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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年04月17日

お客様を中心に置く

今日の夕食はカプリチョーザでパスタ。

数年ぶりに行ったのですが、入り口に近づくと店員の方がドアを開けてくれてご案内してくれました。face01

席に着くと、店員の方が近づいて来られて名刺を出されました。

「この席を担当させて頂きます○○と申します。何でも言ってくださいね。」

少しびっくりしましたが、その後気持ちよく食事を取る事ができました。face02





一昨日、天下一品にラーメンを食べに行った時の事。

隣の方がビールを頼んだ時、店員の方が言われました。

「今日はお車じゃないですか? お酒大丈夫ですか?」

確かに飲酒の法律は厳しくなってますが、売上よりもお客様を気遣う気持ちが嬉しく感じました。face01





両店に共通して言えることは、お客様を大切にしているということ。

マニュアルで全て決まっているのかもしれませんが、お客様を大切にしているという企業の考え方がお店から伝わってきます。

そういった雰囲気のお店にいると安心して食事できますよね。


お客様の立場にたつこと。


期待を上回るのサービスを提供する事。


色々なお店での 「気づき」 を自店に活かしていきます。




  


Posted by 近藤展幸 at 01:34Comments(2)クレド

2007年02月09日

クレド朝礼

店長会議にて、クレド朝礼を徹底して行うよう指示がありました。

「クレド」とは「信条」。

会社が一番大切にしている考え方です。

クレド朝礼とは、そのクレドを朝礼で読み上げ、ひとつの項目について話し合う機会です。

クレド朝礼・・・緊急な物事に比べて後回しにしてしまいがちな決まりごと。

なかなか具体的な効果が見えにくいクレド朝礼。

しかし実際、毎日きっちりとクレド朝礼を実施している部門は他の事もきっちりとしています。

クレド朝礼が出来ている店舗は接客力も高いです。

知り合いの経営者と話をしていても、企業理念等が浸透している会社は、いい会社だなあ。

そんな会社は大丈夫だろう。なんて言います。

逆に、そういう事が出来ていない会社はヤバイなあ、色々問題もあるだろう。なんて事も。

組織が安定しているかしていないかという判断はある程度できます。


クレド浸透。


個人の価値観はそれぞれ違います。

何もしなければ、バラバラになります。

ひどい場合、自分の事しか考えなくなり、最低限の業務しか行わなくなります。

クレドが浸透している店舗は意思が統一され、協力体制が構築されている状態です。


個人の行動力を掛け合わせ、大きな組織的行動力に変えることが組織として大切な事。

会社の外部環境が大幅に変化した時など、何かあった時に対応するスピードも早いです。

クレドが浸透していて、朝礼がきっちりと行えている部門は、会社に対する不満は少なく、社員が生き生きと働けている状況が多いです。


経営者として、大切にしている考え方を伝える事は仕事。


「社長、また同じ事言ってはるわ」 と言ってもらえるくらい伝え続けます。




  


Posted by 近藤展幸 at 21:35Comments(0)クレド

2007年01月19日

お客様を中心に置く②

年があけて一通りの会議も終わり一段落。

今の会社の現状把握も出来ました。

これからは優先順位を決めて、問題改善に取り組む時期です。。


交流会でのMGの最後の挨拶。


「売上はお客様の感謝の気持ち。今年もお客様の 「ありがとう」 を社員全員で集めたい。」


経営において、最後いきつくところはお客様に感謝していただけるかどうか。


その1点。


そのためにすべての仕組みが存在します。


クレド1 「お客様を中心におく」


第一も第二もありません。


お客様に愛されるお店創りを進めます。




  


Posted by 近藤展幸 at 15:11Comments(0)クレド

2006年09月06日

変革の勇気を持つ

クレド⑦「変革の勇気を持つ」


一人でも多くのお客様に来店し続けていただくため、
何をすべきかを考えます。
そして、過去の経験にとらわれず勇気を持って問題点を正し、
変革を進めます。




変革のスタートラインに「問題点」があります。

問題点を分かりやすく示してくれるのが、お客様からいただくクレームです。

一般的に、お客様が商品・サービスを購入した時、それに満足する人は60%、何らかの不満を持つ人は40%と言われています。その不満を持つ40%のうち6割は、不満を口には出しません。そして、その不満を口にしない人の90%は、二度と来店することはありません

クレームを言わないお客様は黙って去っていくのです。

それだけに、あるお客様からの小さなクレームは、他のお客様の要望を汲み取るための貴重な情報になり、その情報をもとに、我々の問題点をあぶり出し、変革を進めなければならないのです。


過去のデータは過去のものであって、今日明日通用するとは限りません。


極端かもしれませんが、明日、会社が存続しているとも、誰も断言はできません。


自ら理想を持ち、問題を捉えて、勇気ある一歩を進めること。


「失敗」をおそれず、新しいことにチャレンジすることで、自分もお店も会社も成長することができると信じています。





「失敗」は「成功」のもと。


私はその時々には、「失敗」と言われることをしたかもしれません。


2回事業を倒産させました。


しかし、その時があるから今があります。


あきらめた時点で「失敗」です。


逆にあきらめなければ「失敗」ではない。あきらめずやり続けること。



この豊かな国で生まれた環境に感謝します。


精一杯様々な事にチャレンジしてきます。




↑5年前 向日市ナムコワンダータワー出店した時の画像です。face01  


Posted by 近藤展幸 at 10:55Comments(4)クレド

2006年08月31日

笑顔と元気を忘れない

クレド⑥ 「笑顔と元気を忘れない」


お客様を癒し、パワーを差し上げるために、
 わたしたちが元気の源であり続けます。
 仲間のスタッフにも関心を寄せ、
 つらいときにはお互いを勇気付けます。



お客様は、心身ともにいろんな“マイナス”を抱え、来店されます。

そんな人たちを癒し、勇気付けるために必要なのが、笑顔であり、元気です。

笑顔で人を癒し、救うことができます。

ある薬局で、自殺願望を持った患者さんが、そこで出会った薬剤師さんの美しい笑顔に接し、自分もそうありたいと願い笑顔を作ることで、素晴らしい人生を取り戻したという話を聞きました。



一方で、元気を出し続けるためには何が必要でしょうか?それは、


「常に前向きで、プラス思考」


であり続けることです。


スタッフ、お店、会社にとってもマイナス環境の時は必ずあります。そんな時こそ、


「グチを言わないこと」


「自分を卑下しないこと」


そして、


「決してあきらめないこと」


あきらめた時点で、あなたにとってのマイナスが確定してしまうのではないでしょうか。



社員全員が笑顔とたゆまない元気を、ぜひ周りの社員にも波及させてほしい。

それこそが皆を、ひいてはお客様を元気にさせる源になると信じています。




2006年8月。


最初のお店を起業してから約10年経ちました。

今は、本当に厳しい時期です。

今年の6月から新規店舗を2店舗出店。

輸入事業も開始しました。


そして今、9月、経験したことのない事業を2店舗同時開店させます。


時流が変わりつつある中、新しい波に乗るために、そして社員の将来のために、経営者として走り続けなければいけません。


私にとって現状維持は衰退です。


今は本当に厳しい時期です。

既存事業と新規事業の両方に目をくばらなければいけません。


大変です。


大きな変化と書きますが、しかし、その大きな変化こそ、自分にとっての成長の鍵だと思っています。



親友の結婚式で谷村新司さんが言われた言葉を思い出します。



「鳥は、向かい風の時にしか飛びたつことができない」



苦しい時こそチャンスなんだ。


そんな時こそ頑張れ。




最後は、今できることを全力で取り組むしかありません。




私は幸せ者だと思います。




  


Posted by 近藤展幸 at 00:59Comments(0)クレド

2006年08月29日

人との出会いに感謝し、想いやりの心を持ち続ける

クレド⑤ 「人との出会いに感謝し、想いやりの心を持ち続ける」


来店されるお客様や店のスタッフとの出会いを大切にし、
感謝と想いやりを伝えます。
そしていつも支えになってくれる家族や友人にも、
感謝と想いやりの心を忘れず日常生活を送ります。



仕事を通じた人との出会いは、出会うはずのない者同士がいくつもの偶然を経てめぐり合った運命的なものです。

それらの出会いを大切にすることは、私たちの視野を広げ、限りない可能性をもたらします。


一方で、プライベートでの人間関係も、仕事での人間関係と同等に大切なものです。

仕事さえちゃんとやっていれば、こっちはないがしろで良い、ということはありえない。

最も身近な人たちを大切に扱えない人が、お客様を本当の意味で大切に扱うことはできない。

他人のお店で無礼な事をしていて、自分のお店で心からお客様に丁寧に接することができるでしょうか。

プライベートでの人間関係は仕事にも影響します。プライベートでストレスがかかっていれば、100%仕事にも打ち込めないはずです。


「仕事とプライベートで、表と裏はありえない」と思います。


公私を問わず、出会った全ての人に感謝し、まっすぐに思いやりの心を持って接すれば、相手から助けてもらえる、励ましを受けるといった形で、自分の人に対する行動が必ず跳ね返ってきます。

 


「人間性そのもの」を磨かなければならないと思います。



僕は数年前まで仕事とプライベートは別物だと考えていました。

仕事場では自分をつくっていました。

社長として格好をつけていていつも無理をしていました。

しかし、最近は社員をプライベートの集まりに呼ぶことが多々あります。

プライベートの自分と仕事をしている自分。その二つの自分の根っこにある考え方は同じです。その部分には自信を持って、勝負していくしかないんです。



今、仕事の目標と自分の夢は同じです。


当社の企業理念


「我々は自己実現のステージを創造し社員全員に生きる勇気と生きがいを提供しよう」



振り返れば12年前 学生でイベント企業を立ち上げた時のテーマ


「自己実現をサポートする」


と同じです。




その時その時の今、出来ることに一生懸命取り組んできました。

その時その時の仕事に取り組む動機は表面上、常に変化し続けました。

しかし、常にこの想いだけは公私を問わず自分の考え方の奥底にありました。



今はその想いがひとつになり、自信とともに自分の中で溢れています。



頑張る仲間を見ていると感動します。

成長する部下を見ると涙が出ます。

夢を実現させてほしいと心から思います。


今、仕事も私生活も楽しくて仕方ありませんface01




明日はアラムバリのOPENに向けての最終ミーティングです。スタッフ全員が初めて集まります。


想いをぶつけてきますicon09





現場に戻って写真を撮ってきましたface03


アラムバリの夜の雰囲気も素敵です。





二階のテラスはこんな感じに。真ん中では噴水がそびえています。

OPENまであと3日。正念場です。icon05

  















   


Posted by 近藤展幸 at 03:13Comments(2)クレド

2006年08月28日

自己実現を目指す

アラムバリが完成に近づいてきましたface02


スパの入り口です





カフェのVIPルームです。

カーテンを閉めれば中は見えません。






ここには噴水と大きな木が植栽されます





重かった犯人はこんなところにいましたICON45







T社では土曜日クレド会議がありました。

クレドを社員全員で共有にはどうしたらよいか。

それにはまず、社長である私のクレドに対する想いをいかに伝えられるかが大切だということ。




クレド④ 「自己実現を目指す」


仕事の中で自分の目標を掲げ、
自分なりの生きがいや働く楽しさを見つけ出します。
そして仕事の中で、自分の将来につながる時間を過ごします。




仕事を通して、一人一人が将来に向かって幸せになって欲しいと思います。

自分なりの「夢」を見つけ、その「夢」を追い続ける。そんな生き方を目指してほしい。

なかなか見つからない」という人が実際には多いかもしれない。

確かに、何の行動もせずにただ考えているだけの人は、いつまでたっても見つけられない。
 
とにかく走り続けること。実際に動いてみて、目の前の仕事、お客様に打ち込むことで何かを見出してほしい。


例えば、一人のお客様に思いのほか喜んでもらえたとします。

それによって、「自分が人の役に立てる」という実感を得られます。


そうすると、「もっと多くのお客様に喜んでもらいたい」という想いが湧き起こり、「何のために仕事をするか」という使命感が生まれたりします。


これは悩み、試行錯誤しながらも動き続けている人こそが、高いレベルで得られる実感です。

仕事を通じて、自己実現に向けたきっかけをつかんでほしいと思います。




最後は今できることを一生懸命するしかありません。



今を一生懸命に生きること。



今の積み重ねが、未来の今を創ります。



仕事に携わる大切な時間を、将来の「夢」につながる有意義な時間にしてほしいと、心から思います。  


Posted by 近藤展幸 at 18:35Comments(2)クレド

2006年08月25日

一流のサービスを目指し、努力し続ける

昨日から3日連続会議です。

問題は多々ありますが、全力で立ち向かっていきますicon09



クレド③ 「一流のサービスを目指し、努力し続ける」


サービス技術の向上のために、常に努力し続けます。
目の前のお客様には精一杯の心を込めて、
その時にできる最高のサービスを提供します。
そして自分だけでなく、仲間の成長にも惜しみなく力を貸します。



京都の舞妓さんや芸妓さんの踊り。

正確には踊りとは言わず、「舞」という言葉を使います。 





ただ一見優雅に見えるその舞の裏には、とても厳しい訓練が隠されています。

彼女達は、毎日の仕事をしながら、一方で舞の稽古をして、少しでも自分の芸を磨こうと努力しています。

舞妓さんの舞を観ていると、かすかに手の先が震えている時があります。

その優雅な手の動きをつくるために、実はすごい力を込めて手の形を保っているのではないでしょうか。

このように、お客様から見えにくい部分にも決して妥協はありません。



 
それぞれの分野でのサービス技術に、限界はありません。

「一流」の定義は人それぞれかもしれませんが、「これで良い」と満足してしまった時点で、その人は「一流」ではなくなってしまうのではないでしょうか。


常にお客様の期待に応えられるように技術を磨き続けることは、一流と言われる人の最低条件です。




私は経営者としての技術を磨きます。



「経営能力、行動力、リーダーシップ」



尊敬される社長を目指して日々自分と向き合っていきますICON35  


Posted by 近藤展幸 at 14:36Comments(4)クレド

2006年08月23日

小さな工夫、細やかな心配りをお届けする

クレド② 「小さな工夫、細やかな心配りをお届けする」

お客様に心地よい空間と時間を提供するためには
どんな店にすればよいか?
知恵を絞って工夫を凝らします。
また、お客さまが言葉にされない心情や要望を推し量り、
それにお応えし、お客様の要望は全スタッフで共有します。




マニュアルとは、誰が携わっても一定の結果を出せるために必要な物差しです。

しかし、マニュアルに沿った行動だけでは感動は与えられません。

スタッフがお客様一人一人のことを考え、マニュアルに無い行動をすることで、お客様の感動を呼びます。

全てのスタッフがそれをできる店こそが一流と思っています。


感動こそが商売の原点ではないでしょうか。


お客様は何らかの期待を持ってご来店されます。

期待通りの結果が得られて初めて満足を。

そして、期待を大幅に上回ったサービスができてこそ、初めて感動を呼び起こすと信じています。





お客様に感動を提供し続けていける会社創りを目指します。icon09  


Posted by 近藤展幸 at 20:35Comments(0)クレド

2006年08月23日

お客様を中心に置く

組織が大きくなり人が増えると様々なマニュアルが必要になってきます。

しかしマニュアルはつくってもつくってもきりがありません。

なにより、「想いの共有」といったものが必要になってきます。

一人一人が想いを持ってお客さまに接しなければ、何の感動も生み出せない。


「ともに癒しを提供する仲間として、想いを共有したい」


そんな願いを込めて7つのクレド(信条)を作成しました。 


私が企業経営において、最も大切にしている七つの想いです


クレドカードは入社時に社員全員に配布しています。ICON32







クレド① 「お客様を中心に置く」


全ての判断のよりどころを、お客様の満足・喜びにおきます。

お客様にとっての満足や喜びを提供するためには、

スタッフの都合を優先せず、最善の方法でお応えします。




お客様の満足・都合を最優先すること。

それがお客様からの評価につながり、その報いがスタッフ、そしてお店と会社にはね返ってくる。全てが良くなる元こそが「お客様中心主義」と考えています。


お客様第一主義と当初は定義していました。

しかし第一も第二も無く、お客様がいらっしゃらなければ何もうまれない。

お客様の「ありがとう」の気持ちからすべてが生まれる。

すべての判断基準をお客様に。


これからもお客様に愛されるお店創りを目指します!icon09  


Posted by 近藤展幸 at 00:40Comments(2)クレド