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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年05月30日

向き合う覚悟

昨日は深夜までアラムバリでミーティング。


「現状の問題は何なのか?」

「自分のモチベーションはどうなのか?」


「問題の原因は何か?」

「モチベーションが下がっているなら、それは何故なのか?」


なぜなのか?なんでそうなるのか?・・・何度も繰り返し掘り下げていくと、ある程度真の問題が浮き彫りになってきます。

そしてたいがいの問題は 「人の問題」 に行き着きます。

人の問題だからこそ、その問題を 「仕方ない」 として流してしまう事がよくあります。


信念を持って、正面から向き合う勇気と覚悟が必要です。


大切な事は、宙に浮きがちな問題を、各々が自分の問題意識として捉え、各々の今後の行動に移せるかどうか。


人のせいにしている以上、改善はされません。


「ぬるい」会議は必要ありません。


とことんぶつかりあい、信念を貫きあい、各々の夢につなげていきます。









  


Posted by 近藤展幸 at 23:23Comments(2)経営日記

2007年05月29日

下半期に向けて ①

今日は朝礼にて、各幹部にテーマと会社の方向性を伝えました。


まずは新事業を安定させる事。

昨年立ち上げた koyume北山、アラムバリカフェ、アラムバリスパ、物販事業部の安定化を進めると同時に、下半期ゆめみし2店舗出店及び新規事業の準備を進めていきます。

前回のブログでも書きましたが、新事業展開、企業拡大がトライの未来を担います。



そのためには、既存事業の安定がなにより不可欠です。

足元がしっかりと固まっていなければ前に進めません。


現状維持をしているつもりでも外部環境が日々変化します。

中身ばかり見ているといつの間にか社会から取り残されてしまいます。


リラクゼーションサロンにおいては、今後技術者確保と技術管理が大きな課題になってきます。

外部環境が日々変化し同業他社が進出してくる中で、社員労働環境の改革や、雑誌媒体に頼らない今までと違う売上向上策を実行していく事がより大切になってきます。


常に幹部が「外」を見て検討を進め、「スピード感」を持って動き、先手を打つ事が大切です。


そしてそれを実行するための強い組織が土台となります。

2007年度上半期、トライグループではテーマに 「再構築」 を掲げ、組織改革を行ってきました。

今後、核となる管理者の成長と、社員全員のビジョンと理念の共有が今まで以上に必要になってきます。


2007年上半期残り1ヶ月。


次のステップに飛躍するための組織を作るため、最後の改革と調整を行っていきます。



  


Posted by 近藤展幸 at 07:23Comments(2)ビジョン

2007年05月28日

恋愛と仕事 ⑤

結婚について友達と盛り上がりました。


「結婚というのは・・・子供を授かり育てていく事。 愛する人と一緒に住む事。 社会的に婚姻契約を結ぶ事。・・・でしょ。」

「それが目的というなら、同棲していて子供がいらなくて、籍をいれる事自体どうでも良いカップルならば結婚する必要はないんじゃない?」

「・・・うん」


「いや・・・そんな理屈でどうこう考える問題じゃないでしょ。」


「タイミング、ハプニング、フィーリング。」


「メリットとかデメリットとか考えているうちは結婚できひん。一緒にいたいという気持ちが当然必要で、周りの環境が変化した時とか、何かアクシデントがあった時に結婚まで一気にいきよるわ。」


「仕事でも同じや。理屈で考えているうちは動けへんし、うまくいかへんわ。気持ちが一番大事やけど勢いとかもあるんちゃう?」



最近、子供がいる友人の家庭に行く事がよくあります。

子供がいて、笑顔溢れる暖かい家庭。

羨ましく感じるようになってきました。

幸せな家庭を築けるように仕事も恋愛も頑張ります。 face01





  


Posted by 近藤展幸 at 03:54Comments(2)自己内観

2007年05月27日

新事業立上④

企業拡大のためには次々新事業を展開していく必要があります。


事業を立ち上げるためのノウハウ勉強もある程度大切ですが、より大切な事はまず仮説。

どうしたら成功するのかを勉強するより、こうしたらこうなるのではないかという自分なりの仮説をたてて実行する事。


もう一つ大切な事はトップが直轄管理すること。

そこで何があっても成功させるという覚悟が必要です。


新規事業を立ち上げた時、新店舗出店時、最初から上手くいった事は一度もありません。

開店直後売上が上がった時はありましたが、必ずその数ヵ月後には問題が発生して売上が降下した事もありました。

何度も失敗を繰り返した努力して改善してきた結果、今があります。


昨年より新事業を4部門立ち上げていますが、まだまだ不安定で試行錯誤の日々が続きます。


「経営者があきらめた時点で失敗が確定する」


絶対にあきらめずに経営に取り組んでいきます。






  


Posted by 近藤展幸 at 13:26Comments(0)経営日記

2007年05月26日

新事業立上③

新事業を立ち上げた時、最初はマイナスからのスタートが多いです。

しかしあきらめず革新し続けることで数年後にはプラスに変わります。

将来を見据えるからこそ新しい事に挑戦できます。


今あるものは明日どうなるかわかりません。

だからこそ既存事業だけに頼らず次々と新しい事業を創造していく必要があります。


私の大切にしている 「社員の自己実現の機会を創造していきたい」と いう想い。

企業拡大していく中で、社員の自己実現のきっかけ創りができます。


新事業には将来に向けてのたくさんの夢が詰まっています。


新事業を立ち上げる時、大切な事は時間軸で物事を見る事。


過去はどうだった。

今はどうなのか?

将来はどうしたいのか?


今までの流れ・人の変遷・社会の時流・・・・様々な時の流れを感じて検討する事が大切です。


経営者は、今ではなく5年後をまず見据えて、時間軸で物事を考え行動しなければなりません。


リスクを伴う新事業進出。


もちろん時にはじっと我慢して体力を蓄える時も大切ですが、今後も勇気を持って新事業を展開していきます。icon09





  


Posted by 近藤展幸 at 23:54Comments(2)経営日記

2007年05月25日

恋愛と仕事 ④

今日雑誌を読んでいると面白い言葉が書かれていました。


男女の別れる理由 「3A」


あきる

あきれる

あきらめる


未練度はそれぞれ 0% 30% 70% らしいです。face01


仕事においても同じところがあります。


お客様にあきられないように、日々新しい感動を提案し続けること。

上司にあきれられないように、常識を持って仕事をこなすこと。

部下にあきらめられないように、言われた事に対してしっかりと応えること。


そのためには・・・・


人と人とのかかわりを大切にすること。

自己啓発を怠らないこと。

相手の立場に立つこと。


・・・・・恋愛も仕事も日々努力ですね。face01



koyume北山ではアロマセラピーを男性が受けることができます。

「社長ブログ見た」 で2007年5月末までなんと 初めてご来店の男性のみ 「半額」 になります。

男性もアロマセラピーで癒されて美しくなる時代ですICON49





駐車場もあるのでぜひどうぞicon14 TEL 075-724-0054

お店の雰囲気は ICON34 koyume北山ブログ




  


Posted by 近藤展幸 at 09:22Comments(4)自己内観

2007年05月24日

食育

ニュースでやっていました。

テーマは 「食育」

現代人の食生活は、海外からの食料輸入が増えている事や食の外部化等により、栄養バランスの偏りや食料資源の浪費等の問題があるということ。

農林水産省からは食生活指針というものが打ち出されています。


ひとり暮らしを始めて5年。日々の生活が不規則で、食事の中身などまともに考えていませんでした。

・・・怖くなって久しぶりに血液検査へ。





結果、コレステロール値が少し高め。他は特に問題なしということでした。face01

今後は今まで以上に食生活に注意していきます。


「食育とは知育 徳育 体育の基本となるものである」


経営者としての 「徳」 を育むためにも 「食」 を大切にしていきます。


今日の朝ごはんは納豆でした。


  


Posted by 近藤展幸 at 12:17Comments(0)イベント

2007年05月23日

京都ブランド

昨日はYEG本年度最初の部会例会に参加してきました。

テーマは「京都ブランド」

京都ブランドをいかに活かせるか?

京都を打ち出すだけで売上が向上したという話や、海外では京都という名前を出しただけで喜ばれたり・・・などなど

京都をキーワードにした様々な事業の成功事例を聞く事ができました。


当社の運営する「和」のリラクゼーションサロン「癒し空間ゆめみし」

今後はもっと 「京都らしさ」 を打ち出していきたいと思います。


京都らしさとはいったい何なのか・・・・・。face06

今回のワークショップを通してとことん考えていきたいと思います。




二次会では初めてお会いする経営者の方々とたくさん話ができました。

同じ班の中にも、様々な企業、そして様々な経営者がいらっしゃいます。

車屋さん質屋さん 旗屋さん ・・・・・・・

話をしていく中で、職種は違えど同じ経営者、同じような問題で悩まれているということ。

例会はお互いに悩みを相談しあう事のできる貴重な機会。


これからも参加していきます。






  


Posted by 近藤展幸 at 21:17Comments(0)イベント

2007年05月22日

ブログでの出会い ③

昨日はブログを見た若い経営者が大阪から会いに来てくれました。


「頑張らなきゃいけないと思うのですが、やる気が出ない時がある・・・」

「わかっていても動けない時がある。」


いろいろ熱く語り合いました。


「何もしなくてもまあまあ生きていけるっていうか・・」

「ある程度裕福な環境で育ってるし、自分が特にお金持ちになりたいわけでもなく・・・」


言ってることはわかります。

昔のブログでも描きましたが、日本って豊かな国です。

普通にしていればまあ生きていけます。


でも、その環境の中で普通に生きない人がいます。

それは 「今の環境をすごいチャンスだ」 、と捉えることができる人。

みんな普通にしているから、甘えているから自分が頑張れば絶対いける・・・・・!!


そこで頑張る人に共通して言えることは、まず口に出されます。


「こんな事したいねん。こんなモノ買うねん。将来はこうなってやる!」


周りに言う事によってやらなければいけない状況に自分を追い込むんですね。


そして動かれます。icon16



今だからこそ出来ることがたくさんあります。


夢を語って動く事がなにより大切ではないでしょうか。






びっくりドンキーで食事をしたのですが、ターゲットに対してのコンセプトが明確で流行るのがわかる気がしますね。ICON45




  


Posted by 近藤展幸 at 18:47Comments(0)イベント

2007年05月21日

友人と ⑦

昨日は美容室に行ってきました。





ここのオーナーとは趣味も合うのでよく一緒に遊びます。

美容室経営とリラクゼーションサロン経営は似ているところがあるので、仕事についても熱く語りあえる友達です。


昨日は無理を言って店舗OPEN前にカットしていただきました。

最中、店舗の奥では恒例の30分朝礼が行われていました。

私がびっくりするくらい大きな声で挨拶五大用語を全員で唱和。

その後チームに分かれてショートディスカッションなどなど。

規律の取れた元気な朝礼をされている雰囲気を横で感じ、同じ経営者として深く考えさせられました。


来月も7店舗目を出店されるという事で、刺激になる経営仲間。

オンもオフも共有できる友達はこれからも大切にしていきます。





明日は北海道で講演をされるそうです。ICON59

http://www.takarabelmont.co.jp/webcore/hp/page000001600/hpg000001581.htm




  


Posted by 近藤展幸 at 22:25Comments(0)イベント

2007年05月20日

あの頃 ②

昔を振り返りたくて、若狭湾にある三松という場所へ行ってきました。

学生時代、旅館で一週間だけアルバイトをしていた時があります。

厨房でえびを剥いたり、わさびを擂っていました。

毎日が新しい体験ばかりで、自分の中ではとても大きな思い出でした。


その頃働いていた旅館はあの当時のままでした。

玄関を入ると旦那さんがちょうど受付におられたので、勇気を出して挨拶しに行きました。


「昔アルバイトお世話になっていたものです。懐かしくて寄りました。」

「そういやそんな時あったかなあ・・あんまり覚えて無いわ。」

「今日はいっぱいやしお泊めできませんわ・・・すみませんね。」


あまり反応が無く、寂しい気持ちになりました。

でもそういうものかもしれません。

自分にとっては大きな存在の方でしたが、旦那さんにとっては何百人来ていたバイトのひとりでしかありません。


なんとも言えない気持ちで若狭湾を後にしました。。。。


コンサルタントに言われた言葉を思い出します。

「社員が増えれば増えるほど、社長からすれば1社員は数十人の中の1人ですが、社員からすれば、みんな1人の社長なんです」


昔のスタッフが尋ねてきたときには暖かく迎えてあげようと思います。







  


Posted by 近藤展幸 at 13:28Comments(0)イベント

2007年05月19日

自店舗に対する想い

経営をしていると、行ったお店を観察してしまう癖がつきます。

内装のデザイン、サービス、金額・・・・・。

その中でも一番気になるのは、そのお店で働くスタッフの方の動きと対応です。

様々なお店があります。

すごく内装がおしゃれでお金もかけているお店。

オペレーションのシステムがしっかりとできているお店。

でも、そこで働く人に元気が無かったりして、残念に思うことがよくあります。


コンサルタント契約をしているお店や、FCの店舗は確かに仕組みは整っています、

しかし、そこで働く人のお客様に対する想いが無ければ形だけになってしてしまいます。

マニュアルで決めても限界があります。

最後はそこで働く人それぞれに想いがあるかどうか。

しっかりとした仕組みが無くても、そこで働くスタッフ一人一人に想いがあればそのお店は活気あふれるお店になります。


そしてそれがあるかどうかは、たいがいその店舗の店長の方にかかっています。

店長の自店舗に対する思い入れがスタッフに伝わり、お客様にも伝わります。

店の中身や細かい問題も日々改善されていきます。


店長の自店舗に対する想いがなければお店はよくなりません。


そしてその気持ちは経営者自身の自社に対する想いから始まります。


「このお店のスタッフはみんな元気があるね。」 といってもらえるように頑張ります。




  


Posted by 近藤展幸 at 23:55Comments(4)経営日記

2007年05月17日

クレーム

今日の店長研修ではクレームについて勉強しました。


ミスとクレームは違うということ。

苦情に対しては全社を挙げて迅速に対応すること。

大切な事は二度と同じ過ちを犯さないように新しい仕組みを作る事です。


クレームはコミュニケーションのずれから発生する事があります。

クレームが無い会社など存在しません。

日々出るクレーム、それはある意味チャンスであるという事。

お客様の 「なんとかしてほしい」 という要望であり、顧客サービスを改善するための原点です。


よくあるのが、クレームを隠す行為。


「クレームは良くないのはわかっているけど、仕方ない。」

「これで終わるなら報告しなくていいだろう。」


そういった認識を持って、闇に葬る事こそが一番ダメな行為。


お客様の意見は宝です。


クレームを深く受け止め、業務改善に努める事を確認しました。



店長研修終了後 アラムバリへ。

幹部全員でチーム分けしてビラ配布や営業、そしてポスティングに取り組みました。

仲間と一緒に動き汗を流す事はとても楽しく、充実感がありました。

その後の食事がいつも以上に美味しく感じました。


今後もこのような全員で動く企画を提案していきます。icon14


  


Posted by 近藤展幸 at 21:22Comments(0)経営日記

2007年05月16日

顧客の立場で

「顧客のために」 という言葉を禁止している会社があるそうです。


「顧客のために」 ではなく 「顧客の立場で」


決定的な違いは、顧客のためにと考えるときは自分の経験をもとに顧客はこういうものだという決めつけをするが、顧客の立場で考えるときは自分の経験をいったん否定しなければならないという事・・・。

深い言葉です・・・face06


経営視点で考えている時、顧客視点から離れる時があります。

利益を優先したり、社員の立場を優先したり・・

もちろん、全て大切な基準です。

ある意味矛盾とも思える三角関係。

全てをバランスよく向上していき、そのトライアングルを拡大することこそが企業経営の原点なのかもしれません。


当社は 「お客様中心主義」 を掲げています。

第一・第二と順位はつけれません。

お客様が存在しなければ当社は存在しえない。

そう考えるからこそ、中心におくべきだと考えています。


そして利益は必要不可欠なものだと考え、社員の自己実現こそが企業理念であり、私自身の夢でもあります。


「顧客満足」 「利益創出」 「社員の生活」


全て比較できるものではないと考えています。

改めて考えさせられました。


「顧客の立場で」


顧客が求めるものは日々変化していきます。

自分が顧客として定期的に自社の店舗に行き、純粋に感じた気持ちを大切にします。

そして変革の勇気を持って新しいサービスを日々創造していきます。


今日は月一回の店長研修。

頑張ってきます。icon09


  


Posted by 近藤展幸 at 06:28Comments(2)経営日記

2007年05月15日

恋愛と仕事③

友人と恋愛について語りました。


「恋愛がうまくいかへんわ。」

「どうしても彼女のここが受け入れられへんねん・・」

「恋愛とは、二人で彫刻をつくるようなものやなあ・・・」


恋愛を彫刻に例えるなら、いい彫刻を二人で創るためにはどうすればいいのでしょうか。


彫刻なら、まずは土台です。しっかりとした十分な量が必要。

それは恋愛で言うならお互いの強い純粋な気持ちでしょうか。


次に道具。例えば切れる彫刻刀。

それは恋愛で例えるとある程度の経済力であったりするのかもしれません。


そして環境は大切でしょう。汚い場所ではなかなか良いものが彫れません。

それはお互いの家庭環境であったり・・・・・遠距離恋愛は確かに厳しいものもありますよね。


でも何より大切な事は 「二人で将来何を創りたいか」 ではないでしょうか。

お互い違うものを目指して彫りあっていても、アンバランスな像が出来上がるに違いありません。


ふたりで協力してひとつの何かを作る作業。


お互い同じ彫り方ではなく、やはり違うやり方を知っていたほうがよいのは当然です。

それを生かすためにははお互いがお互いのの考え方を尊重しあう姿勢が大切です。

前のブログでも書きましたが、私はお互い違う面をもっていてこそ支えあえるし、同じタイプではケンカになる事が多く、あまり良くないと思っています。


話をしていく中で企業経営についても同じだなと感じました。


組織にお互いを信頼しあう気持ちがある事。

そしてそれぞれの能力を尊重しあい、苦手な面をフォローしあう事。

仕事がしやすいように労働環境をしっかりと整備し、ここぞ、というときに販促や出店計画が実行できるような財務状態を確立させておくことも、大切な事です。

そして何より大切な事は全員でビジョンを共有することです。ICON31


恋愛と経営。


良い彫刻を創れるように両方頑張ります。face01




  


Posted by 近藤展幸 at 07:25Comments(4)自己内観

2007年05月14日

モチベーション

一昨日、知人の経営者リンクアンドモチベーションの方も交えて経営について語りあいました。


会社を向上させていくための絶対条件、それは 「社員のモチベーション」 である。icon09

やる気がなければ何も始まらないという事。

個人個人能力の差はありますが、やる気の差には比較になりません。


自分のやる気がどうしたら出るのか?

それはそれぞれ自分の中にある動機を見直す事しかありません。


「何故この会社に来たのか。」

「何のために仕事をしているのか。」

「将来の夢は何なのか。」


今、明確でなければまず動く事です。

精一杯仕事に取り組めば見えてきます。

たくさんの人と話せば見えてきます。


考えすぎて動かない事こそが自分の夢を見えなくさせます。


私は社長ですが、会社の一員であるという事は変わりません。

そして、何より私自身のモチベーションが低ければ何も始まりません。

自分の動機付けのために、自分の夢を日々言葉や文字にして発信し続ける義務があります。


最近少し元気の無い時もありましたが、友人と会い、仕事で動き、実家に戻る事により元気になってきました。


自分自身が動く 「動機」 は自分の中にありました。


そして、その自分の中にある 「動機」 を気づかせてくれたのは親友であり、社員であり、家族でした。





ありがとう。


  


Posted by 近藤展幸 at 18:58Comments(2)経営日記

2007年05月13日

準備の準備

今日は快晴。

久しぶりに思いっきり掃除をしました。


掃除をした後ってすごく気持ちがいいです。

自分の気持ちにも余裕もできて、様々な物事を冷静に考える事ができました。

最近落ち込み気味だったのですが、少し元気になれた気がします。face01


普段もある程度は部屋を整理整頓していて当然だと思うのですが、余裕のある時は、徹底して綺麗にする事も大切だと思います。

そうすれば、ちょっとした掃除でいつでも部屋が綺麗になります。


仕事でも同じように感じる時があります。

例えば仕事の準備。

毎日仕事の準備をするのは当然ですが、「準備のための準備」をしていると、仕事の質が高まります。


計画をきっちりと立てる事。

あらゆる場合を想定してリスクヘッジを行う事。

パソコンの中身や書類を整理している事。


普段そういった事が出来ている人は、期限も守りますし、常に精度の高い仕事をします。

業務報告においても、上司から聞かれる前に報告します。


体調やメンタル面での自己管理や、自己成長のための勉強なども、仕事の準備のための準備に含まれるのかもしれません。


少しでも余裕が出来たなら、自分の仕事における動きを徹底して見直す事が大切。


できる経営者になれるように、普段から掃除も仕事も徹底します。icon09


  


Posted by 近藤展幸 at 00:35Comments(4)自己内観

2007年05月10日

あの頃

店舗周回で亀岡店に寄った際、となりのマンションを撮影。




実はここは私が21歳の時、始めてリラクゼーションサロンを始めた場所です。

手作りでカーテンを作り、リサイクルショップで待合椅子を用意しました。

手書きで看板を作り、ご来店されたお客様に、一人で精一杯頑張っていました。


いわば私の開業スタートとなった場所です。

外観はかわっていましたが、非常に懐かしく感じました。


あの頃から10年が経ちました。

私自身、様々な経験を経て成長したとは思います。


しかし、同時に弱くなってしまったものに気付きました。


お客様がご自分で足を運ばれ、ご来店される事自体に感動していたあの頃。

どんな要望でもできる限り精一杯の気持ちを持って応えていました。


お金がほぼ無かったあの頃。

鉛筆一本まで、最後まで使い切る様に大切にしていました。


そして、どんな事でもあきらめなかったハングリー精神がありました。


「負けたくない。」


今はあの頃とは違う新しい動機があります。


自分を見つめなおし、もう一度自分を奮い立たせます。



あの頃の気持ちを絶対に忘れません。







  


Posted by 近藤展幸 at 23:27Comments(6)経営日記

2007年05月09日

気持ちと理念を繋ぐ

昨日は店舗周回。

マネージャー同行で現場視察に行く月二回の貴重な日です。

亀岡~山科まで京都横断。

車の中、そして周回店舗において、たくさん話をしました。


「最近どう?」

「人って難しいですよね・・・。」


中間管理職というのは、とても難しいポジションだと思います。

上司がいて、部下がいて、自分が抱える組織があります。

そしてその組織には年齢も価値観もバラバラの人が集まっています。

でも一つの組織にいる以上、ひとつの目的や目標を、力をあわせて達成しなければいけません。


そのためにはどうすればいいのか?


大切な事は、スタッフ一人一人の立場に立ちつつ、会社の理念を伝え続ける事。


単純ですが、難しい事です。


相手の立場にただ立つだけでは、組織はバラバラになります。

会社の考えを一方的に伝えるだけでは、人はついてきません。


「ひとりひとりの気持ち」 と 「会社の想い」。

その二つを繋ぐ事こそが、管理職者の最も大切で、かつ難しい仕事かもしれません。



社長として、現場の声を大切にする事。

社長として、自分の考え方を伝え続ける事。


それが強い組織を創る事に繋がっていきます。

改めて深く考えさせられました。


  


Posted by 近藤展幸 at 15:51Comments(0)経営日記

2007年05月08日

見えない努力と評価

マニュアルや規定でははかれない評価はたくさんあります。


昔はみんなの気持ちだけで走ってきました。

しかし、組織が階層化し、店舗が増えてくるにつれそうはいきません。

私とのコミュニケーションも薄くなり、気持ちも現場まで伝わりにくくなってきます。

だからこそ、会社としての基準を紙面化して文字で伝えていく事が大切です。

組織が拡大するにつれ、新しい決まりごとが増えてきました。

でも・・・現場に行ったり、社員同士の話を聞いていて日々感じる事があります。


夜遅くまで頑張っている店長

朝早くから研修しに来ているスタッフ

休みを削って勉強している幹部


たくさんの社員が、評価に直接繋がらないところで頑張っています。

現状の、数字や評価システムなどでは、はかれない評価がたくさんあります。


そういったものを大切にしていかなければいけないと日々感じます。


「こう決まっているから、こうなんだ。」


そんな文句だけでは人には気持ちは伝わりません。

決まりはただの判断基準です。

その時その時に我々が作ったひとつのカタチでしかありません。

その原点となる考えや、今の会社の現状があってこその仕組みです。

そしてその大切にする考えや会社の現状は日々変化します。


決まりや仕組みにただ頼るようになれば、経営者として私は失格です。


常に新しい仕組みを創造していく事。


決まりではかることの出来ない 「見えない努力」 を評価できる会社にします。



  


Posted by 近藤展幸 at 21:10Comments(0)経営日記