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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年12月31日

12月31日

2006年も終わろうとしています。

数時間後には、2007年を迎えます。


2007年.


経営者として、ビジョンを成し、成功に導く事。

成功とは、「目的を達成すること。事業などを成し遂げること」・・・と広辞苑にあります。

目的の大小に関わらず、とにかく目的を設定し、達成すること。

小さな成功でも、その積み重ねが大きな成功に繋がります。


昔のブログでも書きましたが、私にとって一番楽しいことは、目標を追いかけることです。

今、達成できないことでも、挑戦して、達成すること。


年末は忘年会がたくさんあって、昔の友人ともゆっくりと話す機会がありました。


「俺達は何のために仕事をしているのか。やっぱり熱くいきたいよなあ。・・」


常に自分を熱くして、何かに取り組んでいたい。


それが自分にとって、一番 「生きてる感」 があります。



2007年.


経営者として、達成したい数字、想いがあります。


精一杯取り組めば結果は後でついてくる。


自分が感動できるかどうか、それは自分が限られた時間の中で精一杯、頑張ったかどうか。


感動を得れるよう、来年も悔いの残らない年にします。






今年は皆様お世話になりました。

よいお年をお迎えください。face01



明日からちょっとゆっくりします。face04


  


Posted by 近藤展幸 at 21:26Comments(2)ビジョン

2006年12月30日

お正月

もうすぐお正月。

正月とは、一年の初めの月で、毎年1月1日から始まる、1か月間をさします。

昔、江戸時代においては、悪い年を早く終えて、災いから逃れようという理由で、正月の儀式を行ったり、1月以外に正月行事を行っていたそうです。

「にわか正月」「取り越し正月」「流行正月」と呼んでいたらしく、悪疫流行など、世の変災があるごとに行われていました。

そういう意味では今も昔も変わらず、正月というのはまず、新しい時の始まりの意味が強いといえると思います。



僕にとっても1年の始まりの日です。抱負も考えます。会社にとっても年末が決算期です。

しかし、自分にとってなにより大きな事は、年間通して唯一の休業日だということです。


すべてを忘れて力を蓄えることができる時なんです。


毎年いつも元旦は実家でぼけーっとしています。


2日は親戚一同が集まる日です。

僕は子供の頃、親戚がたくさんあつまってわいわい言っている中で1人で眠くなって寝るのがすごく心地よくて、大好きでした。

寝たらいつの間にか親が部屋まで運んでくれたのを思い出します。

冷たい布団の感触、でもだんだん気持ちよくなって寝てしまいます・・・

起きたら誰もいないのがすごく寂しかったのを覚えています。


いとこが僕をはさんで年子で上に4人、下に1人いますので、すごく仲がよく、毎年正月は2日の日に一日中話をしてすごします。

普段京都にいない親戚もいますので、必ず会えるのは正月の2日だけです。

最近は親戚にも子供が出来、賑やかになってきました。



親戚のみならず、正月の間は地元の友達も実家に帰ってきます。

地元出身の友人と会える貴重な時間です。

仕事の事、時間を忘れて麻雀、ボーリングなどを心知れた友人とするのは本当に幸せで、この時間がずーっと続いてくれればいいなあと思っています。



そんな感じで、僕にとって正月というのは、普段会えない人と会える貴重な時間です。


気心知れた人との時間を大切にしていきたい。


そして仕事も何もかも忘れて楽しめる、1年間、頑張れる力をもらえる、年間通しての唯一の時間。


毎年、年はとりますが、何歳になっても変わらない暖かいお正月であってほしいなと、心から思います。






今年もボーリング大会はあるのかなあ・・face01





  


Posted by 近藤展幸 at 10:19Comments(0)自己内観

2006年12月29日

ポンペイの輝き

先日、天保山のサントリーミュージアムにて開催されている展覧会「ポンペイの輝き」に行ってきました。




突然の噴火で埋没した伝説の町ポンペイ。

西暦79年、古代ローマ帝国が栄えていた時代。自然の鉄槌がくだされたのでしょうか。

18世紀になってようやく発掘が始まったそうです。

会場では、日本初公開の古代ローマの美術品の数々が展示されていました。




死んだ瞬間の状況をそのまま型どって、模型として展示してありました。


脱出の際、父親が先頭を走り、母親は貴重品を抱え一番後方を。

間にはさまれて亡くなっている子供の遺体。

親が子を抱かかえながら死んでいる姿。




人類史上最も幸福と言われた時代。

金銀細工の数々が展示されていました。


所持品によって裕福な層かそれ以外の層かを判断されます。

奴隷制度に基づく人種差別もあったようです。





2000年近く前の世界。

しかし時は流れど、現代になっても変わらないところがたくさんあります。


親子の愛、人種差別、物欲・・・


そして、自然に対する人類の無力さ・・・・・


様々な展示品を見て考えさせられることがありました。



人類は知識を過去から引継ぐ事はできます。しかし、知恵は蓄積されません。


偉大な歴史から学ぶところがたくさんありました。




http://www.asahi.com/pompei/

来年の1月21日まで開催されているそうです。  


Posted by 近藤展幸 at 19:14Comments(0)イベント

2006年12月28日

2007年度へ向けて⑩スクラップアンドビルド

年末はなかなかすることが盛りだくさんです。

今年度の反省と次年度の経営計画の準備・・・・



瞬く間の一年間でした。

様々なプロジェクトを進めてきました。

公器、労働改善、接客向上、技術開発、クレド推進、物販・・・

koyume北山、アラムバリスパ、カフェ、と新事業の立ち上げも進めてきました。



そして2007年を迎えます。


2007年上半期のテーマは 「スクラップアンドビルド」


今まであるものを無くすのはたいへんな抵抗を受けます。


新しい物を創造することには大きな力が必要です。



全てをリセットし、0からの気持ちで再構築していきます。




  


Posted by 近藤展幸 at 23:56Comments(0)ビジョン

2006年12月26日

今年最後の店長会議

今年最後の店長会議。

次年度に向けて管轄店舗単位で年間計画の見直しが行われました。




今年一年を振り返り、次年度は同じ問題を起こさないようにする事が大切。

まず、何が問題なのか、原因を把握すること。

原因が把握できて、何が悪いのか、まではたどり着きます。


しかし、大切な事は、その問題を解決するために、誰が何をいつするのか。


ただ頑張ろう、だけではガンバリズムで終わります。

結果論は問題の先延ばしに過ぎません。


主語を自分において、自分に何ができるのか・・・。


次年度へ向けて、先手を打って同じ問題を起こさないように。


残りわずかですが、悔いのない日々にします。




  


Posted by 近藤展幸 at 23:58Comments(0)経営日記

2006年12月25日

アラムバリ会議②

アラムバリ会議が行われました。


お客様にご来店していただかなければ売上になりませんし、お店は成り立ちません。

そのためには・・・


1、まず、お客様になりうる人にお店を知ってもらうこと。

2、そして、初回ご来店いただくこと。

3、その後リピーターとして再来店していただけること。



この流れを作っていく中で、どの部分が当社として弱いのか・・・


コンセプトをもう一度明確に。

間口を広げて、初回来店のきっかけづくりをすること。

3ヶ月間ご来店されたお客様の声に耳を傾けて、サービスの見直しと改善をはかります。




OPENして3ヶ月が経ちました。


今まで何をしてきたのか、今の現状が「評価」できます。


そして、大切な事は、これから何ができるのかを「判断」していくこと。



企業の目的は顧客創造。


原点に戻って、アラムバリのファン創りに努めます。





  


Posted by 近藤展幸 at 22:05Comments(0)経営日記

2006年12月24日

クリスマス

クリスマスとはイエス・キリストが約2000年前にこの世に生まれたことをお祝いする日。

イブ(Eve)とは「前夜」という意味です。


街に出るとイルミネーションがいたるところで光り、カップルだらけでした。

幸せに包まれています。

でも、クリスマスに恋人と過ごすのは日本人だけらしいですね。

日本の約7割の独身男女が『クリスマスは恋人と過ごしたい』と考えているそうです。


ブランドショップなども人がいっぱい。

友人と食事をしようと電話をしてもクリスマスコース以外は受け付けてくれなかったり・・

逆にすいているお店は特にクリスマスを意識していないお店だったりします。


経営においては、こういうイベントの時にあわせた販促を考えていかなければいけないんだな、と考えさせられました。






ゆめみし通信がついに京つうランキングTOP10入りしましたICON59

http://yumetuu.kyo2.jp/

メリークリスマスICON120



  


Posted by 近藤展幸 at 22:34Comments(0)イベント

2006年12月23日

忘年例会

久しぶりにローターアクトクラブの例会に参加してきました。

卒業以来半年ぶりです。

OBとして紹介されました。ICON44




みんな元気そうで良かったです。

楽しいひと時を過ごす事ができました。face01



ローターアクトクラブとは、ロータリークラブが青少年育成のために機会を提供、サポートしている奉仕団体です。

私は、24~30歳まで6年間、参加して活動していました。


どういうクラブかと言いますと、目的は・・・・


指導力を高める

人と上手に付き合う

仕事に対する理解を高める

常識を持つ 

勉強する

奉仕の精神を養う



簡単に言うと、このような内容でしょうか。

経営者に必要な要素がたくさんあります。ICON49



僕の率直な感想としては、

ひとつは、なんにでも挑戦できる勉強の場であったということ。

やる気さえあれば、どんな役職にもつけましたし、勉強できました。

会長職を通しては、人前で話すことや、組織運営の勉強もできました。


もうひとつは、たくさんの様々な人と出会えたということ。

今もそのつながりが公私を問わず活きています。



京都北ローターアクトクラブは第二第四金曜日に月2回例会を行っています。

18歳~30歳なら誰でも参加できますので良かったら見学でもどうぞ。

http://www.rac-2650.com/a_rotaract.html




ローターアクトの6つの目標 (レジスターより)

1.専門技術および指導能力を開発すること

2.他人の価値を認める考え方に立脚して、他人の権利を尊重する観念を養うこと

3.すべての有用な職業は社会に奉仕する機会であるとして、その品位と価値を認識すること

4.指導者としての資質の面でも、職業上の責務を遂行するという面でも、道徳的基準が大切
であることを認識し、実践、推進する事。

5.地域社会と世界各地のニーズ、問題、機会に対する知識と理解を深めること

6.地域社会に奉仕し、国際理解と全人類に対する善意を推進するために、個人として、また、団体として、活動する機会を提供すること。

  


Posted by 近藤展幸 at 23:58Comments(0)イベント

2006年12月22日

京都にて

昨日は東京から友人が来ていました。


京料理が食べたいという事で、祇園花郷へ



http://www.gion-hanasato.jp/index.html


季節の新鮮素材、京の風情との調和。落ち着けました。





その後 宮川町「もり多」へ。




外から見ると普通の家。しかし、中へ入るとお洒落なバーになっていて、舞妓さんが普通にいたりしはります。




宮川町の三つ輪の紋章ですね。 通りのお店にはこの提灯がかかっています。



東京でも、見た目は普通のマンション、ドアをあけるとシャンパンバーになっているお店があったりします。


隠れ家的なお店。


知り合いしか入れないお店。


そういったお店が落ち着けてゆっくりできます。



こだわりと自信を持って経営する姿勢。


人と人とのつながりを大切にする心のおもてなし。




勉強になりました。ICON48






  


Posted by 近藤展幸 at 23:19Comments(2)イベント

2006年12月21日

エネルギーの奪い合い

人と人とが争い続ける・・

先日のブログでは、争いあうのではなく自然からエネルギーをもらって生きるべき、というコメントを頂きました。


題名は忘れましたが・・・昔読んだ本を思い出します。


人と人はエネルギーを奪い合っている。

そしてエネルギーの奪い方は人によって違う。

どのような奪い方のタイプがあるかというと・・


1 抑圧的な言動で相手を萎縮させ、相手を弱らせてエネルギーを奪う。

2 いやみっぽい言葉や、相手の弱点を指摘することで相手を弱らせる。

3 逆に、自分の心を開かず、言いたいことを言わす、相手に気を遣わせて相手を弱らせる。

4 しんどい、忙しい、大変だ、などとマイナスのイメージを伝え、相手から同情を得て相手を弱らせる。



だそうです。

結局は人対人で、相手を弱らせて自分が元気になるための事。


自分はどのタイプなんでしょうか・・・・。


私は親に幼少の頃から、親から厳しくいつも指摘されました。

その結果、いろいろ言われたくないから、自分の心をあまり開かない人間になっていた時があります。

人とのコミュニケーションが苦手で、人の言葉にすごく傷ついていました。

小学校時代、家庭訪問で、友達ができない子として、先生が親に相談されていたのを今でも覚えています。


その後、大学時代の親友との出会いが大きく影響して自分は少しずつ変わる事ができました。

・・そう考えると、幼い頃からの家庭環境や友人関係でその人のタイプが形成されるのかもしれません。


確か、その本の結論としては、上にあげた4つのタイプ全て間違っている。

最後はその4つのパターンを克服し、自然からエネルギーをもらって生きよう、とあったような気がします。


偏らないように気をつけていきます。




  


Posted by 近藤展幸 at 23:53Comments(2)自己内観

2006年12月20日

トライグループとしてできること。

事務所に出社するとWWF(世界自然保護基金)と国連WFP協会(国連世界食料計画)から書類が届いていました。






トライグループでは 「ゆめみしだからこそ社会に貢献できること」 をテーマに掲げ、スタッフが中心となり社会奉仕プロジェクトを昨年より運営してきました。


現在、ゆめみし全店においては、WWF(世界自然保護基金)募金を行っています。

昨年度~今年にかけては、

新潟中越地震災害義援金、スマトラ沖地震・津波災害義援金、ハリケーン・カトリーナ義援金、WFPパンダ募金を行ってきました。


募金活動以外にも、老人ホームへのボランティア企画を計画し実行。

今年の4月と8月にはプロジェクトスタッフ5名が、JR丹波口駅近くの島原のぞみディサービスに伺い、利用者さんの手一人一人アロマハンドさせて頂きました。

スタッフ一同とてもやりがいがあったようです。


下京区福祉協議会の方にスタッフが行っている内容の相談にのっていただき、施設を紹介して頂いた事もあったようです。


また、店舗の不用品の提供をしようということで、ゆめみしの制服や、いらなくなったパジャマやタオルケットを日本救援衣料センターに送りました。

いらないDMも、『誕生日ありがとう運動本部』にお送りしました。



企業は公器。


トライグループとして、できること。


これからも行っていきます。



公器プロジェクトのメンバーのみんなに感謝です。face01







  


Posted by 近藤展幸 at 17:21Comments(0)経営日記

2006年12月19日

世界がもし100人の村だったら 

「世界がもし100人の村だったら」の原文です。


世界がもし100人の村だったら 

世界には63億人の人がいますがもしそれを100人の村に縮めるとどうなるのでしょう。

100人のうち,
52人が女性です。
48人が男性です。
30人が子供です。
70人が大人です。
そのうち7人がお年寄りです。
90人が異性愛者で,
10人が同性愛者です。
70人が有色人種で,
30人が白人です。
61人がアジア人です。
13人がアフリカ人,
13人が南北アメリカ人,
12人がヨーロッパ人,
あとは南太平洋地域の人です

33人がキリスト教,19人がイスラム教、13人がヒンドゥー教,6人が仏教を信じています。
5人は,木や石など,すべての自然に霊魂があると信じています。
24人は,ほかのさまざまな宗教を信じているかあるいはなにも信じていません。

17人は中国語をしゃべり,9人は英語を,8人はヒンディー語とウルドゥー語を,6人はスペイン語を,6人はロシア語を,4人はアラビア語をしゃべります。
これでようやく,村人の半分です。
あと半分はベンガル語,ポルトガル語,インドネシア語,日本語,ドイツ語,フランス語などをしゃべります

いろいろな人がいるこの村では,あなたと違う人を理解すること,相手をあるがままに受け入れること,
そしてなによりそういうことを知ることがとても大切です。

また,こんなふうにも考えてみてください。
村に住む人びとの100人のうち,20人は栄養がじゅうぶんではなく,1人は死にそうなほどです。
でも15人は太りすぎです。

すべての富のうち,6人が59%をもっていて日本と北アメリカの人がほとんどです。
74人が39%を,20人が,たったの2%を分け合っています。

すべてのエネルギーのうち20人が80%を使い,80人が20%を分け合っています。

75人は食べ物の蓄えがあり,雨露をしのぐところがあります。
でも,あとの25人はそうではありません。
17人は,きれいで安全な水を飲めません。

銀行に預金があり,財布にお金があり,家のどこかに小銭が転がっている人はいちばん豊かな8人のうちの1人です。
自分の車をもっている人は7人のうちの1人です。

村人のうち,1人が大学の教育を受け,2人がコンピューターをもっています。
けれど,14人は文字が読めません。

もしもあなたがいやがらせや逮捕や拷問や死を恐れずに,信仰や信条,良心に従ってなにかをし,ものが言えるならそうではない48人より恵まれています。

もしもあなたが空爆や襲撃や地雷による殺戮や武装集団のレイプや拉致におびえていなければ,そうではない20人より恵まれています。

1年の間に,村では1人が亡くなります。
でも,1年に2人赤ちゃんが生まれるので,来年,村人は101人になります。

もしもこの文章を読めたなら,この瞬間,あなたの幸せは2倍にも3倍にもなります。
なぜならあなたにはあなたのことを思ってこれを送った誰かがいるだけでなく,文字も読めるからです。
けれど何よりあなたは生きているからです。

まずあなたが愛してください。
あなた自身と,人がこの村に生きてあるということを。

もしもたくさんのわたし・たちがこの村を愛することを知ったならまだ間にあいます。
人びとを引き裂いている非道な力からこの村を救えます。

きっと・・・・




この文章はもともとネット配信で世界に広がったそうですが、様々な事を教えてくれました。

日本が豊かであるということ。

人との違いを理解して受け入れる事の大切さ。

そしてなにより、自分の見えている世界はすごく狭いということ。


豊かな日本、親に甘えている自分・・・

自分との違いを受け入れず、好き嫌いで判断してしまう自分・・・

自信過剰で自分はできるんだ、と思っている自分・・・


見える範囲の物事のみを信じ、身近な人と比べてしてしまう自分がいました。



自分では大きな存在だと思っていても所詮一人の人間、ちっぽけです。


人生一度きり


そしていつかはなくなります。


知らない事だらけの世界。


大切な事は、今、自分にできることをひとつづつやりきっていく事です。










  


Posted by 近藤展幸 at 21:23Comments(2)自己内観

2006年12月18日

日本の豊かさ

先日、国連の研究機関が発表した調査では、世界の富の85%を、人口の10%の人が保有しているということ。

そして日本人のほぼ全員が、そこに属しており、一人あたりの富平均が、日本の場合はおよそ2,000万円。

世界で一位の数字。

ちなみにアメリカが1,600万円、中国が30万円、インドは13万円。

また、世界の富の99%は、人口の50%の人が保有していて、逆に、世界の富の1%を分け合っており、その人達の平均の富は、43,000円。

世界人口のうち、30億人以上が、43000円側の人間です。



2年前、私が所属していた奉仕団体のプロジェクトで、大阪の国際協力機構JICAまで行き、世界の問題について勉強しました。

そこで行ったワークショップ 「世界がもし100人の村だったら」 を思い出します。

全世界63億人の人口を100人で分担するゲーム。

全員に名刺サイズのカードを配布し、全員が参加します。

体感して世界の問題について学ぶ事ができます。

「世界の富」というテーマでは、

豊かなグループの方に立っていただいたり、貧しいグループの方にしゃがんでいただいたり・・

数少ない起立者、豊かなグループの中にはもちろん日本人はすべて入っていました。

全体の豊かな6%の人々が世界の6割の所得を分配しているという現状。

パソコンや車の保持率、識字率などもびっくりする割合でした。


日本で普通でも、世界では普通ではありません。


いかに私たちが世界の中で恵まれているのか、体感して学び、考えさせられた事を思い出します。



日本が豊かだという事。

豊かだからこそ、自分達に何かできることはないか?

日本人として、何かできることはないか?


世界一の富裕国家日本。

国際的に貢献できることがまだまだあります。


また、私たちが、日本で生まれ、生活している事自体は本当に幸せな事です。

だからこそ、たくさん苦しい事があっても、環境のせいにせず、自分達は、色んな事に挑戦できる環境なんだ、ということも改めて認識できました。


経営者として確かに厳しい時もあります。

しかし、この国で社長業をさせてもらっている事はすごく幸せな事です。


普段の環境に甘えている自分がいます。

私は幸せであるということに感謝して、全力で経営に取り組んでいきます。




  


Posted by 近藤展幸 at 18:10Comments(0)経営日記

2006年12月17日

経営者として必要な要素

経営者として必要な要素は何か?

久々に先輩のコンサルタントにお会いして聞きました。



まず、ヒトラーから経営者として学ぶ所があると。


それは、人の心をつかむのが上手であった事。

自分の考え方を組織下に伝えるよき参謀をおいていた事。

そして自分に合わない人を切っていった事である。



また、社長をたくさん見てきて共通してもっている能力とは、


人をひきつける能力

即時処理能力

想像力


要は、人の動機づけが上手で、決断力にすぐれ、リアルタイムに危機管理をできる人間という事らしい。


別の言葉で言い換えると、対人間力があり、行動力があって、結果のイメージ力が高いということ。



うーん・・



勉強します。face07








  


Posted by 近藤展幸 at 23:28Comments(0)経営日記

2006年12月16日

YEG忘年会

YEGの忘年会がありました。




こういう青年団体に入る意味は人それぞれ違いますが、

私にとって「出会いと成長」が大きな目的です。


社会人として働いた事のない自分。

上司を持った事のない自分。

社会の先輩に社会の常識やルールを学びたいと思います。



様々な人と出会えます。

何度か顔を出しているうちにいつの間にか仲間のように扱っていただけます。

何かのきっかけで深くなったりもします。

仕事に活かされる事も多々あります。


まずは、参加しなければ何も始まらない。

これからはもっと参加していきたいなと思いました。face01



二次会では部会長のしきりに感動しました。




オンとオフは大切ですね。



  


Posted by 近藤展幸 at 20:22Comments(4)イベント

2006年12月15日

人を育てる②

昨日はリラクスの本部会議がありました。

厳しい現状を打破するため、次年度へ繋げるための会議。

厳しい会議内容になりました。

なんとか今年を乗り切り、次年度、感動の時を迎えたいと思います。


最近、自分が人に対して甘いのか、厳しいのか、わからなくなる時があります。

言い過ぎたかなと思ったり、厳しく言わなければいけないところで言えなかったり・・

他人に厳しくすることは非常に難しいです。

自分自身に対して同じ厳しさを持っていなければ言えません。

自分を律して初めて人に厳しく言えると思います。



人の上に立つ者の条件として、部下をひっぱっていく事は絶対です。

そのためには、やるべき仕事を正しく伝え、間違った事をすれば厳しく注意し、うまくいっていれば誉めること。


簡単なようで難しい 「誉めること」と「叱ること」

友人関係や家族関係など、個人的な感情がはいると余計に難しくなります。


オンとオフをしっかりと。


10年前から悩み続けるこの課題。


「人を育てること」は私にとって永遠のテーマです。




  


Posted by 近藤展幸 at 18:18Comments(0)経営日記

2006年12月14日

先日の店長会議において、議長が挨拶の中で親孝行について話をされていました。

親孝行。

最近自分は出来ているのかな・・・。



最近体調が悪く疲れ気味だったので実家に帰ることがありました。

最近祖母の顔色が悪いようでした。

85歳。・・心配です。

先日階段から落ちて以来、背中が痛く、体調が悪いそうです。

早く元気になってくれれば良いのですが・・・。



母親も、たまに会うからか、会うたびすこし年をとられたのかな・・なんて思います。

母親には、今まで好き放題してきて、心配ばかりかけてきました。

期待をかけて育ててくれ、小中高、そして大学まで入れてくれたのにもかかわらず・・・中退。


一人暮らしを初めて5年程になりますが、料理、洗濯、掃除などの大変さを身にしみて感じます。

それだけ大変な家事をしながらパートに出て、育ててくれた母親を本当に尊敬しています。


たまに実家に帰って食べる母親の料理は本当に美味しいです。

外食ばかりして初めて気づく母の心遣い。

今は、心の底から 「いただきます」 「ごちそうさまでした」 と言えるようになりました。


これから先、少しでも長い間、幸せでいてもらえるように、一生懸命恩返しをしていきたいと思います。


そしてこれからも大きな愛をもって見守ってほしいと思います。


母は偉大です。



  


Posted by 近藤展幸 at 05:21Comments(2)自己内観

2006年12月13日

2007年度へ向けて⑨イメージ

経営計画を作成する意味。


経営計画とは、会社のありたい理想像を具体化するもの。


社員が少ししかいない時代でも経営計画は立てていました。

なぜなら、物事はイメージ以上には絶対ならないからです。


一日の過ごし方でも同じ。

「知人と食事をする約束が夜にあって、携帯の修理、歯医者にもいかなければ。少し時間があれば油絵の見学に行きたいな。でも明日までに仕上げなければいけない資料もあるし、夜ブログも書かなきゃいけないから夜11時には帰らなきゃ・・」

一日の計画。

色んな事をしなくちゃいけない一日の中でも、これははずせないなあ、と今日中にしなければ困る事もあれば、遅れてもいい事もあり、優先順位を自分で自然に決めています。

これを、イメージせず、計画せず、ただその場その場で対応していったら、結果最初の予定と大幅に狂い、帰宅が夜中になったり、やり残して、後々大きな問題となっていく事もあります。


2007年度、まずこれとこれを優先して行い、これは後で行っていく・・・

来年中に必ずここを改善しなければ3年後会社に悪影響が出てくる・・・


理想のイメージを紙面に落とし込む事。


経営計画の中にある、意味と優先順位を明確にし、イメージを部下に伝え続けていきます。





  


Posted by 近藤展幸 at 23:22Comments(2)ビジョン

2006年12月12日

2007年度へ向けて⑧店長会議にて

今日は店長会議が大阪で開催されました。

私からは、次年度経営ビジョンを伝えました。


事業経営ビジョン

組織経営ビジョン

企業経営ビジョン


次年度、トライグループは何を大切にして、どこへ進んでいくのか。



店舗周回を終えて感じた改善点が多々ありました。

先延ばしにされていた根本の問題もあります。

非常に難しい課題ばかりです。

そういった様々な問題を解決するためのビジョンでもあります。



なにより大切な事、それは机上の空論にならないようにすること。

そのためには、まずはビジョンを社内全体で共有し、ビジョンの項目に基づいて、具体的な行動を起こさなければいけません。


いつ、誰が、どのようにして行っていくのか。


5W2Hに具体的に落とし込む必要があります。



変革には大きなエネルギーが必要です。

いい事ばかりではありません。face07

社内全体で結束し、協力しあって、改革を進めていかなければいけません。


気合をいれなおして、走ります。icon09




  


Posted by 近藤展幸 at 23:07Comments(0)ビジョン

2006年12月11日

プレオープン

昨日は友人のカフェのプレオープンに顔を出してきました。






様々な企業家の方ともお話ができて、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

会社が拡大するにつれ、私の年齢も関係しているのでしょうが、そういったレセプションパーティーや、結婚式など、お祝いの場に招待していただく事が増えてきました。


そういった場所に行くたび、人との出会いっていいな。といつも思います。


お祝いの場所では、幸せな空気が流れ、元気をいただけます。


縁があった様々な人と話をして、たくさんの事が気づかされます。


また、その出会いがもとで、直接仕事に活かされていく事もたくさんあります。


お世話になっている、アドバイザー、顧問、コンサルタント、社会労務保険士、税理士・・今トライグループを支えてくれている方々は全てそういった場所で出会いました。


最初の起業時などは、スタッフは全員私の友人だけでした。



すべては人です。


助けてくれるのも、その逆も・・・・・・人です。


人とのつながりを大切していく事の大切さ。



友人の言葉を思い出します。


縁が円となり、輪となり和になる。・・・・・・・・・・・・・・


そして最後は、癒し空間へと繋げていきます。





Cafe&Bar Chisu

http://www.geocities.jp/chisu_2006/i/




  


Posted by 近藤展幸 at 13:54Comments(0)イベント