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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年04月28日

情熱

昨日は、船井総研のコンサルタントに経営についてのインタビューを受けました。

「あなたにとっての情熱とは何ですか?」

「情熱」 とは何なんだろう・・深く考えさせられました。face06


「情」 とは、感情の 「情」。

情緒、喜びや悲しみ、そして 「思いやりの心」。

思いやりとは、自分のためにではなく、他人のために想う気持ち。

「使命感」 なくして 「情熱」 はありえない。


「熱」、自分が熱くなれる時。

自分が熱いって感じる時・・・それは、自分が何かに 「挑戦」 している時。

できる事をこなすのではなく、120%の力を持って前進している時。

小手先ではなくて、全身全霊でぶつかっている時。

そして大きな試練を乗り越える事が出来たとき、感動します。


「使命感」 を持って、今の自分では出来ない事に 「挑戦」 している時。

その時こそが、自分が 「情熱」 を持って仕事に頑張れている時、そして 「熱い時」 なのかもしれません。


そのためには、常にビジョンを想い続ける事。

頭で考える 「思い」 ではなく、心で感じる 「想い」 を持って。


「何のために仕事をしているのか」 という問いに対する答えをもっともっと明確に。

「できる事よりもできない事」 を中心に。



昔から仲間で集まる度に出る会話。


「俺らいつまでも熱く生きたいよな。」


「熱く生きてる時」 = 「情熱を持って仕事に頑張っている時」。



「情熱」 を持って日々経営に取り組みます。


  


Posted by 近藤展幸 at 01:55Comments(6)経営日記

2007年04月27日

恋愛と仕事②

恋愛と経営って似ているところがあるなって思う事があります。


マーケティング理論でプル戦略とプッシュ戦略なんていうのがありますが、押すより、引きつける事が大切だという事。

たくさんの雑誌に載せてお客様に来て頂く事も良いですが、やはり最強の販促ツールは口コミです。あの店いいよ、なんてうわさが一番です。

そしてどんなに店の作りが格好よくても中身が伴っていなければお客様はいつか離れていきます。

恋愛においても、長く付き合っていく上で最後はお互い「人」としてどうなのか?にいきつきます。

やはり外見よりも中身を磨く事が大切ではないでしょうか。


また、商売においては、感動をどれだけお客様に提案できるかが大切です。

感動とはお客様の事前期待を大幅に上回る事です。

恋愛においてもマンネリ化は別れのもとになります。


そして経営においては、お客様を第一に考える事が大切です。

お客様のせいにすることはもってのほか、まずはお客様の立場に立ち、お客様の声を聞くこと。

クレームをニーズとしてとらえるからこそ、チャンスに変えることができます。

営業が上手な人って、まず相手を知ります。そして、提案するより聴くことに集中されています。

営業が上手な人は異性とのお付き合いも上手なのかもしれませんね。



経営がうまくいかない場合、自分の恋愛を振り返る事で気づく事があるかもしれません。


そしてはっきりと言える事は、経営も恋愛も全て「人」にいきつくということ。


自分を磨き続ける 「努力」。

感動し続ける 「心」。

相手の気持ちを考える 「姿勢」。


恋愛も経営もまだまだです・・・頑張ります。face01




  


Posted by 近藤展幸 at 11:25Comments(2)自己内観

2007年04月26日

恋愛と仕事①

昨日は接客研修を依頼しているアドバイザーと夕食。

仕事の話が盛り上がり、いつの間にか恋愛話に発展。

「お互いいい年やなあ。自分にはどんなタイプの人がいいんやろうなあ。」


最近思うのは、自分と違うタイプの人が結婚相手にはいい気がします。


例えば僕は、思いついたら即行動、一定の場所に留まらないタイプ。

だからこそ相手の人は、落ち着いていて大きな目で見てくれるような人がいい。

自分が少し神経質なところがあるので、あまり細かくないがいい・・・などなど。


過去を振り返って考えた時、相手に腹が立つ時って、自分ができない事を相手がもできない時が多い気がします。

例えば僕は結構きれい好きで掃除は好きです。

相手が少しくらい掃除が出来なくても、叱るかもしれませんが、まあ許せます。

でも自分も苦手、相手もしない・・なんて場合は腹が立ちます。

相手に怒るけど、実は自分も出来ない、そんな時は自分に対して腹が立つようなものなのかもしれません。face07


相手が不得意な事でも自分が得意ならフォローできますし、逆に自分が不得意な事でも相手が得意なら助けてくれます。

お互い尊敬できる関係というのも、そこから生まれるのかもしれません。


先日のブログで組織について書きましたが、組織では長続きするのは違うタイプの人が集まる組織。

同じタイプは一時的に気があうが、ケンカもしやすいようです。


よく考えてみると、自分の親友やパートナーは完全に自分と違うタイプです。


特に結婚となると、将来ずっと一緒にいるわけですから、お互い違う面を持った人同士の方がいいのかもしれませんね。





顧問に幸せとは何か?聞いた事があります。

「幸せな家庭を築いて子供を育てる事だ。」

早く期待に応える事ができるようにします。


  


Posted by 近藤展幸 at 17:34Comments(0)自己内観

2007年04月25日

「まあいいか」

マンション前で、自転車の籠の中にゴミが捨てられていました。

他の自転車の籠には入っていないのに、一つの自転車の籠だけゴミでいっぱい。

最初に誰かがゴミを捨ててから、他の人もそこにどんどん捨てていかれたのでしょう・・・」face07

人間の心理は不思議なもので、自分がルールを破る事はなかなかしないのですが、誰かが最初に破ると、「自分もまあいいか」となるようです。


仕事においても同じです。

ちょっとした事を許したり、妥協してしまえばいつの間にかその状態がエスカレートしてしまいます。


お客様に対するサービスにおいても、 「少しならいいか」 なんて思ったことが積み重なり、結果お客様のクレームに繋がります。

現金をあわせる時でも、1円のズレを 「1円だからまあいいか」 とごまかしたりすると、いつかは大金のズレに繋がります。


何でもそうですが、最初が肝心。

自分に厳しく、妥協しない姿勢を。


何より、経営者自身が一番、自分に妥協してはいけません。

経営者はチェックしてくれる上司がいませんし、結果が自分に跳ね返ってくるのみです。

自分に少しでも妥協すると、いつの間にか大変な事になります。


「まあいいか」

「また今度やったらいいか」

「あの人もしてるしいいやん」

「ちょっとくらいなら・・・」

・・・・・・・・・・


自分を日々戒めて経営に取り組んでいきます。







  


Posted by 近藤展幸 at 22:26Comments(4)経営日記

2007年04月24日

気づいた事リスト

4月も残すところ1週間。

最近急に暖かくなってきて、頭が 「ぼーっ」 とする時があります。


今日はパソコンのフォルダを整理していました。

日々気づいた事ことを書き綴る 「気づいた事リスト」 があるのですが、遡って見てみると、一年前に気づいていたのにまた改善されていない問題が多々ありました。face07

「今を現状維持するためにしなければならない事」 は必死で取り組むのですが、「やらなくてもいいが、やったほうがいいこと。」 をついつい後回しにしてしまう時があります。


日々気付いたことはなんらかの危険信号です。

会議中でも、夜中でも、気付いたことがあれば必ずメモを取ってこのフォルダに落とし込んできました。

定期的に整理して、それぞれの項目をまとめて自分の行動に繋げていければ良いのですがなかなかそうはいきません。

日々の業務もありますし、アクシデントも日々起こります。

しかし、本来経営者として大切な事は 「今するべき事はすぐに終わらせて、将来問題になりうる事に対して取り組むこと。

それこそが今取り組んでいる問題の根本解決に繋がります。


日々書き続けてきた「気づいたことリスト」


こういうぼーっとなりがちな季節だからこそ、「また今度やったらいいか」・・ではなく、 「緊急ではないが重要な仕事」 に取り組んでいきます。








  


Posted by 近藤展幸 at 23:58Comments(0)経営日記

2007年04月23日

人員募集

朝礼後、幹部が人事会議を行っています。

テーマは 「人員募集」

数年前に比べ、人員確保が厳しくなってきているという現状があります。

同業他社も多くなり、それぞれの企業の様々な考え方を持って労働環境を提示されています。

新しくこの業界に就職される方も、自分スタイルに合った企業を選ばれています。

当社も、日々魅力的な労働環境を打ち出していく必要があります


大切な事は、「今の時代に合った環境」、そして「当社に必要な社員にとって魅力的な環境」である事です。


今の時代、年々女性の社会進出が進んでいます。

女性には結婚、出産というのは仕事を続ける上で大きなハードルになります。

ある雑誌アンケートによると、「結婚後も仕事を続けたい」が22.8%、「できれば続けたい」が54.4%、出産後に関しても約6割の方が働きたいと考えているそうです。

当社の社員の8割は女性です。

女性社員が多い企業として、出産育児に対するフォローや、家事をしながらでも仕事につけるようなシフト等、女性への労働サポート体制を築いて行けることが大きなテーマです。


より魅力的な環境にする事が人員募集の根本解決に繋がる。


環境は日々変わります。

今の時代に合った労働環境を、そしてトライらしい労働環境を。

今が普通だと思わずに、日々変革の勇気を持って改革を進めていきます。





  


Posted by 近藤展幸 at 11:12Comments(0)経営日記

2007年04月21日

友人と ⑥

友人が言いました。

「何の仕事をするかじゃなくて、誰とするかが大事やわ。」

うーん・・・・・深く考えさせられました。


新しく事業を立ち上げる際、常に考えてきた事があります。


「自分は何がやりたいのか?」

「自分に何ができるのだろう。」


でも結論はいつも同じでした。


「今できることをやるしかなかった。」

「過去の経験からその時の自分ができることは限られていた。」


最初、仕事は何でも良かったのかもしれません。

何がしたいというよりも、何でもいいから自分が情熱をもって頑張りたい・・・・・

スタートはそんな想いが強かった気がします。


そして、その時の周りの人の誘いやきっかけで事業が立ち上がりました。

今まで、熱い仲間がいたから頑張ってこれました。


そして、企業を拡大していく中で、だんだん今の仕事に心から誇りを持ててきました。


-誰と仕事をするのかが重要-


意見をとことんぶつけあい、時には思いっきりケンカもします。


「大変やったけどあの頃は楽しかったなあ。」


そんな昔話ができるように、これからも熱い仲間と仕事に取り組んでいきます。







  


Posted by 近藤展幸 at 12:21Comments(0)イベント

2007年04月20日

店長研修 「組織風土」③

組織を作って行く上で大切な事は、ひとつの店や会社である以上、ひとつの目的があるという事。

様々な意見が出る中で、正しいか間違っているのかを判断する基準は何か。

その答えは、「この会社は、お店は、何を大切にして、何を大切にしないのか?」にあります。 

個人個人考え方は違います、そして個人の意見は本人にとっては正論です。

しかし企業内では、その企業理念に準じた言動が正解だということ。

「判断基準」 を 「企業理念」 におけばぶれません。


管理者研修をする中で、深く考えさせられました。

では、自分が大切にしている正しい事とは何なのか・・・・・

トライという組織の目的は何なのか・・・・


私が今大切にしている3つ事。

1、社員の生活を安定保障すると同時に企業拡大し、社員全員の自己実現のステージを創造できていること。

2、サービスを日々改善して社会に貢献できていること。うその経営はせずに、自分が仕事や店に誇りを持てていること。

3、企業として、利益を出して、綺麗な経営ができている事。


今、自分が大切にしている企業経営の基準であり、沿っているかどうかで正誤判断します。


そして大切な事は、一つに偏ってはいけないという事。

全て大切ですが、一部に偏って、一つがだめになると全てに悪循環を起こします。

この3つのトライアングルをバランスよく拡大してくことが、今の自分にとって企業経営が成せている状態だと信じています。

まだまだ理想には程遠いですが・・・icon11 頑張りますicon09




個人としては 家族を暖かく、仕事は熱く、趣味を楽しく、ですface02

この3つが出来たら自分は幸せです。ICON118



  


Posted by 近藤展幸 at 21:26Comments(0)経営日記

2007年04月19日

店長研修 「組織風土」②

良い組織を作るために私自身が気をつけている事があります。


「自分と違うタイプを受け入れ尊重すること。」


同じタイプなら、気が合って盛り上がるかもしれませんが、良い面、悪い面も似ているため、お互いの悪い面をフォローしあえない場合があります。

組織として、良い面を掛け合わせ大きな事を成すためには、自分と違うタイプの人間を尊重する事が大切ではないでしょうか。

問題なしや満場一致の決まりごとはありえないと思いますし、それこそ危険な決定事項だと思います。

当社の本部人員は性格がバラバラのため本部会議などでは討議がなかなか終わらない事も多々あります、でもそれこそが、良い結論を導き出す最良の方法だと信じています。

自分と違うタイプの人が自分の周りに来てくれると安心します。face01





普段私は、苦手な人や普段接しない人から優先的に連絡を取るようにしています。

タクシーに乗った時などは、普段連絡をとっていない人から順に電話やメールを入れたり・・・・

「自分が連絡を普段とらへんってことは、共通の趣味がなかったり、苦手な人。だから、言い換えれば新しい気づきを自分に与えてくれる人かもしれへんから。」

これからも違うタイプの人を尊重して、自分の成長に繋げて行きます。icon14



  


Posted by 近藤展幸 at 22:27Comments(6)経営日記

2007年04月18日

店長研修 「組織風土」①

今日は店長研修を行いました。

実際現場で起こっているケースを出して、問題解決のプロセスを勉強しました。

一つ目のテーマは、「新店長として赴任した際、部下をまとめ活気あふれる良いお店をつくっていく方法。」

要は、組織の作り方ですね。

一人一人生きてきた環境も違えば、価値観も違って当然。

それぞれ良い面と悪い面、得意分野と不得意分野があるのも当たり前。

世の中には様々な人がいます。その個人の個性よりも、組織風土によって個人の言動が左右される事が多いのは事実です。

今回は、焦点を 「良い組織風土を作る方法」 に当てました。


様々な問題が起こる中で、個人個人が問題なのではなく、その組織風土自体に問題は無いのか、そして、組織をまとめる、いちリーダーとして、自分の管理方法に問題はないのか・・・・全員で考えました。


「組織とは、様々な人が、共通の目的に向かって活動する集合体である。」


組織のリーダーとしての役割とは、それぞれの良い面を引き出し、力を掛け算にして大きな力にして、ひとりでは成しえない事を成す事が組織を運営するということです。

共通の目的が無かったらただの集まりでしかありません。


管理者研修をしていく上で、もちろん私自身経営者として、非常に考えさせられるテーマでありました。


自分が掲げている目的をみんなに共有してもらえているのか・・・


自分は部下の力を引き出すことができているのか・・


管理者を育てるための管理者研修。


経営者としての自分の胸に刺さる言葉が多々あります。face07


今の組織風土をもう一度見直して、より良い会社創りに務めます。





  


Posted by 近藤展幸 at 23:44Comments(2)経営日記

2007年04月17日

お客様を中心に置く

今日の夕食はカプリチョーザでパスタ。

数年ぶりに行ったのですが、入り口に近づくと店員の方がドアを開けてくれてご案内してくれました。face01

席に着くと、店員の方が近づいて来られて名刺を出されました。

「この席を担当させて頂きます○○と申します。何でも言ってくださいね。」

少しびっくりしましたが、その後気持ちよく食事を取る事ができました。face02





一昨日、天下一品にラーメンを食べに行った時の事。

隣の方がビールを頼んだ時、店員の方が言われました。

「今日はお車じゃないですか? お酒大丈夫ですか?」

確かに飲酒の法律は厳しくなってますが、売上よりもお客様を気遣う気持ちが嬉しく感じました。face01





両店に共通して言えることは、お客様を大切にしているということ。

マニュアルで全て決まっているのかもしれませんが、お客様を大切にしているという企業の考え方がお店から伝わってきます。

そういった雰囲気のお店にいると安心して食事できますよね。


お客様の立場にたつこと。


期待を上回るのサービスを提供する事。


色々なお店での 「気づき」 を自店に活かしていきます。




  


Posted by 近藤展幸 at 01:34Comments(2)クレド

2007年04月14日

開業十周年パーティー

昨日は、普段お世話になっている先生の開業十周年パーティーに参加させて頂きました。




独立時、顧客が0の状態から、色々な方のご紹介で顧問先を増やされた話や、先生の生い立ちビデオに感動しました。

昨日はたくさんの方がお祝いに駆けつけていらっしゃいました。




もう十年近くのお付き合いになるのですが、フランクでとても接しやすい先生です。

当社も多数のコンサルタントや顧問の先生にお世話になっていますが、士業の方ってどうしても固い人が多く、話しにくい人もいはります。


挨拶の中で先生がおっしゃっていました。 「士業はサービス業」 だと。

専門知識だけでなく、話しやすい人柄も大切な能力。

将来長い間お付き合いさせていただきたい先生の一人です。


会ったらいつも言われます。


「十年前は近藤君はホストみたいで怪しかったわ~。成長したよな~。」icon11


同じ事務所の先生がマジックショーをされていました。負けないようにマジック頑張ります!




次回二十周年記念パーティーを楽しみにしています。face01


http://www.kyoto-chuou.jp/office.html

  


Posted by 近藤展幸 at 21:26Comments(2)イベント

2007年04月13日

成功体験

絵を書いているとき、いろんな事を考えます。

最近、周りの人に厳しい事も言われることも多く、余計に考えたり、昔の事を思い出したりします。


私は、過去を振り返ったとき、すべて良かったんだと言い切れます。

今の自分があるのは全て過去のおかげだと思っています。


でも、過去の行動がこれからも通用するとは思いません。

過去に成功した成功体験というのは確かに武器にはなりますが、逆にマンネリの始まりにもなります。

過去の成功体験にこだわっているようでは、新しい取り組みに挑戦できません。

人は何でも慣れてくると型にはめ、その型から出ようとしません。

仕事に向かうときは、毎回新しい気持ちで向き合うべきです。


自分も昔の経験から、少し自信過剰になっている時がありました。


自分は正しかった。でも今のままではこれからは通用しない。


自分の成長を止める可能性もある過去の成功体験。


過去にこだわらず未来を見据えて動きます。





・・・・最初にしてはまあまあです。 次はデッサンからしっかりやります。face09








  


Posted by 近藤展幸 at 10:24Comments(4)自己内観

2007年04月12日

研修準備

今日は朝からエリアマネージャーと打ち合わせ。

店長研修の内容について話し合いました。

次回の店長会議では、管理職に就く上で必ず悩む状況をリアルに再現して、どのように対応すれば良いのかを学ぶ勉強会を行います。


管理職に就いて必ず当たる壁、その中でもよくある大きな問題2つに焦点を当てました。

ひとつは、 「組織をいかにしてまとめるか」 という点

もうひとつは、 「問題をいかにして解決するか」 という方法です。

自分達の過去の経験から、そして原理原則から、ひとつの答えを導き出します。


こういう企画を検討していく上で、幹部とリアルな話がたくさんできて楽しいです。

今日も5時間くらい話していました。face02


また、会議までに一から資料を作成するのですが、自分にとっても非常に勉強になります。

自分が店長を兼任していた時代を思い出しながら、意味のある研修にできる様、準備を進めて行きます。


  


Posted by 近藤展幸 at 22:27Comments(2)経営日記

2007年04月11日

正しい言動

新しい組織になって直轄の部下と話す機会が増えました。

色々言い合ったり、自分の悪いところを指摘されたり・・色々気づかされます。

嬉しい意見や厳しい意見。

その都度、嬉しくなる事も反省することもありますが、忘れてはいけない事は、自分は経営者であるということです。


企業にはそれぞれの立場があります。

企業の一員である以上、それぞれの言動が今の会社にとって正しいかどうかが大切です。

自分は経営者です。

経営者にとって正しい言動とは経営結果につながる言動であること。


経営者の役割とは何なんでしょうか・・

当社のような小さな企業では個人が全出資しているため、株主に対する責任などはほぼありません。

社員の努力をお客様の満足へ繋げること。

利益を創出して税金を納める事。

そして常に変わり行く社会環境の中で新しい価値を創造し続けること。

社会に貢献してこそ意味があり、結果、それは企業利益や社員の生活へ還元されます。

私が経営者として、行うべき事は企業を良くすること。


いくら自分が好かれようとも、人として尊敬されようとも、自分なりに頑張っていようとも・・・

最後、経営結果をだせなければ自分は経営者として間違っているのかもしれません。


自己満足ではいけない。


自分の役割を常に忘れず経営者としての役割をまっとうします。


そして、人として尊敬される経営者を目指します。





  


Posted by 近藤展幸 at 14:38Comments(2)経営日記

2007年04月10日

メール

海外から帰ると仕事がたまっています・・。

まずはメール整理から。

いつも空港に着いた時に携帯電話の電源を入れるのですが、メール受信のため着信音が鳴り続いています・・・icon11

1日平均100通程度届くメールを全て処理しなければいけません。

電車の中では携帯のメール整理、自宅に戻り次第パソコンメール整理です。



今回、お客様からのメールが数件ありました。

嬉しいメールもありましたが、とても厳しいメールもありました。

店舗に行かれた際の感想とサービスに対する具体的なご指摘をいただきました。


すぐに現場の店長及びスタッフを招集、店を2時間閉めて緊急ミーティングを開会。

原因の徹底追究を行い、対策を明確にしました。

スタッフ全員で、今後精一杯の気持ちでサービスをする意識を持って、同じ失敗を起こさないように全力で取り組む事を確認しあいました。



このブログを始めて以来たくさんのメールとコメントを頂きます。

励ましのメールもいただけますが、厳しいメールもいただくことができます。


お客様の意見やクレームに対して真剣に向き合います。


自分を戒め、社長として、同じ意見を二度三度頂くことがないように精一杯改善に動きます。



  


Posted by 近藤展幸 at 20:22Comments(2)経営日記

2007年04月09日

トップ当選

友人が京都市左京区の市議選にてトップ当選しました。ICON59



8,851人もの人が名前を書いてくれた事は本当にすごいことです。

その分責任も大きいですね。

これからの益々の活躍に期待します。




友人が頑張る姿を見たり聞いたりすると、すごく嬉しい気持ちになります。

でも同時に、自分も頑張らなきゃって思います。


「負けてられへんなあ・・」


親友が頑張っているのを聞いた時・・

人と話をして熱くなった時・・

周りの人から期待された時・・


・・・・・・・・やる気になります。face09




まずは、自分の日々の生活をもう一度振り返ります。

「自分はこのままでいいのか?」


そして、人生の最終目的をもう一度見つめなおします。

「何のために生きているのか?」



葛藤こそが心を刺激し成長の源となります。


社長としての責任をまっとうするために、自問自答して生活を送ります。face10





開票速報中はなんとも言えない気持ちになりますね。face07




  


Posted by 近藤展幸 at 12:43Comments(2)イベント

2007年04月08日

仲間

最近大阪の親友に言われました。

「リスクは会社の社員全員で背負っているんや。ひとりでかぶってるとか思い違いやで。」

「確かにお金の責任はすべて取らなきゃいけないかもしれん、でも経営者の采配や言動一つで社員の生活を脅かすことがあるんや。」

・・・・・・

経営者は孤独だと感じる時があります。

一人で全部かぶらなきゃいけないとか、誰も助けてくれないとか思う時がありました。

でも違うのかもしれません。

社員の仲間に支えられているんですね。


昨日、幹部のみんなにメールをしました。

「今は本当に大変なんだ。力を貸してほしい。」

全員からメールが返信されました。

「何でもいってください。一緒に良くしましょう。」


普段意見が合わず言い合ったりする幹部からのメール。

心から嬉しく思います。


もっともっとみんなの力に頼ります。

全員でリスク共有して、会社を良くしていきます。





親友や社員の厳しい言葉、そしてその裏にある愛情に感謝します。





  


Posted by 近藤展幸 at 08:21Comments(2)自己内観

2007年04月07日

YEG初例会

昨日はYEG初例会。


部会長の挨拶。




「2つ大切にしたいことがある。」

「一つは自分が楽しめること。」

「二つ目には自分のためになること。」

「両方があってこそ、意味のある部会になる。」

・・・・・同感です。

なんでもオンとオフが大切ですよね。face01



尊敬できる先輩に誘われ所属した今年度の部会名は 「元気の出る勉強部会」

当社の事業は 「癒し提案元気創造業」

最後は元気へと繋げていきたいものです。




同年代の仲間も増えてきました。

今年も一年間頑張ります!face02




  


Posted by 近藤展幸 at 21:26Comments(0)イベント

2007年04月06日

日本の美しさ

バリ島の雰囲気は大好きです。


バリに着いて、最初に感動させられるのは大自然の迫力です。




そして夜もまた違った表情を見せてくれます。

ライムストーンの彫刻や木々にぼんやりと照る照明と、そこに聞こえる波の音や虫の声。




いつも最後は海沿いのカフェに寄って帰るのですが、そこにいつまでもいたくなります。





そして・・・日本へ帰ってきたとき、今度は日本の美しさに感動させられます。


バリのような荒々しい迫力はないですが、逆に上品な美しさがあります。

木々の目は細かく、四季で変わる自然の色合いはなにか懐かしさを感じさせてくれます。


今回、空港到着後そのまま奈良の法隆寺までいってきました。




法隆寺とは日本で最初の世界文化遺産。

推古天皇と聖徳太子が用明天皇のご遺願を継いで推古15年(607)に造られたそうです。




今から1500年近くも前の建造物。

日本の建築物の美しさと歴史の偉大さを改めて感じることができました。

海外にいたからこそ余計に深く考えさせられました。


同じように、最近色んな都市に出向くことによって、初めて京都の素晴らしさを感じることができるようになりました。


それぞれの良さを感じ認め合い、そして自分の生まれた国や街に誇りを。


そういえばもうすぐ選挙ですね。





昨日は、新橋の桜がすごく綺麗でした。


  


Posted by 近藤展幸 at 09:14Comments(4)イベント