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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年12月22日

京都にて

昨日は東京から友人が来ていました。


京料理が食べたいという事で、祇園花郷へ



http://www.gion-hanasato.jp/index.html


季節の新鮮素材、京の風情との調和。落ち着けました。





その後 宮川町「もり多」へ。




外から見ると普通の家。しかし、中へ入るとお洒落なバーになっていて、舞妓さんが普通にいたりしはります。




宮川町の三つ輪の紋章ですね。 通りのお店にはこの提灯がかかっています。



東京でも、見た目は普通のマンション、ドアをあけるとシャンパンバーになっているお店があったりします。


隠れ家的なお店。


知り合いしか入れないお店。


そういったお店が落ち着けてゆっくりできます。



こだわりと自信を持って経営する姿勢。


人と人とのつながりを大切にする心のおもてなし。




勉強になりました。ICON48






  


Posted by 近藤展幸 at 23:19Comments(2)イベント

2006年12月21日

エネルギーの奪い合い

人と人とが争い続ける・・

先日のブログでは、争いあうのではなく自然からエネルギーをもらって生きるべき、というコメントを頂きました。


題名は忘れましたが・・・昔読んだ本を思い出します。


人と人はエネルギーを奪い合っている。

そしてエネルギーの奪い方は人によって違う。

どのような奪い方のタイプがあるかというと・・


1 抑圧的な言動で相手を萎縮させ、相手を弱らせてエネルギーを奪う。

2 いやみっぽい言葉や、相手の弱点を指摘することで相手を弱らせる。

3 逆に、自分の心を開かず、言いたいことを言わす、相手に気を遣わせて相手を弱らせる。

4 しんどい、忙しい、大変だ、などとマイナスのイメージを伝え、相手から同情を得て相手を弱らせる。



だそうです。

結局は人対人で、相手を弱らせて自分が元気になるための事。


自分はどのタイプなんでしょうか・・・・。


私は親に幼少の頃から、親から厳しくいつも指摘されました。

その結果、いろいろ言われたくないから、自分の心をあまり開かない人間になっていた時があります。

人とのコミュニケーションが苦手で、人の言葉にすごく傷ついていました。

小学校時代、家庭訪問で、友達ができない子として、先生が親に相談されていたのを今でも覚えています。


その後、大学時代の親友との出会いが大きく影響して自分は少しずつ変わる事ができました。

・・そう考えると、幼い頃からの家庭環境や友人関係でその人のタイプが形成されるのかもしれません。


確か、その本の結論としては、上にあげた4つのタイプ全て間違っている。

最後はその4つのパターンを克服し、自然からエネルギーをもらって生きよう、とあったような気がします。


偏らないように気をつけていきます。




  


Posted by 近藤展幸 at 23:53Comments(2)自己内観

2006年12月20日

トライグループとしてできること。

事務所に出社するとWWF(世界自然保護基金)と国連WFP協会(国連世界食料計画)から書類が届いていました。






トライグループでは 「ゆめみしだからこそ社会に貢献できること」 をテーマに掲げ、スタッフが中心となり社会奉仕プロジェクトを昨年より運営してきました。


現在、ゆめみし全店においては、WWF(世界自然保護基金)募金を行っています。

昨年度~今年にかけては、

新潟中越地震災害義援金、スマトラ沖地震・津波災害義援金、ハリケーン・カトリーナ義援金、WFPパンダ募金を行ってきました。


募金活動以外にも、老人ホームへのボランティア企画を計画し実行。

今年の4月と8月にはプロジェクトスタッフ5名が、JR丹波口駅近くの島原のぞみディサービスに伺い、利用者さんの手一人一人アロマハンドさせて頂きました。

スタッフ一同とてもやりがいがあったようです。


下京区福祉協議会の方にスタッフが行っている内容の相談にのっていただき、施設を紹介して頂いた事もあったようです。


また、店舗の不用品の提供をしようということで、ゆめみしの制服や、いらなくなったパジャマやタオルケットを日本救援衣料センターに送りました。

いらないDMも、『誕生日ありがとう運動本部』にお送りしました。



企業は公器。


トライグループとして、できること。


これからも行っていきます。



公器プロジェクトのメンバーのみんなに感謝です。face01







  


Posted by 近藤展幸 at 17:21Comments(0)経営日記

2006年12月19日

世界がもし100人の村だったら 

「世界がもし100人の村だったら」の原文です。


世界がもし100人の村だったら 

世界には63億人の人がいますがもしそれを100人の村に縮めるとどうなるのでしょう。

100人のうち,
52人が女性です。
48人が男性です。
30人が子供です。
70人が大人です。
そのうち7人がお年寄りです。
90人が異性愛者で,
10人が同性愛者です。
70人が有色人種で,
30人が白人です。
61人がアジア人です。
13人がアフリカ人,
13人が南北アメリカ人,
12人がヨーロッパ人,
あとは南太平洋地域の人です

33人がキリスト教,19人がイスラム教、13人がヒンドゥー教,6人が仏教を信じています。
5人は,木や石など,すべての自然に霊魂があると信じています。
24人は,ほかのさまざまな宗教を信じているかあるいはなにも信じていません。

17人は中国語をしゃべり,9人は英語を,8人はヒンディー語とウルドゥー語を,6人はスペイン語を,6人はロシア語を,4人はアラビア語をしゃべります。
これでようやく,村人の半分です。
あと半分はベンガル語,ポルトガル語,インドネシア語,日本語,ドイツ語,フランス語などをしゃべります

いろいろな人がいるこの村では,あなたと違う人を理解すること,相手をあるがままに受け入れること,
そしてなによりそういうことを知ることがとても大切です。

また,こんなふうにも考えてみてください。
村に住む人びとの100人のうち,20人は栄養がじゅうぶんではなく,1人は死にそうなほどです。
でも15人は太りすぎです。

すべての富のうち,6人が59%をもっていて日本と北アメリカの人がほとんどです。
74人が39%を,20人が,たったの2%を分け合っています。

すべてのエネルギーのうち20人が80%を使い,80人が20%を分け合っています。

75人は食べ物の蓄えがあり,雨露をしのぐところがあります。
でも,あとの25人はそうではありません。
17人は,きれいで安全な水を飲めません。

銀行に預金があり,財布にお金があり,家のどこかに小銭が転がっている人はいちばん豊かな8人のうちの1人です。
自分の車をもっている人は7人のうちの1人です。

村人のうち,1人が大学の教育を受け,2人がコンピューターをもっています。
けれど,14人は文字が読めません。

もしもあなたがいやがらせや逮捕や拷問や死を恐れずに,信仰や信条,良心に従ってなにかをし,ものが言えるならそうではない48人より恵まれています。

もしもあなたが空爆や襲撃や地雷による殺戮や武装集団のレイプや拉致におびえていなければ,そうではない20人より恵まれています。

1年の間に,村では1人が亡くなります。
でも,1年に2人赤ちゃんが生まれるので,来年,村人は101人になります。

もしもこの文章を読めたなら,この瞬間,あなたの幸せは2倍にも3倍にもなります。
なぜならあなたにはあなたのことを思ってこれを送った誰かがいるだけでなく,文字も読めるからです。
けれど何よりあなたは生きているからです。

まずあなたが愛してください。
あなた自身と,人がこの村に生きてあるということを。

もしもたくさんのわたし・たちがこの村を愛することを知ったならまだ間にあいます。
人びとを引き裂いている非道な力からこの村を救えます。

きっと・・・・




この文章はもともとネット配信で世界に広がったそうですが、様々な事を教えてくれました。

日本が豊かであるということ。

人との違いを理解して受け入れる事の大切さ。

そしてなにより、自分の見えている世界はすごく狭いということ。


豊かな日本、親に甘えている自分・・・

自分との違いを受け入れず、好き嫌いで判断してしまう自分・・・

自信過剰で自分はできるんだ、と思っている自分・・・


見える範囲の物事のみを信じ、身近な人と比べてしてしまう自分がいました。



自分では大きな存在だと思っていても所詮一人の人間、ちっぽけです。


人生一度きり


そしていつかはなくなります。


知らない事だらけの世界。


大切な事は、今、自分にできることをひとつづつやりきっていく事です。










  


Posted by 近藤展幸 at 21:23Comments(2)自己内観

2006年12月18日

日本の豊かさ

先日、国連の研究機関が発表した調査では、世界の富の85%を、人口の10%の人が保有しているということ。

そして日本人のほぼ全員が、そこに属しており、一人あたりの富平均が、日本の場合はおよそ2,000万円。

世界で一位の数字。

ちなみにアメリカが1,600万円、中国が30万円、インドは13万円。

また、世界の富の99%は、人口の50%の人が保有していて、逆に、世界の富の1%を分け合っており、その人達の平均の富は、43,000円。

世界人口のうち、30億人以上が、43000円側の人間です。



2年前、私が所属していた奉仕団体のプロジェクトで、大阪の国際協力機構JICAまで行き、世界の問題について勉強しました。

そこで行ったワークショップ 「世界がもし100人の村だったら」 を思い出します。

全世界63億人の人口を100人で分担するゲーム。

全員に名刺サイズのカードを配布し、全員が参加します。

体感して世界の問題について学ぶ事ができます。

「世界の富」というテーマでは、

豊かなグループの方に立っていただいたり、貧しいグループの方にしゃがんでいただいたり・・

数少ない起立者、豊かなグループの中にはもちろん日本人はすべて入っていました。

全体の豊かな6%の人々が世界の6割の所得を分配しているという現状。

パソコンや車の保持率、識字率などもびっくりする割合でした。


日本で普通でも、世界では普通ではありません。


いかに私たちが世界の中で恵まれているのか、体感して学び、考えさせられた事を思い出します。



日本が豊かだという事。

豊かだからこそ、自分達に何かできることはないか?

日本人として、何かできることはないか?


世界一の富裕国家日本。

国際的に貢献できることがまだまだあります。


また、私たちが、日本で生まれ、生活している事自体は本当に幸せな事です。

だからこそ、たくさん苦しい事があっても、環境のせいにせず、自分達は、色んな事に挑戦できる環境なんだ、ということも改めて認識できました。


経営者として確かに厳しい時もあります。

しかし、この国で社長業をさせてもらっている事はすごく幸せな事です。


普段の環境に甘えている自分がいます。

私は幸せであるということに感謝して、全力で経営に取り組んでいきます。




  


Posted by 近藤展幸 at 18:10Comments(0)経営日記

2006年12月17日

経営者として必要な要素

経営者として必要な要素は何か?

久々に先輩のコンサルタントにお会いして聞きました。



まず、ヒトラーから経営者として学ぶ所があると。


それは、人の心をつかむのが上手であった事。

自分の考え方を組織下に伝えるよき参謀をおいていた事。

そして自分に合わない人を切っていった事である。



また、社長をたくさん見てきて共通してもっている能力とは、


人をひきつける能力

即時処理能力

想像力


要は、人の動機づけが上手で、決断力にすぐれ、リアルタイムに危機管理をできる人間という事らしい。


別の言葉で言い換えると、対人間力があり、行動力があって、結果のイメージ力が高いということ。



うーん・・



勉強します。face07








  


Posted by 近藤展幸 at 23:28Comments(0)経営日記

2006年12月16日

YEG忘年会

YEGの忘年会がありました。




こういう青年団体に入る意味は人それぞれ違いますが、

私にとって「出会いと成長」が大きな目的です。


社会人として働いた事のない自分。

上司を持った事のない自分。

社会の先輩に社会の常識やルールを学びたいと思います。



様々な人と出会えます。

何度か顔を出しているうちにいつの間にか仲間のように扱っていただけます。

何かのきっかけで深くなったりもします。

仕事に活かされる事も多々あります。


まずは、参加しなければ何も始まらない。

これからはもっと参加していきたいなと思いました。face01



二次会では部会長のしきりに感動しました。




オンとオフは大切ですね。



  


Posted by 近藤展幸 at 20:22Comments(4)イベント

2006年12月15日

人を育てる②

昨日はリラクスの本部会議がありました。

厳しい現状を打破するため、次年度へ繋げるための会議。

厳しい会議内容になりました。

なんとか今年を乗り切り、次年度、感動の時を迎えたいと思います。


最近、自分が人に対して甘いのか、厳しいのか、わからなくなる時があります。

言い過ぎたかなと思ったり、厳しく言わなければいけないところで言えなかったり・・

他人に厳しくすることは非常に難しいです。

自分自身に対して同じ厳しさを持っていなければ言えません。

自分を律して初めて人に厳しく言えると思います。



人の上に立つ者の条件として、部下をひっぱっていく事は絶対です。

そのためには、やるべき仕事を正しく伝え、間違った事をすれば厳しく注意し、うまくいっていれば誉めること。


簡単なようで難しい 「誉めること」と「叱ること」

友人関係や家族関係など、個人的な感情がはいると余計に難しくなります。


オンとオフをしっかりと。


10年前から悩み続けるこの課題。


「人を育てること」は私にとって永遠のテーマです。




  


Posted by 近藤展幸 at 18:18Comments(0)経営日記

2006年12月14日

先日の店長会議において、議長が挨拶の中で親孝行について話をされていました。

親孝行。

最近自分は出来ているのかな・・・。



最近体調が悪く疲れ気味だったので実家に帰ることがありました。

最近祖母の顔色が悪いようでした。

85歳。・・心配です。

先日階段から落ちて以来、背中が痛く、体調が悪いそうです。

早く元気になってくれれば良いのですが・・・。



母親も、たまに会うからか、会うたびすこし年をとられたのかな・・なんて思います。

母親には、今まで好き放題してきて、心配ばかりかけてきました。

期待をかけて育ててくれ、小中高、そして大学まで入れてくれたのにもかかわらず・・・中退。


一人暮らしを初めて5年程になりますが、料理、洗濯、掃除などの大変さを身にしみて感じます。

それだけ大変な家事をしながらパートに出て、育ててくれた母親を本当に尊敬しています。


たまに実家に帰って食べる母親の料理は本当に美味しいです。

外食ばかりして初めて気づく母の心遣い。

今は、心の底から 「いただきます」 「ごちそうさまでした」 と言えるようになりました。


これから先、少しでも長い間、幸せでいてもらえるように、一生懸命恩返しをしていきたいと思います。


そしてこれからも大きな愛をもって見守ってほしいと思います。


母は偉大です。



  


Posted by 近藤展幸 at 05:21Comments(2)自己内観

2006年12月13日

2007年度へ向けて⑨イメージ

経営計画を作成する意味。


経営計画とは、会社のありたい理想像を具体化するもの。


社員が少ししかいない時代でも経営計画は立てていました。

なぜなら、物事はイメージ以上には絶対ならないからです。


一日の過ごし方でも同じ。

「知人と食事をする約束が夜にあって、携帯の修理、歯医者にもいかなければ。少し時間があれば油絵の見学に行きたいな。でも明日までに仕上げなければいけない資料もあるし、夜ブログも書かなきゃいけないから夜11時には帰らなきゃ・・」

一日の計画。

色んな事をしなくちゃいけない一日の中でも、これははずせないなあ、と今日中にしなければ困る事もあれば、遅れてもいい事もあり、優先順位を自分で自然に決めています。

これを、イメージせず、計画せず、ただその場その場で対応していったら、結果最初の予定と大幅に狂い、帰宅が夜中になったり、やり残して、後々大きな問題となっていく事もあります。


2007年度、まずこれとこれを優先して行い、これは後で行っていく・・・

来年中に必ずここを改善しなければ3年後会社に悪影響が出てくる・・・


理想のイメージを紙面に落とし込む事。


経営計画の中にある、意味と優先順位を明確にし、イメージを部下に伝え続けていきます。





  


Posted by 近藤展幸 at 23:22Comments(2)ビジョン

2006年12月12日

2007年度へ向けて⑧店長会議にて

今日は店長会議が大阪で開催されました。

私からは、次年度経営ビジョンを伝えました。


事業経営ビジョン

組織経営ビジョン

企業経営ビジョン


次年度、トライグループは何を大切にして、どこへ進んでいくのか。



店舗周回を終えて感じた改善点が多々ありました。

先延ばしにされていた根本の問題もあります。

非常に難しい課題ばかりです。

そういった様々な問題を解決するためのビジョンでもあります。



なにより大切な事、それは机上の空論にならないようにすること。

そのためには、まずはビジョンを社内全体で共有し、ビジョンの項目に基づいて、具体的な行動を起こさなければいけません。


いつ、誰が、どのようにして行っていくのか。


5W2Hに具体的に落とし込む必要があります。



変革には大きなエネルギーが必要です。

いい事ばかりではありません。face07

社内全体で結束し、協力しあって、改革を進めていかなければいけません。


気合をいれなおして、走ります。icon09




  


Posted by 近藤展幸 at 23:07Comments(0)ビジョン

2006年12月11日

プレオープン

昨日は友人のカフェのプレオープンに顔を出してきました。






様々な企業家の方ともお話ができて、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

会社が拡大するにつれ、私の年齢も関係しているのでしょうが、そういったレセプションパーティーや、結婚式など、お祝いの場に招待していただく事が増えてきました。


そういった場所に行くたび、人との出会いっていいな。といつも思います。


お祝いの場所では、幸せな空気が流れ、元気をいただけます。


縁があった様々な人と話をして、たくさんの事が気づかされます。


また、その出会いがもとで、直接仕事に活かされていく事もたくさんあります。


お世話になっている、アドバイザー、顧問、コンサルタント、社会労務保険士、税理士・・今トライグループを支えてくれている方々は全てそういった場所で出会いました。


最初の起業時などは、スタッフは全員私の友人だけでした。



すべては人です。


助けてくれるのも、その逆も・・・・・・人です。


人とのつながりを大切していく事の大切さ。



友人の言葉を思い出します。


縁が円となり、輪となり和になる。・・・・・・・・・・・・・・


そして最後は、癒し空間へと繋げていきます。





Cafe&Bar Chisu

http://www.geocities.jp/chisu_2006/i/




  


Posted by 近藤展幸 at 13:54Comments(0)イベント

2006年12月10日

バール&ダイニング SLOW

昨日、店舗周回終了後に友人のお店に行ってきました。


バール&ダイニング SLOW





ここの経営者は同じ年で31歳。


飲食店を数店舗経営され、他の事業も経営されているやり手の青年実業家です。


店の中で、色々話をながら気づかされる事が多々ありました。

新規のお客様に来て頂くため、毎月1万枚以上はビラを配布していること。

スタッフのモチベーションが何よりも大切だということ・・・・・・・・などなど。


店内は活気づいており、常に満席の状態が続いていました。


これから一緒に大きくなって、もっともっと京都の街を元気にしていけたらなと思います。


最近、同じ年で尊敬する経営者がたくさん現れてきました。


自分も負けないように頑張ります。face09





http://r.gnavi.co.jp/c058700/





  


Posted by 近藤展幸 at 22:12Comments(0)経営日記

2006年12月09日

店舗周回を終えて

この3日間で、ほぼゆめみし全店を周回し、各店の店長やスタッフと話しをました。

今回決めていた事は、型にはまらない周回をしようということ。

何の話をしようとか、チェックしようとかは、決めていませんでした。

会議などの場所では、どうしても形式にとらわれ、肩肘をはってしまうところがあります。

そういうのを抜きで、素の自分で接していこうと決めていました。

最近自分の中の気づきで、一番大切にしていきたい事は、型にとらわれず、つくらない、全てを伝え、全てを受け入れる姿勢。

正直な自分で、正面から人と向き合いコミュニケーションを取っていく事です。


周回の間、マネージャーとも長い時間一緒に行動し、たくさん話をしました。

本部の人間同士のコミュニケーションは何より大切です。

マネージャーとも、最後は握手をして

「お互い明日から頑張ろう」 と言い合い、別れました。



店舗を周回して、たくさんの発見がありました。

全店通して抱えている問題がより明らかになりました。

外から見えるゆめみし店舗の弱点、組織上の問題、現場と事務所とのギャップ・・・・・・・

次年度の経営計画に盛り込んで改善していきます。


店長からの言葉で勇気づけられたり、反省させられたりする事も多々ありました。

前向きに頑張っているスタッフや店長の想いに応えるためにも、自分がトップダウンで行わなければいけない事が多々あります。


社長は1人です。


そして私が社長です。


社長としての責任感と、自分の姿勢を見直す良い機会にもなりました。



会社とは組織です。

様々な能力をもった仲間が、それぞれの立場で頑張る。

そして全ての力がかけ合わさり、大きな力になり、ひとつの方向性に向かっていく。

その先に企業の成長があり、そして、そこに働く社員に幸せに繋がっていきます。

そのためには、すべての立場、役職にいる人同士の深い信頼関係と、会社の方針が明確で共有されていることが大切です。


これから、もう一度自分に何ができるのか考えていきます。


周回を通して、部下の意見に対してしっかりと対応をしていかなければいけないというプレッシャーもありますが、それ以上に、未来に対しての期待感、そして、感謝の気持ちがあります。


強い使命感を持って、トライグループ一丸となって次年度へ向かわせていきます。




大阪の十三店ですface01




  


Posted by 近藤展幸 at 23:47Comments(0)経営日記

2006年12月08日

目標そしてその実現

今日は店舗周回の合間に管理者養成学校主催のセミナーに参加してきました。


テーマは 「目標そしてその実現」


当社でも様々な目標があります。

売上目標、人材確保目標、出店目標・・・しかし、完全に機能していない現実があります。icon11

目標自体が努力目標になっていたり、結果論に終わっている現状・・・。

今日はセミナーに参加して、非常に勉強になりました。


目標が機能している状態とは・・

1、全メンバーに目標が浸透している。(周知徹底)

2、メンバーが達成意欲に燃えている。(ヤル気になっている)

3、全ての行動が達成のためである。(計画、手段、方法に無駄がない)

4、目標が達成している。



また、目標達成においては、健全な達成、不健全な達成があるということ。

運ではなくて、全員で努力して達成して、感動を味わって初めて達成したといえます。


次に、目標にも良い目標と悪い目標があるということ。

高すぎる目標、低すぎる目標、部下のモチベーションを下げるような目標・・

根拠があいまいな目標、業績評価に連動しない、達成感が得られない目標・・・

悪い目標があると、逆にやる気がダウンしてしまうこともあります。

公平で、やる気がでるような、良い目標を設定する事の大切さ。


そして、いくら良い目標をつくって与えたとしてもやる気はいつまでも続きません。

目標を意識させ、やる気を持たせるための工夫が必要

進捗状況の確認・・やっぱりここでもコミュニケーションが大切なんですね・・。icon11

グラフで張り出したりすることも意味はありますが、実際に見る人は自信のある人、あるいは相当危機感を持っている人のみ。数字の悪い人はあんまり見ません。

でも経営側としては、実は悪い人に見てほしい。

そのためには部門リーダーが、結果管理、プロセス管理・・・・・
大切なのは、見通し(先行)管理をしっかりとできるかどうか。


今月この目標をどうやっていくのか?月末の数字が読めるのか?最初が肝心。

月末近くになって数字が見えても修正がききません、ただ挫折感を与えるだけです。


何より財務に支障をきたす事が最大の問題です。face10



また、目標というのは数字が明確なものばかりではないということ。

数字で見えるもの、と見えないもの。二種類あります。

売上高やクレーム減少数は見えますが、接客マナーの程度や、部下のやる気を持たせているかどうかなんていうのはなかなか数字に出来ません。

どうすればわかりやすい目標になるのか考える必要があります。


そして最後に大切な事は、結果が悪かった時の対応。


原因を追究し、責任追及を行う事。


何故達成できなかったのか。部門に任された数字が達成できなければその部門リーダーが責任を取るのは当然です。

目標を与えて、結果悪かっただけ・・で終わっていないか・・

確かに、責任追及はするほうもされるほうも気持ちいいものではありません。

時には部下から嫌われるかもしれません。

しかし、部下の事を思うからこそ、責任追及を行う事が必要です。



今は次年度経営計画作成の真っ最中です。

目標というものは100%達成することに意味があります。

90%代でまあまあなんて言っていると、自然に90%台でいいんじゃない?

達成するべき目標が、達成すればいいな、に変わっていきます。


良い目標を作り提案すること。

同時に先行管理を行うリーダーを養成し、達成できなければ覚悟を持って責任追及を行う。

できていれば心から評価してあげる。

このサイクルをきっちりと作っていくことが必要だと再認識させられました。


次年度は目標達成目指します!






  


Posted by 近藤展幸 at 22:10Comments(4)イベント

2006年12月07日

店舗周回1日目

今日はゆめみし店舗周回1日目。

店舗を見て周りながら、スタッフや店長と話をしました。


うーん・・・


いろいろ考えさせられた1日でした。

本部会議における話し合いと現場の声とのギャップを感じる部分もありました。



組織というものは、現場の声は絶対的に正しいものです。

目の前で起こる事ですから。

しかし、たくさんの声の中から、何を優先して行うのかが難しい。

判断するのは中間管理職の社員です。


それを行う事によってどれだけお客様の喜びに変わりえるのか。

会社にとって良いのか悪いのか、全体を見て判断していかなければいけません。



そして、最終決断するのは社長である私です。

会社の将来を見据えて、長期的に見て決断していかなければいけません。



全ては現場から始まります。



今日は短い時間でしたが、現場のスタッフの声、店舗の空気を直接感じることができました。

そして現場のスタッフの努力を活かせるかどうかは私次第です。


次年度経営戦略を元に、現場の声を取り入れ、まずは組織の改革から進めていきます。








  


Posted by 近藤展幸 at 22:29Comments(2)経営日記

2006年12月06日

島田昭彦氏

今日は友人の紹介でCLIPの島田社長とアラムバリで夕食をとりました。

島田昭彦氏は、スポーツジャーナリストとして、また、京都文化の魅力を世界に伝え活性化させる、文化事業プロデューサーとしてもご活躍されています。



http://www.clip-fromkyoto.com/profile.html


世界に出て初めて日本への関心を持ち、その中でも、自分が育った京都への強い興味から、そのような仕事につかれたそうです。

私も海外に出て初めて日本の良さを振り返る時がよくあります。

共感するお話が多く、またすごくきさくな方で、とても楽しいひと時を過ごす事が出来ました。



お話の中で、経営におけるアドバイスもたくさんいただく事ができました。

どうすれば新規のお客様にご来店いただけるか。

ターゲット層をどこにおけばよいのか・・・・


スポーツ雑誌編集時代の経験から、まず大切な事は、誰でも受け入れやすいように間口を広げる事が大切だということ。

例えばカフェに読書できる本を置いたり、飲食以外に付加価値をつけて、来店されるためのちょっとしたきっかけつくりなどなど・・・


自店舗を外から見る事の大切さを再認識させられました。



明日から3日間、マネージャーと現場の店舗を周回します。

日々頑張っているスタッフに声をかけるとともに、お客様視点で店舗を見て、気がついた事を伝えていこうと思います。face01






  


Posted by 近藤展幸 at 23:50Comments(0)イベント

2006年12月05日

お客様視点①

昨日、マネージャーとそば屋に行ってきました。

昼食を取る場所を探していました。

事務所の近くのお店は行きつくしてしまい、また、最近濃いものばかり食べていたので何かあっさりしたものを・・・・・・・など話しながらうろうろ。


発見ICON35


こんなところにこんなお店があったんだ、といいながらそば屋へ。


天ぷらそばを食べました。


金額、味、配膳の早さ、接客、どれも問題ありませんでした。


「また来よう、いい場所が見つかったなあ」 と言いながら退店。


外に出て、「なんでこのお店はお客さんが少ないんだろう」・・・・・と話していました。



売上というのは、新規客×リピート率×客単価で成り立ちます。


「このお店は新規のお客様が少ないんじゃあないか?」


「看板がわかりづらい」 「何のお店かわかりづらい」 「入りにくい」・・・


「こういう場合はビラを毎日まいて、認知度を高めなあかんなあ。」


・・・などなど店の前で話をしていました。



お客様の目に立って初めて気づくことがたくさんあります。


まずは、お客様の視点に立つこと。それが商売の原点ですよね。




自社のお店はどうなんだろう・・


毎日店の中にいると、気づけないことが多々あります。


店舗周回しながら、外の目でいろいろチェックしてみたいと思います。



  


Posted by 近藤展幸 at 07:03Comments(0)経営日記

2006年12月04日

IT効率化

今日は〆日です。

相変わらず事務所内では全員がパソコンに向き合っており、暗い雰囲気です。

元気な顧問と総務スタッフは貴重な存在ですね。face02


さて、今日は何時に終わるのでしょうか・・icon11



〆は作業です。

作業は、いかに正確かつ効率よく進めることが出来るかが大切。


昔は現金で給与支給していましたが、今はインターネットバンキングを使用しています。パソコン上ですぐ終わります、しかも銀行によっては振込手数料が無料なんです。face08

給与明細もマイクロソフトのACCEESSと連動させて、プリントアウトしています。





かなり頼りになるこのシステム。


実は自作なんです。ICON49


アウトソーシングもいいですが、自分なりにパソコンの勉強をして作ったほうがお金もかかりませんし、オリジナリティが出て、あとあと使いやすいです。

たいがいのデータは抽出できます。

次のステップとしては、OUTLOOKと連動させて、お客様にメールを送ったり、タイムカードと連動させて労働時間も把握できるようにしていきます。


また勉強しなくちゃいけませんが・・・icon11


残り半日頑張りますicon22






  


Posted by 近藤展幸 at 14:11Comments(0)経営日記

2006年12月03日

緊急と重要②

「仕事に追われるスパイラル」に陥らないように最近気をつけていることがあります。


まず、仕事は周りの人に関係のある部分から先にやります。

自分ひとりでできることはいつでもできます。

指示命令もその一つで先に行います。


また、どんなに完璧にしても、必ずアクシデントは起こります。

そのための余裕を持つことが大切。

日々のタイムスケジュールにおいて、必ずフリーの時間を取るようにしています。


そして、オンとオフをしっかりと、頑張る時、休む時、を分ける事です。

休む時はしっかりと休み、必要な睡眠もとります。

体調が悪ければ頭が回りません。

ちゃんと寝なければ僕はお腹が痛くなります・・・・・仕事をする気もおきません。face07

トータルで見た時非効率です。


そして、フリーな時間に、日々「緊急じゃなくても大事な事」に取り組みます。

ビジョン構築・部下とのコミュニケーション・3S・常識を磨く・体調管理・自己内観・読書・友達・親孝行・・・・

ブログもそのひとつかもしれません。ICON45


すぐに効果は見えません、周りから強要もされません。

直接仕事に関係の無いこともあります。

しかし、最後はその人の「人間力」です。


自分が限界と直面した時、その瞬間を乗り切れるかどうか、その人間の真価が問われるのは、普段そういった事にどれだけ取り組んでいるかではないでしょうか。


できる人、できない人の違い。


ひとつ言えるのは、「何もしなくて良いときに何をしているか」、ではないでしょうか。


今を乗り切り、次年度へ繋げます。








  


Posted by 近藤展幸 at 06:07Comments(0)自己内観