2006年11月21日
2007年度へ向けて⑤企業経営ビジョン
2007年度経営ビジョンの検討を進めます。
事業経営ビジョン、組織経営ビジョンの検討を進めてきました。
最後に、企業をどのように運営していくのか、2007年度企業経営ビジョン考えます。
起業してから10年間、行き当たりばったりで進めてきました。
何度も失敗を繰り返し、やっと、企業としてかたちになってきたのかなと思います。
今までは、規模拡大と、企業としての体を成す事を第一に考えてきました。
創業数年は倍倍ゲームのように売上は伸びました。
しかし、これからは、規模の拡大だけではなく、中身の充実を考えていかなければいけない時期です。
まだまだ零細企業です。
これからは、将来も安定して存続できる企業づくりを。
また、社員にとって将来も安心して働ける企業づくりを進めなければいけません。
そのためには、自己資本率を向上させ、借入金を圧縮すること。
利益をしっかりと出していくことが不可欠です。
一昔前は、税金を払うことにさえためらいがありました。
しかし、今思うことは、利益を出し、税金を納めることは企業が大きくなるために必要不可欠であるということ、同時に企業としての社会的責任も切実に感じます。
また、今までひとりでやってきた財務管理分野において、現状を部下とともに共有し、赤字分野の黒字への転換に取り組んでいく必要性を感じます。
これからトライが永続できるために。
起業家から企業家へとステップアップできるよう、検討を進めていきます。
事業経営ビジョン、組織経営ビジョンの検討を進めてきました。
最後に、企業をどのように運営していくのか、2007年度企業経営ビジョン考えます。
起業してから10年間、行き当たりばったりで進めてきました。
何度も失敗を繰り返し、やっと、企業としてかたちになってきたのかなと思います。
今までは、規模拡大と、企業としての体を成す事を第一に考えてきました。
創業数年は倍倍ゲームのように売上は伸びました。
しかし、これからは、規模の拡大だけではなく、中身の充実を考えていかなければいけない時期です。
まだまだ零細企業です。
これからは、将来も安定して存続できる企業づくりを。
また、社員にとって将来も安心して働ける企業づくりを進めなければいけません。
そのためには、自己資本率を向上させ、借入金を圧縮すること。
利益をしっかりと出していくことが不可欠です。
一昔前は、税金を払うことにさえためらいがありました。
しかし、今思うことは、利益を出し、税金を納めることは企業が大きくなるために必要不可欠であるということ、同時に企業としての社会的責任も切実に感じます。
また、今までひとりでやってきた財務管理分野において、現状を部下とともに共有し、赤字分野の黒字への転換に取り組んでいく必要性を感じます。
これからトライが永続できるために。
起業家から企業家へとステップアップできるよう、検討を進めていきます。
Posted by 近藤展幸 at 12:56│Comments(4)
│ビジョン
この記事へのコメント
たしかに近藤さんがおっしゃるように
社員に「思い」を伝え続けることは重要ですね。
揺るぎない哲学、クレド、フィロソフィーがあれば、
経営者が代わっても組織はぶれません。
そして会社は株主でも社長のものでもない、
社員のものですよね。
生活倉庫の堀之内社長が言っておられた
「社員は社長の道具、会社は社員の道具」
「お互い自分のために働く」
うーん、たしかにそうかも。
それぞれがプライドを持ち、いきいきとしていれば
最強の組織になるでしょう。
日本も良い意味での日本的風習はそのままに
チャンスを増やし、
たとえ失敗しても再チャレンジしやすい仕組み、風土になれば
多くの企業家、雇用が生まれるのではないでしょうか。
そうなることで画期的なアイデア、素晴らしい文化、
住みやすい世界がひろがると思います。
それぞれが仕事を創り出せれば可能性はひろがります。
何といっても、雇用は最大の社会貢献ですから。
社員に「思い」を伝え続けることは重要ですね。
揺るぎない哲学、クレド、フィロソフィーがあれば、
経営者が代わっても組織はぶれません。
そして会社は株主でも社長のものでもない、
社員のものですよね。
生活倉庫の堀之内社長が言っておられた
「社員は社長の道具、会社は社員の道具」
「お互い自分のために働く」
うーん、たしかにそうかも。
それぞれがプライドを持ち、いきいきとしていれば
最強の組織になるでしょう。
日本も良い意味での日本的風習はそのままに
チャンスを増やし、
たとえ失敗しても再チャレンジしやすい仕組み、風土になれば
多くの企業家、雇用が生まれるのではないでしょうか。
そうなることで画期的なアイデア、素晴らしい文化、
住みやすい世界がひろがると思います。
それぞれが仕事を創り出せれば可能性はひろがります。
何といっても、雇用は最大の社会貢献ですから。
Posted by ロバート at 2006年11月22日 03:44
永続的に安定した利益が得られれば、企業として安定してやっていけるのですね。近藤さんは、理想も現実もいつも冷静に、また客観的に受けとめてがんばってられるので、きっと来年も明るく楽しく企業家めざして進まれてると思います(^-^)
Posted by まこ at 2006年11月22日 08:21
ロバートさんコメントありがとうございます。
経営者としての大切な仕事は、やはり自分の考え、想いを伝えることだと思います。
確かに企業は、社員、経営側、株主の三角関係でなりたっているところはあります。
経営側は社員に労働を求め、社員は評価を求め、株主は配当を求める・・
悪循環ではなく、お互い支えあい、評価しあう、歩み寄りのある組織になれば良いと思います。
そして、再チャレンジしやすい仕組み。
そうですね、一度失敗するとなかなか再起するのは難しいです、でも、日本は本当に豊かで、たいがいの失敗を成功につなげる事ができる環境も同時に整っていると思います。
これから、若い層がどんどんチャレンジして起業していってくれることを願います。
経営者としての大切な仕事は、やはり自分の考え、想いを伝えることだと思います。
確かに企業は、社員、経営側、株主の三角関係でなりたっているところはあります。
経営側は社員に労働を求め、社員は評価を求め、株主は配当を求める・・
悪循環ではなく、お互い支えあい、評価しあう、歩み寄りのある組織になれば良いと思います。
そして、再チャレンジしやすい仕組み。
そうですね、一度失敗するとなかなか再起するのは難しいです、でも、日本は本当に豊かで、たいがいの失敗を成功につなげる事ができる環境も同時に整っていると思います。
これから、若い層がどんどんチャレンジして起業していってくれることを願います。
Posted by kondoh at 2006年12月04日 09:22
まこさんコメントありがとうございます。
そうなんです。
常に利益をだして、税金を払って、初めて会社は拡大します。
これからも前に進めるためにも、起業から企業へとステップアップする時期なんだと思います。
頑張ります!
そうなんです。
常に利益をだして、税金を払って、初めて会社は拡大します。
これからも前に進めるためにも、起業から企業へとステップアップする時期なんだと思います。
頑張ります!
Posted by kondoh at 2006年12月04日 09:23
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