の自分で接していこうと決めていました。

最近自分の中の気づきで、一番大切にしていきたい事は、型にとらわれず、つくらない、全てを伝え、全てを受け入れる姿勢。

正直な自分で、正面から人と向き合いコミュニケーションを取っていく事です。


周回の間、マネージャーとも長い時間一緒に行動し、たくさん話をしました。

本部の人間同士のコミュニケーションは何より大切です。

マネージャーとも、最後は握手をして

「お互い明日から頑張ろう」 と言い合い、別れました。



店舗を周回して、たくさんの発見がありました。

全店通して抱えている問題がより明らかになりました。

外から見えるゆめみし店舗の弱点、組織上の問題、現場と事務所とのギャップ・・・・・・・

次年度の経営計画に盛り込んで改善していきます。


店長からの言葉で勇気づけられたり、反省させられたりする事も多々ありました。

前向きに頑張っているスタッフや店長の想いに応えるためにも、自分がトップダウンで行わなければいけない事が多々あります。


社長は1人です。


そして私が社長です。


社長としての責任感と、自分の姿勢を見直す良い機会にもなりました。



会社とは組織です。

様々な能力をもった仲間が、それぞれの立場で頑張る。

そして全ての力がかけ合わさり、大きな力になり、ひとつの方向性に向かっていく。

その先に企業の成長があり、そして、そこに働く社員に幸せに繋がっていきます。

そのためには、すべての立場、役職にいる人同士の深い信頼関係と、会社の方針が明確で共有されていることが大切です。


これから、もう一度自分に何ができるのか考えていきます。


周回を通して、部下の意見に対してしっかりと対応をしていかなければいけないというプレッシャーもありますが、それ以上に、未来に対しての期待感、そして、感謝の気持ちがあります。


強い使命感を持って、トライグループ一丸となって次年度へ向かわせていきます。




大阪の十三店ですface01




  


Posted by 近藤展幸 at 23:47Comments(0)経営日記

2006年12月07日

店舗周回1日目

今日はゆめみし店舗周回1日目。

店舗を見て周りながら、スタッフや店長と話をしました。


うーん・・・


いろいろ考えさせられた1日でした。

本部会議における話し合いと現場の声とのギャップを感じる部分もありました。



組織というものは、現場の声は絶対的に正しいものです。

目の前で起こる事ですから。

しかし、たくさんの声の中から、何を優先して行うのかが難しい。

判断するのは中間管理職の社員です。


それを行う事によってどれだけお客様の喜びに変わりえるのか。

会社にとって良いのか悪いのか、全体を見て判断していかなければいけません。



そして、最終決断するのは社長である私です。

会社の将来を見据えて、長期的に見て決断していかなければいけません。



全ては現場から始まります。



今日は短い時間でしたが、現場のスタッフの声、店舗の空気を直接感じることができました。

そして現場のスタッフの努力を活かせるかどうかは私次第です。


次年度経営戦略を元に、現場の声を取り入れ、まずは組織の改革から進めていきます。








  


Posted by 近藤展幸 at 22:29Comments(2)経営日記

2006年12月05日

お客様視点①

昨日、マネージャーとそば屋に行ってきました。

昼食を取る場所を探していました。

事務所の近くのお店は行きつくしてしまい、また、最近濃いものばかり食べていたので何かあっさりしたものを・・・・・・・など話しながらうろうろ。


発見ICON35


こんなところにこんなお店があったんだ、といいながらそば屋へ。


天ぷらそばを食べました。


金額、味、配膳の早さ、接客、どれも問題ありませんでした。


「また来よう、いい場所が見つかったなあ」 と言いながら退店。


外に出て、「なんでこのお店はお客さんが少ないんだろう」・・・・・と話していました。



売上というのは、新規客×リピート率×客単価で成り立ちます。


「このお店は新規のお客様が少ないんじゃあないか?」


「看板がわかりづらい」 「何のお店かわかりづらい」 「入りにくい」・・・


「こういう場合はビラを毎日まいて、認知度を高めなあかんなあ。」


・・・などなど店の前で話をしていました。



お客様の目に立って初めて気づくことがたくさんあります。


まずは、お客様の視点に立つこと。それが商売の原点ですよね。




自社のお店はどうなんだろう・・


毎日店の中にいると、気づけないことが多々あります。


店舗周回しながら、外の目でいろいろチェックしてみたいと思います。



  


Posted by 近藤展幸 at 07:03Comments(0)経営日記

2006年12月04日

IT効率化

今日は〆日です。

相変わらず事務所内では全員がパソコンに向き合っており、暗い雰囲気です。

元気な顧問と総務スタッフは貴重な存在ですね。face02


さて、今日は何時に終わるのでしょうか・・icon11



〆は作業です。

作業は、いかに正確かつ効率よく進めることが出来るかが大切。


昔は現金で給与支給していましたが、今はインターネットバンキングを使用しています。パソコン上ですぐ終わります、しかも銀行によっては振込手数料が無料なんです。face08

給与明細もマイクロソフトのACCEESSと連動させて、プリントアウトしています。





かなり頼りになるこのシステム。


実は自作なんです。ICON49


アウトソーシングもいいですが、自分なりにパソコンの勉強をして作ったほうがお金もかかりませんし、オリジナリティが出て、あとあと使いやすいです。

たいがいのデータは抽出できます。

次のステップとしては、OUTLOOKと連動させて、お客様にメールを送ったり、タイムカードと連動させて労働時間も把握できるようにしていきます。


また勉強しなくちゃいけませんが・・・icon11


残り半日頑張りますicon22






  


Posted by 近藤展幸 at 14:11Comments(0)経営日記

2006年12月01日

12月

12月になりました。

急に寒くなってきました。

私も体調が少し優れないようです。

経営者としての大切な仕事。体調管理をきっちりとします。



年末年始は一番大変な時期です。face10

当社は12月が決算。

今日は、アラムバリのマネージャーにはマネージメントに集中してもらうため、財務を本部一括で管理する体制に移行しました。

残り1ヶ月、グループ総括して、2006年度財務面においての最終調整をやりきります。


また、12月は、次年度の経営ビジョン策定と共有、またそれに伴う動きが慌しくなります。


プライベートでも年末は忘年会などが目白押しです。face02


付き合いも大切です・・face06


お金はたくさん出て行きますが・・・face07


アラムバリで忘年会いかがですか?ICON45

http://www.rilakus.com/alambali_cafe.html




残り31日。

次年度へ向けてのステップアップ台となれる月にします。icon05





  


Posted by 近藤展幸 at 17:29Comments(2)経営日記

2006年11月29日

成長

前回の店長会議で契約コンサルタントのE氏に質問がありました。

自分を成長させるために何をしていますか?



「人と会うこと」


「旅をすること」


「本を読むこと」




「この3つが自分を成長させると信じています。」


うーん・・


様々な知識を常に自分に取り入れ、視野を広げることが自分を大きくさせる秘訣なのかもしれません。ICON45


経営者として、自分を成長させる事はとても大切な事です。


常に新しい何かに触れ、自分を成長させていきます。




  


Posted by 近藤展幸 at 21:48Comments(2)経営日記

2006年11月28日

アラムバリ会議

今日は朝礼の日。

午後はアラムバリにて会議。

会議では、アラムバリカフェとスパの11月度の報告が行われました。


アラムバリもOPENして3ヶ月が経とうとしています。

なんとか形になって、そして日々の仕事が明確になってきました。

内部、外部ともに問題点も見えてきました。

これからは新しい問題に取り組むと同時に、足元をきっちりと固めていかなければいけない時期。


また、この時期に大切にしなければいけないのはモチベーション管理。

新規事業を起業する際には非常に大きな力を使います。

そして今の時期は、その疲れが出てくると同時に、起業時の緊張の糸が切れてしまう時期です。

お客様中心主義のもと、カフェ、スパにおいては、閉店後にも関わらずお客様を受け入れ、スタッフは深夜まで日々頑張っています。


現状の問題を打破し、次のステップを明確にして伝えていかなければ、いつかは限界が来ます。


・・・今日も会議で厳しい事ばかり言ってしまいました。



自分に出来ることは何なのか?


感謝の気持ちを伝える事。


社員に未来を示すこと。


今、大切にするべき事を大切にします。



明日は大阪でゆめみし店長会議、その後トライ人事会議、クレド会議と、会議が連続で開かれます。


会議の場は経営者として気合を入れなければいけない瞬間です。


集中して取り組み、真の問題と向き合います。  


Posted by 近藤展幸 at 03:24Comments(4)経営日記

2006年11月22日

5年前の経営日記

5年前の日記を読み返しました。ICON32




平成13年4月13日 


従業員が言うことを聞いてくれない件について


人はみな価値観が違うし、職場で文句や愚痴が出るのは仕方が無いことである。

ただその文句をなくすように努力するのはもちろん大切な事である。

そもそも文句がでるというのは、社長に人気が無いからであって、従業員とのコミュニケーションがとれていないからである。

今従業員を褒めているか?上手に叱っているか?どちらもしていないのが現状である。

人前で褒めよう。もっと信用しよう。

ここで社長が不満はもってはいけない。

新しく入ってきた○○君に対して自分は頼りすぎている。

頼っているからこそ完璧を求め、すきがあればなんか不満がたまる。

これでは文句をいっている従業員と同じである。

社長に必要な考え方はその人その人の良い部分悪い部分を認識することである。

そしてその人のいい所を伸ばしてやり悪いところを上手に直してやる、そしてフォローしてあげる事が一番必要である。




これからの自分


従業員と話すときに今まで自分は会社にとって一番良いことを自分の基準として話をしていた。

今まで心を開いて訴えても○○さんはわかってくれなかった。

理解に苦しんだ。僕が間違っていたのだ。

相手にとって一番良いこととは相手にとって一番良いことなのだ。

要は会社にとって一番良い方法と相手個人にとって一番良い方法との接点を上手に探してあげることが一番大切だったのだ。

人の話をまず聞くこと。

それはなによりも効果のある語りになる。

できるだけ笑顔でいよう。

そういうことをする事が相手の気持ちを考えるという事ではなかろうか?

***********************************




うーん・・・・・face07


ちぐはぐな文章・・


あの頃と変わったところはどこなのか・・


従業員という言い方は辞めました。業に従うという考え方が嫌いなので。

全員、会社の一員ということで社員、もしくはスタッフという呼び方をしています。

文句という言葉も最近は使いません。愚痴か意見は使いますが。



この頃は、人との接し方を大きな問題としてとらえているようです。

心を開いて相手と向き合う事、相手の立場に立つこと・・・

・・・・・まだまだ出来ていません。叱ることも誉めることももっと意識しなければ・・・



昔の日記を読んで、問題を人のせいにしている自分、自己中心的で相手の気持ちを考えていない自分が浮かび上がりました。



やはり大切な事は、嫌なことは、他人を主語にせず、自分の問題に落としこむこと。


コミュニケーションの原点は相手の立場に立つことだと再認識させられました。




いつの時代も同じ問題で悩み、同じ事を繰り返している自分が嫌になります・・・




人に対する接し方は永遠のテーマなのかも。




いつか自分のブログを読み返した時、成長した自分を誉めることができるように、あの頃はこうだったよな、と笑えるようになりたいです。  


Posted by 近藤展幸 at 16:36Comments(2)経営日記

2006年11月19日

コミュニケーション

最近コミュニケーションがいかに大切かを考えさせられます。



直属の部下といかにコミュニケーションがとれているかが特に大切。


何を考えているのか、常に気を配ること。


何を考えているかわからない、と思う部分が少しでもあってはいけない。


行動に対して、なんで?・・・なんて事があってはいけない。



しっかりとコミュニケーションが取れていれば、いきなりとか、なんで、という事はまずありません。



また、予想上の行動であるならば、リスクマネジメントもできます。


ほとんどの問題はコミュニケーションを取れていないからだと思います。





部下に対して不安になったり、気になることがあれば、考えるより即行動すること。



時間と取って、部下と向き合うこと。



その時、信頼を根底に、勇気をもって格好をつけずに本心で向き合うことが大切ではないでしょうか。



同じ会社で、そして、お互い会社の事を考えている以上、最後は必ず良い結果になると信じています。




部下とのコミュニケーションを大切にしていきます。





  


Posted by 近藤展幸 at 16:18Comments(2)経営日記

2006年11月18日

3S

昨日、久しぶりに洗濯をしました。

洗濯機をまわしてる間、掃除機をかけました。

部屋が綺麗になり、換気をするとすがすがしい気持ちになります。

ソファーに座り、綺麗になった部屋の中で、冷静に、前向きに今の現状を振り返ることができました。



仕事においてよく3Sが大切と言われます。

3Sとは、整理、整頓、掃除の事です。


整理とは、要るもの、要らないものに分けること。

整頓とは、いつでも、誰でも、要るものが、すぐに取り出せるように並べ置くこと。

掃除とは、ゴミ、チリ、ホコリを取り、汚れを落としピカピカにすることです。


仕事ができる人は、必ず3Sができています。

身の回りが綺麗な人は、仕事が早く、スマートです。

心に余裕も感じられます。


見えるところだけ綺麗にしていて、見えないところはぐちゃぐちゃな人がいますいます。

やはり仕事の姿勢も同じようになり、業務は乱雑で、蓋をあけると中途半端な状態の仕事が残っていたりします。



なにより大切なことは、守ることを決めて、決めたことを守れるかどうか、ということ。

3Sとは、誰でもが出来ること。

特殊な才能が必要なことではありません。

だからこそ、3Sを日々実践している人は、「決めたことを守る」人だと思います。



会社では、帰社する際にはデスクの上には何も置かない事を徹底しています。


年末大掃除が早く終わるように、少しづつ3Sを進めていきます。



3S活動のステップ

決めて守る

徹底する

習慣化する

文化風土にする

業務改善が進むicon01


だそうですface01


  


Posted by 近藤展幸 at 22:33Comments(10)経営日記

2006年11月13日

貞観政要①

夕方、兵法孫子に引き続き貞観政要を少し読み直しました。


「事業は人である」


他人の価値観を、良い、悪いではなく、まず違いをしてとらえ、受け入れるようにすること。

組織は助けあってこそ力を発揮します。悪いところをお互いがカバーし、良い面を伸ばす事が大切。

様々な人、価値観の違う人が集まるから強い組織が生まれます。


連絡しづらい人に対して優先的に連絡を取るようにすること。

連絡を取りたくないような人こそ、自分の持っていない部分を持っていたり、自分に足りない面を気づかせてくれたりするからです。


自分の周りには本当にすばらしい人材がいる事に常に感謝すること。

気に入らない人がいても、その人の良いところを紙に書きつづったりして、感謝の気持ちを持ってもう一度その人の事を考えます。前向きに考えることができます。face05



また、先ほどYEGの班会議がありました。

私が裁かれる日は22日。

なかなか社長に物言える社員はいません。

良いきっかけになると信じています。face06

貞観政要の五つの条件のひとつにあります。


条件1 部下の意見に耳を


意見を真摯に受け止めて今後に活かして行きます。



  


Posted by 近藤展幸 at 23:55Comments(2)経営日記

2006年11月12日

会議

今週は会議が毎日続きます。

会議をダラダラしないようにするにはどうすれば良いか・・・考えます。


せっかく時間を割いて社員が集まる会議。

ムダにダラダラと行っても意味がありません。


調整会議ともなると、論争となり、難航することもありますが、長くても3時間まで。

基本1時間半程度が集中力的にも限界なのかなと思います。

事前に議題を参加者に配布して、各自理解を促した上で、スムーズに進行すること。

会議の終了時間もきっちりと決めて定刻に終わらせることが大切。


また、遅刻してくる人がもしいても、遅刻者のために開始時間を遅らせる事は絶対駄目。

その都度中断して説明することもしません。


また発言についてですが、思いつきでダラダラと意見する場合があるので、発言時間を1分程度でまとめて、発言させるようにすること。

資料の説明も3分以内。


立ち会議なんていうのも面白そうです。ICON45



日々行われる会議。


本部会議では私が議長を務めます。


より意味のある時間に出来るよう改善していきます。







  


Posted by 近藤展幸 at 23:56Comments(2)経営日記

2006年11月09日

忙しい

忙しい日々が続きます。

今日、親しい友人にも忙しい、と言ってしまいました。icon11



しかし、忙しいという言葉はどうなんでしょう。


マイナスイメージが強いです。


忙しい・・時間が無い・・


どの人にも時間は平等に与えられています。


忙しいということは、自分が時間の使い方が下手だということ。


自分はキャパオーバーだと言っているようなもの。


言い換えれば、忙しい、時間がないという事は、自分の能力が無いと言っているようにも取れます。



私もよくいっぱいいっぱいになります。


行動と時間を紙に書いてみるとたいしたことはしていないのに、頭だけパンクしている時があります。


これ以上新しいことを考えたくない時・・・・・そんな時もついつい忙しいと言ってしまいます。



また、忙しいという言葉は心を亡くすと書きます。


「このことをしてくれませんか?」


「私は忙しいんです。」


私は心が亡いんです。その物事に対して心が無い・・・興味が無いという事。


少なくともその瞬間、本人にとって優先順位が1番ではないということ。



忙しいという言葉は自分の価値を落とすことも。


そして失礼な言葉ともなりえます・・



経営者がいつも忙しいと言っていれば部下からの信頼を失ってしまいます。


経営者として、そして自分の成長のためにも、「忙しい」をできるだけ使わないようにします。





当社のコンサルタントブログです。勉強になります。
↓↓↓↓↓
http://ahoesan.kyo2.jp/


  


Posted by 近藤展幸 at 18:11Comments(10)経営日記

2006年11月02日

人を育てる①

人を育てることは本当に難しいと最近感じます。icon11


出来ていない人を適所に入れ替えることは簡単ですが、育てることを大切にしたい。

私は、なにより、頑張ってる社員の気持ちを大切にしたいんです。



モチベーションは低く、適当に仕事をしていて、結果が80点。

毎日、深夜まで頑張っていて、結果は同じく80点。

結果が同じなら、給与は同じであるべきです。

しかし、将来に繋がっていくのは後者、そして大切にするべき人材ではないでしょうか。


結果だけ求めるならお金を払ってコンサルタントに頼みます。ICON112



大切な事はロイヤリティの高い社員を教育して育てること。

知識や経験がつけば、将来、素晴らしい人材になります。


前者は現段階では能力は高いので今は結果がついてきているのかもしれません。

しかし、能力には限界があります。



そして何より、努力する姿勢を持たせること、会社にロイヤリティを持ってもらうことは、ノウハウを教えることの何倍も難しいと実感しています。





人の能力はそんなに差はありません。


あったとしても数倍程度。



でも気持ちの強さは、何百倍もの差があると信じています。




私は経営者として、一生懸命な姿勢を大切にしていきます。



そして、頑張ってる人間の夢を叶える事が自分の夢でもあります。




  


Posted by 近藤展幸 at 01:00Comments(9)経営日記

2006年11月01日

融資

昨日は朝から国民生活金融公庫へ。


国民生活金融公庫とは、国が運営する銀行のようなところ。

同じ融資機関でも民間金融機関とは勝手が全然違います。

向こうからお金を借りてほしいなんて事はまず言ってきません・・。face10









初めて融資を受けたのは8年前。


木屋町のショットバー「GLACIER」の開店資金を調達するために融資を受けたのが最初です。



地元の銀行にお願いしに行くと、門前払いされ、「保障協会へ行って」と言われました。


保障協会では、「地元の振興局へ相談してほしい」と言われました。


振興局へ行くと、「国民生活金融公庫へ行ったら」とアドバイスをいただきました。


そして奮闘の末、最後に融資をしてくれたのが国民生活金融公庫でした。




その頃若干23歳。


右も左もわからず金策に走った時代。


スーツも無く、常識も無く、サンダルにタンクトップの姿で銀行へ行っていました。face03


懐かしい時を思い出します。


自分を戒めて、あの頃の気持ちを思い出して頑張ります。ICON66  


Posted by 近藤展幸 at 03:20Comments(9)経営日記

2006年10月31日

YEG班会議

昨日はYEGの班会議。

11月22日に開催されるワークショップの打ち合わせがありました。




テーマは 「今宵、あなたが裁かれる!?」

あなた、とは社長の事です。

なんと、社長と社員が法廷で言い合い裁かれる、というシチュエーションなんです。ICON45


社員から叩かれる社長。言い訳をする社長。


我が社も出る予定なのですが、どのような内容になるのか・・icon11


どの社員に来ていただこうか・・楽しみです。face07




その後、アラムバリで2次会。


社長さんだらけでスタッフは緊張していたようです・・icon10

が、おかげさまで、10月度売上目標を達成しました!ICON59



初めての目標達成。



休みもろくにとらず頑張ってくれたスタッフと感動を共有したいと思います。face01





  


Posted by 近藤展幸 at 13:50Comments(4)経営日記

2006年10月29日

メール

ブログを日々書き続けていると、内容から自分の今の調子がわかります。

調子のいいときは前向きな内容をどんどん書いていけるのですが・・・


少し最近疲れているようです。face07




昨日、読者の方からメールをいただきました。



頑張りすぎは時に人を傷つけてしまうと。


頑張れば頑張るほど孤独になると。


もし自分に自信がなくなったときは自然にまかせ、一度気を抜き、そこでのひらめきを大切にしたらいいと。



胸に響きました。



ありがとうございます。face01






インド ガンジス河のガートです。

落ち着いたらまた旅に出たいです。ICON45












  


Posted by 近藤展幸 at 12:42Comments(12)経営日記

2006年10月28日

話を聞く

昨日、部下と話をしていて、「話をきっちり聞いてもらった気がしない」と言われました。

自分なりには聞いてるつもりなんですが、全然出来ていないようです。



そういえば昔、バイト先の社長に何を言っても聞いてもらえないことがありました。

あんな頭の固い大人になるもんか、なんて言っていた時を思い出します。



私は、子供の頃は自分のしっかりした考え方を持っていませんでした。そして人の話も空耳でした。


学生の頃、少しは自分の考え方を持てたつもりでいましたが、人の話を聞くたびに、流されていました 。


今は自分なりの考え方を少しは持てましたが、逆に人の意見を聞けなくなっているのでしょうか。



本人が言っていることは本人が思っていること。



本人にとって正しい事。



だから、あなたは間違っている、これが正しい、と言っただけでは話をした意味がない。



まずは相手の気持ちになること。



自分の立場を捨て、相手の立場になること。



部下の話が聞ける社長になります。






ゆめみし東向日店待合にて。

なつかしい写真です。


  


Posted by 近藤展幸 at 14:45Comments(9)経営日記

2006年10月26日

一番

今日コンサルタントから言われました。



一番にならなければいけない。


一番になるからこそ意味がある。



「日本一高い山は富士山だが、日本で二番目に高い山は知っていますか?」


「北岳という山ですがあまり知られていません。」



「日本一広い湖は琵琶湖です。日本で二番目に広い湖は?」


「・・・知りません。」



要は一番だからこそ認知されるということ。



一番店を目指します。icon21










  


Posted by 近藤展幸 at 23:25Comments(5)経営日記

2006年10月25日

船井総研

忙しい日々が続きます。


大変な時は、どうしても前向きな考え方がなかなか持てません。


イライラしてしまう日々が続いています。


ブログを書くことさえも苦痛な時があります。



しかし、自分を落ち着かせること。


それが経営者として大切な事。





今日から船井総合研究所のコンサルタント契約がスタートしました。


船井総研は業種に特化したマーケティングが非常に強い会社です。






本日の会議においては時流について話されていました。



時代は常に変わりつつあるという事。

リラクゼーション市場規模は3200億円と言われています。

現状でもまだまだ伸びていますが、市場規模の拡大以上に同業サロンの増加、また異業種からの参入が多く、お客様はお店を選べる、逆に企業からすれば厳しい時代です。


そういう環境の中で、なにより大切な事。


それは


今来ていただいているお客様を大切にすること。


一度でもご来店していただけたお客様に2度3度足を運んでいただくこと。


そこに尽きます。



ゆめみしでは20万人を超えるお客様にご来店いただいております。



その一人一人のお客様がご来店された一瞬の時を、精一杯の気持ちを持って接していくこと。



信念を社内に伝えていく事の大切さ。



最近身にしみて感じます。



頑張ります。  


Posted by 近藤展幸 at 17:57Comments(4)経営日記