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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年01月15日

起業家へ③ 動く勇気

どうしたら起業できるのか?社長になれるのか?


本を読んだり、講演会へ赴いて勉強する。

確かに良い話は聞けて刺激にはなるし、ボキャブラリーは増える。

しかしノウハウより考え方。

考え方より想いが大切。


最後、想いが行動に通ずる。


小手先で経営しても人がつていこない。

知識だけでは何もうまれない。


まず一歩踏み出し、今できることをすること。


最初は自分の理想を強く明確にすること。

そして自分の動機に素直になること。


最初は大義名分でしかなくても、経営していく上で、本気の企業理念は後からできてくる。

本気でやっていく自分と、会社経営に対する想いがひとつに重なったとき、初めて自分の本心で言える企業理念がいつか見つかる。


何よりはっきり言える事は、一生懸命やれば、どの道へ進んでも間違いはないということ。

自分の過去を振り返ったとき、無駄だった。昔に戻りたい、と思う時はなにもしていない時。


「不作為の罪」


何もしないことが一番だめなこと。

とことん悩んでもいい。とことん悩む事も動くことのひとつ。

動かないこと自体が甘えでしかない。

人間が生きているということは行動しているということ。

未来は行動の先にある。


すぐ結果を出すことを考えるから行動できない。何でもやってみる。

5年レンジで考えればたいがい成功する。


継続は力なり。

更に継続は宝。


これから起業する若者へ伝えたいことはただひとつ。

動く勇気を持ってほしいということ。






  


Posted by 近藤展幸 at 22:27Comments(2)自己内観

2007年01月14日

起業家へ② 企業の理念と起業者の理想

若者が、何のために起業するのか、という問いに対して、大義名分を掲げる。

しかし自分を捨ててまで本気になれない。

起業時、自分への期待と企業理念がシンクロしない矛盾。

起業時において、企業理念は自分の信念で無い場合がほとんど。

企業理念。・・社会のために、社員のために・・・誰もが共感できるすばらしい言葉。

起業家は確かにそう思っているし、共感もしている。

しかしそれ以前に自分が満たされていないという事実。


自分がまず満たされなければ他人の事をなかなか考えることができない。


信念をもって自分を犠牲にして奉仕している人々は確かにいる。

マザーハウスで出会ったボランティアの方々・・・使命感を持った、尊敬できる強い人々。

しかし、ほんの一握りの人間。


講演会で感動的なすばらしい話をしてくださる、成功した経営の先輩方。

しかし、その人達は今は満たされている状態であり、起業時点での自分とは全く違う。


根本の自分の動機に目をそむけ、表面的な大義名分と、ノウハウでもって起業する若者が多い。


まず大切なのは自分の気持ちに素直になり、自分と向き合うこと。


矛盾を受け入れ、自分に素直になってはじめて一歩踏み出せるのではないでしょうか。




  


Posted by 近藤展幸 at 22:27Comments(1)自己内観

2007年01月13日

起業家へ① 理想を明確にして動機に繋ぐ。

昨日、知人の弟から相談がありました。

仕事を退職し、自分で起業を検討中とのこと。

若干24歳。

しかし、退職して三ヶ月・・・なかなか次の動きがとれない現実。

失敗する理由を挙げてしまう自分、動くより先に頭が考えてしまう自分・・・・・


起業をする際にお金はいるし、売上計画も必要、店舗運営をしていくための仲間も必要。

まず、紙面に落として具体的に考えることが大切。


しかし、最後いきつくポイントは、一歩踏み出せるか踏み出せないかという一点。

所詮、自分で考えてわかる範囲はしれている。全てがわからなければやらないなら、一生できない。


最後は「やるか、やらないか」


ひとつの考え方として友人が教えてくれた。

「何かに挑戦する時、自分が失うものがあるとする。

それは、自分の人生において無くなったらどうしても耐えられないものかどうか・・・

なければやってみたらどうか。」



そして最後、動くかどうかは自分の中にある「動機」次第。

動機とは、なんのために起業をするのか?・・・その問いの答えにある。


自分にとって将来どうなるのか?

大切なの事は、将来どうなりたいかを考え、そこにたどり着くためのプロセスを考えて、材料を集めていくこと。

今できる事を書き出して起業を考えることも大切だが、自分がどうなりたいのか・・・・・

5年後の理想を明確にすること。



起業家精神とは自分で新しいレールを創る知恵と勇気。


理想なくして勇気は持てません。


若い起業家がどんどん出てくる事を期待します。






  


Posted by 近藤展幸 at 16:22Comments(0)自己内観

2007年01月12日

新事業立上②

新事業を立ち上げ、固めていく過程。

確かに大変です。

新事業を立ち上げなかったらこの苦しみはありませんでした。

でも店舗を増やし、新事業に着手し、企業を拡大することにより、良かった事もたくさんあります。


たくさんの仲間が増えました。

社員の自己実現のきっかけができました。

企業拡大によるスケールメリットも出てきました。



過去を振り返れば新店舗、新事業を出す度に反対意見もありました。

確かにその時失ったものはあります。

しかし同時に得たものもあります。


何かに挑戦するからこそ新しい苦難が出てきます。


動かなければ何も出てこない。


私は行動しないより行動する事を選びます。



大変とは大きな変化と書きます。

そして変化の後には必ず希望があります。


厳しい時期ですが、全社員の協力をもって乗り切り、今年も充実した1年を送ります。











  


Posted by 近藤展幸 at 22:24Comments(0)経営日記

2007年01月11日

新事業立上①

2006年、昨年度は新しい事業開発に集中して取り組んできました。

今は既存店を運営しつつ、新事業を固めていくという非常に厳しい過渡期です。


新事業を立ち上げる時は大変です・・最初はうまく行きません。

久々の新事業の立上。

昨年は、大変さを身をもって学びました。


新しい事業を立ち上げる時、コンセプトがいかに重要かという事。

どういうお店を創りたいのか? 何を売りたいのか? どのようなお客様に来て頂きたいのか?・・・・・・・

明確にして、社員に伝え、共有しなければマーケティングができません。


次に組織力

良い企画を考えても、組織が弱ければコンセプトに基づいたマーケティングが行えません。

そのためにも、組織運営においては社長直轄で管理し、また、社長自身が集中して取り組める環境をつくることが必須。

既存事業の社員へビジョンを伝え、理解と協力を仰ぐ事も必要。


そしてリスクヘッジの重要さ。

新しい事業を立ち上げるときは、計画と大幅なズレが出てきます。そんな時、あらゆる状況を想定して対策を講じておく事。

予想外が想定内である事。



トライの将来のため、これからも新しい事業に取り組んでいきます。


常に新しい事業に着手しなければ企業の未来はありません。


今後、同じ失敗を繰り返さないよう自分と向き合いながらトライの未来を創って行きます。




  


Posted by 近藤展幸 at 23:53Comments(0)経営日記

2007年01月10日

年始の仕事

あっという間に10日。

年始は年末以上にやるべき事がたくさんあります。

年始早々、新給与決定や、前年度の決算関係でバタバタ。

やっと一段落つけば、今年度の仕事が・・・


何でも最初が肝心です。

今年、後々困らないように今のうちに準備のための準備を進めます。




昨日は店舗周回に行ってきました。

Aambalispakoyume北山ゆめみし伏見店

昨年度の反省から、2ヶ月に1回は店舗に顔を出すように決めました。


今日は事務所でパソコンと睨めっこ。

明日、顧問税理士と打ち合わせを行うので、財務計画を何度も見直しています。




最近本当に寒いです。


経営者の大切な仕事のひとつ。


「セルフコントロール」→自己管理。


体調管理が大切。


頭が痛ければ仕事の効率が下がります。


風邪を引かないようにして、頑張ります!



  


Posted by 近藤展幸 at 22:06Comments(0)経営日記

2007年01月09日

習い事

今年の抱負1

「習い事を3つ以上すること。」

教養を高めたり、自分を成長させるために掲げました。


第一弾としてピアノを習いにいってきました。




結論。

・・・・・

無理。


右手と左手が違う動きができません。face07


楽譜が読めないのでナンバーを打ってもらい、なんとか「メリーさんの羊」を両手で弾いて終了。icon11


頑張ります。




経営者は、休みといえる休みはありません。

24時間365日、常に何か考えています。


オンとオフの切り替えが経営者には大切。


習い事をしていると、その時集中できて、気持ちがリセットしてすっきりしたりします。

少しの時間で気持ちの切り替えができる習い事。

これからも続けていきます。icon09





  


Posted by 近藤展幸 at 23:58Comments(2)習い事

2007年01月08日

時間の大切さ

2007年、新年明けて早くも一週間が過ぎました。

一年は52週間・・・・少ないです。icon11

私は意味のある一週間を過ごせたのでしょうか・・face06


時間は平等に与えられたもの。それをいかに使うかは自分次第。


昨年度の反省を活かし、同じ過ちを犯さないようにすること。

そして、今のひとときを将来に繋がる意味のある時間にすること・・・・・



昔参加していたクラブの式典で、実行委員長が掲載していた詩があります。


「The present」


一年の価値を知るには、浪人が決定した学生に聞いてみればいいでしょう。

一ヶ月の価値を知るには、未熟児を生んだ母親に聞いてみればいいでしょう。

一週間の価値を知るには、週刊誌の編集者に聞いてみればいいでしょう。

一時間の価値を知るには、待ち合わせをしている恋人たちに聞いてみればいいでしょう。

一分の価値を知るには、電車に乗り遅れた人に聞いてみればいいでしょう。

一秒の価値を知るには、たった今事故を避けられた人に聞いてみればいいでしょう。

千分の一秒の価値を知るには、オリンピックで銀メダルに終わった人に聞いてみればいいでしょう。


自分の持つ一瞬一瞬を大切にしましょう。

そして誰か特別な人と過ごすその一瞬を大切にしましょう。

その人は、あなたが時間をともに過ごすのに足る人なのでしょうから。


そして、時間は待ってくれないことを覚えておきましょう。

昨日は過ぎ去ったものです。


明日はまだわかりません。

今日は与えられた贈り物です。ですから、それを英語ではpresentというのです。


「The present」



うーん いい詩です。


「今、この瞬間」という時間は後にも先にももう二度と来ないんですね。

この一瞬一瞬の積み重ねが、その人の一生を創りあげていく・・・


時間を大切に・・・今のこの一瞬を大切に生きていきます。

今年どう生きようか考えるとワクワクしてきました♪face02


あつく たのしく 幸せに!



  


Posted by 近藤展幸 at 18:48Comments(5)自己内観

2007年01月07日

友人と ④

「何のために仕事してる? ていうか・・何のために生きてる?」


「うーん・・」


「あつく仕事して・・家族幸せにして・・・遊ぶときは思いっきり楽しみたい・・・かな」


「今の毎日の生活に全てがあるか?・・・どちらにしても、仕事の中にもこれの元がなかったらあかんやろ?」


「やろ。 で、大事なんはバランスちゃう?」


「給料よくても、仕事ばっかで忙しくて、嫁さん寂しくさせてたらあかんしょ。」

「地位や名誉があってもやりがいなかったらおもしろくないやん」

「たまにはパーッとおもしろい事もしよや。おまえゲッソリしてるぞ。」



「・・・・・とりあえず、あつくて 幸せで 楽しい 生き方をしたいねん。」



「今はお互いどやねん」


「俺は仕事おもろくないねん。一般的には羨ましがられてもそんなんいらんし。実際責任感でやってるところが大きいわ。」


「・・俺はまだまだ、親孝行しっかりできてないわ。ばあちゃん元気なうちに結婚して安心させてあげたいわ。」



「・・・・・」



「動かなあかんな。」



「今すぐな」







  


Posted by 近藤展幸 at 02:20Comments(0)イベント

2007年01月06日

初心

初めの心、創業期の心・・・ハングリー精神に溢れてがむしゃらだったあの頃。

創業して以来8年が経ちました。

環境も変わり、自分の価値観も変わってきました。


しかし、あの頃の気持ちを忘れてはいけない。



「初心忘れれば初心に戻る。」



過去の努力があって今があります。

自分の能力に慢心した時、日々の努力を怠ってしまい、成長が止まり、昔に戻ってしまいます。


私は、過去に戻りたいとはまったく思いません。icon11



是非とも初心忘るべからず

時々の初心忘るべからず 

老後の初心忘るべからず



常に初心を忘れてはならないということ。



2007年上半期、トライのテーマは 「再構築」



初心を忘れず、2007年走ります!









  


Posted by 近藤展幸 at 06:10Comments(0)自己内観

2007年01月05日

2006→2007

昨年度は様々な新しい事業に挑戦した年でした。

既存事業を守りつつ新事業を立ち上げていく事の大変さを実感させられた年でした。



経営者に必要なのはまず 「想い」 です。

しかし、その想いを成すためには 「組織」 が必要。

そして組織を持って 「戦略」 を実行できます。




想いは強く、明確に。

経営者として社員にビジョンを伝え続ける事の大切さ・・・。


強い組織。

部下とのコミュニケーション、フォローの重要性・・・。


新しい戦略。

いつまでも同じやり方が通用しないということ。

事業コンセプトを明確にしなければいけないということ・・・。



昨年はたくさんの事を体感して学んだ年でした。ICON46


そして・・・2007年


2007年上半期のテーマは 



「再構築」



今までつくりあげてきたものの現状を見つめ直します。


無駄を省き、足元を見つめ直すこと。


初心に戻り、もう一度0から創るつもりで経営に取り組んでいきます。





  


Posted by 近藤展幸 at 07:22Comments(0)ビジョン

2007年01月04日

新年

あけましておめでとうございます。





お正月3日間はゆっくりと休ませていただきました。

1日2日は例年のごとく家族や親戚とワイワイ。icon25

3日は開店しているお店のスタッフにお年玉を持って店舗周回&帰省友人とガヤガヤ。icon26


うーん休みっていいですね♪face02


初詣も行きましたface01


毎年、商売繁盛を祈願して伏見稲荷に初詣に行くんです。


おみくじは昨年と同じ 大大吉 でしたICON59




よくみるとまったく内容が同じですね。face08

欲を出したら不幸になるらしいです。icon11




今日から仕事初めです。

本部スタッフで近くの春日神社まで初詣ICON106




31歳起業家の日々 2007年、今年もよろしくお願いいたします。


  


Posted by 近藤展幸 at 11:22Comments(0)イベント

2006年12月31日

12月31日

2006年も終わろうとしています。

数時間後には、2007年を迎えます。


2007年.


経営者として、ビジョンを成し、成功に導く事。

成功とは、「目的を達成すること。事業などを成し遂げること」・・・と広辞苑にあります。

目的の大小に関わらず、とにかく目的を設定し、達成すること。

小さな成功でも、その積み重ねが大きな成功に繋がります。


昔のブログでも書きましたが、私にとって一番楽しいことは、目標を追いかけることです。

今、達成できないことでも、挑戦して、達成すること。


年末は忘年会がたくさんあって、昔の友人ともゆっくりと話す機会がありました。


「俺達は何のために仕事をしているのか。やっぱり熱くいきたいよなあ。・・」


常に自分を熱くして、何かに取り組んでいたい。


それが自分にとって、一番 「生きてる感」 があります。



2007年.


経営者として、達成したい数字、想いがあります。


精一杯取り組めば結果は後でついてくる。


自分が感動できるかどうか、それは自分が限られた時間の中で精一杯、頑張ったかどうか。


感動を得れるよう、来年も悔いの残らない年にします。






今年は皆様お世話になりました。

よいお年をお迎えください。face01



明日からちょっとゆっくりします。face04


  


Posted by 近藤展幸 at 21:26Comments(2)ビジョン

2006年12月30日

お正月

もうすぐお正月。

正月とは、一年の初めの月で、毎年1月1日から始まる、1か月間をさします。

昔、江戸時代においては、悪い年を早く終えて、災いから逃れようという理由で、正月の儀式を行ったり、1月以外に正月行事を行っていたそうです。

「にわか正月」「取り越し正月」「流行正月」と呼んでいたらしく、悪疫流行など、世の変災があるごとに行われていました。

そういう意味では今も昔も変わらず、正月というのはまず、新しい時の始まりの意味が強いといえると思います。



僕にとっても1年の始まりの日です。抱負も考えます。会社にとっても年末が決算期です。

しかし、自分にとってなにより大きな事は、年間通して唯一の休業日だということです。


すべてを忘れて力を蓄えることができる時なんです。


毎年いつも元旦は実家でぼけーっとしています。


2日は親戚一同が集まる日です。

僕は子供の頃、親戚がたくさんあつまってわいわい言っている中で1人で眠くなって寝るのがすごく心地よくて、大好きでした。

寝たらいつの間にか親が部屋まで運んでくれたのを思い出します。

冷たい布団の感触、でもだんだん気持ちよくなって寝てしまいます・・・

起きたら誰もいないのがすごく寂しかったのを覚えています。


いとこが僕をはさんで年子で上に4人、下に1人いますので、すごく仲がよく、毎年正月は2日の日に一日中話をしてすごします。

普段京都にいない親戚もいますので、必ず会えるのは正月の2日だけです。

最近は親戚にも子供が出来、賑やかになってきました。



親戚のみならず、正月の間は地元の友達も実家に帰ってきます。

地元出身の友人と会える貴重な時間です。

仕事の事、時間を忘れて麻雀、ボーリングなどを心知れた友人とするのは本当に幸せで、この時間がずーっと続いてくれればいいなあと思っています。



そんな感じで、僕にとって正月というのは、普段会えない人と会える貴重な時間です。


気心知れた人との時間を大切にしていきたい。


そして仕事も何もかも忘れて楽しめる、1年間、頑張れる力をもらえる、年間通しての唯一の時間。


毎年、年はとりますが、何歳になっても変わらない暖かいお正月であってほしいなと、心から思います。






今年もボーリング大会はあるのかなあ・・face01





  


Posted by 近藤展幸 at 10:19Comments(0)自己内観

2006年12月29日

ポンペイの輝き

先日、天保山のサントリーミュージアムにて開催されている展覧会「ポンペイの輝き」に行ってきました。




突然の噴火で埋没した伝説の町ポンペイ。

西暦79年、古代ローマ帝国が栄えていた時代。自然の鉄槌がくだされたのでしょうか。

18世紀になってようやく発掘が始まったそうです。

会場では、日本初公開の古代ローマの美術品の数々が展示されていました。




死んだ瞬間の状況をそのまま型どって、模型として展示してありました。


脱出の際、父親が先頭を走り、母親は貴重品を抱え一番後方を。

間にはさまれて亡くなっている子供の遺体。

親が子を抱かかえながら死んでいる姿。




人類史上最も幸福と言われた時代。

金銀細工の数々が展示されていました。


所持品によって裕福な層かそれ以外の層かを判断されます。

奴隷制度に基づく人種差別もあったようです。





2000年近く前の世界。

しかし時は流れど、現代になっても変わらないところがたくさんあります。


親子の愛、人種差別、物欲・・・


そして、自然に対する人類の無力さ・・・・・


様々な展示品を見て考えさせられることがありました。



人類は知識を過去から引継ぐ事はできます。しかし、知恵は蓄積されません。


偉大な歴史から学ぶところがたくさんありました。




http://www.asahi.com/pompei/

来年の1月21日まで開催されているそうです。  


Posted by 近藤展幸 at 19:14Comments(0)イベント

2006年12月28日

2007年度へ向けて⑩スクラップアンドビルド

年末はなかなかすることが盛りだくさんです。

今年度の反省と次年度の経営計画の準備・・・・



瞬く間の一年間でした。

様々なプロジェクトを進めてきました。

公器、労働改善、接客向上、技術開発、クレド推進、物販・・・

koyume北山、アラムバリスパ、カフェ、と新事業の立ち上げも進めてきました。



そして2007年を迎えます。


2007年上半期のテーマは 「スクラップアンドビルド」


今まであるものを無くすのはたいへんな抵抗を受けます。


新しい物を創造することには大きな力が必要です。



全てをリセットし、0からの気持ちで再構築していきます。




  


Posted by 近藤展幸 at 23:56Comments(0)ビジョン

2006年12月26日

今年最後の店長会議

今年最後の店長会議。

次年度に向けて管轄店舗単位で年間計画の見直しが行われました。




今年一年を振り返り、次年度は同じ問題を起こさないようにする事が大切。

まず、何が問題なのか、原因を把握すること。

原因が把握できて、何が悪いのか、まではたどり着きます。


しかし、大切な事は、その問題を解決するために、誰が何をいつするのか。


ただ頑張ろう、だけではガンバリズムで終わります。

結果論は問題の先延ばしに過ぎません。


主語を自分において、自分に何ができるのか・・・。


次年度へ向けて、先手を打って同じ問題を起こさないように。


残りわずかですが、悔いのない日々にします。




  


Posted by 近藤展幸 at 23:58Comments(0)経営日記

2006年12月25日

アラムバリ会議②

アラムバリ会議が行われました。


お客様にご来店していただかなければ売上になりませんし、お店は成り立ちません。

そのためには・・・


1、まず、お客様になりうる人にお店を知ってもらうこと。

2、そして、初回ご来店いただくこと。

3、その後リピーターとして再来店していただけること。



この流れを作っていく中で、どの部分が当社として弱いのか・・・


コンセプトをもう一度明確に。

間口を広げて、初回来店のきっかけづくりをすること。

3ヶ月間ご来店されたお客様の声に耳を傾けて、サービスの見直しと改善をはかります。




OPENして3ヶ月が経ちました。


今まで何をしてきたのか、今の現状が「評価」できます。


そして、大切な事は、これから何ができるのかを「判断」していくこと。



企業の目的は顧客創造。


原点に戻って、アラムバリのファン創りに努めます。





  


Posted by 近藤展幸 at 22:05Comments(0)経営日記

2006年12月24日

クリスマス

クリスマスとはイエス・キリストが約2000年前にこの世に生まれたことをお祝いする日。

イブ(Eve)とは「前夜」という意味です。


街に出るとイルミネーションがいたるところで光り、カップルだらけでした。

幸せに包まれています。

でも、クリスマスに恋人と過ごすのは日本人だけらしいですね。

日本の約7割の独身男女が『クリスマスは恋人と過ごしたい』と考えているそうです。


ブランドショップなども人がいっぱい。

友人と食事をしようと電話をしてもクリスマスコース以外は受け付けてくれなかったり・・

逆にすいているお店は特にクリスマスを意識していないお店だったりします。


経営においては、こういうイベントの時にあわせた販促を考えていかなければいけないんだな、と考えさせられました。






ゆめみし通信がついに京つうランキングTOP10入りしましたICON59

http://yumetuu.kyo2.jp/

メリークリスマスICON120



  


Posted by 近藤展幸 at 22:34Comments(0)イベント

2006年12月23日

忘年例会

久しぶりにローターアクトクラブの例会に参加してきました。

卒業以来半年ぶりです。

OBとして紹介されました。ICON44




みんな元気そうで良かったです。

楽しいひと時を過ごす事ができました。face01



ローターアクトクラブとは、ロータリークラブが青少年育成のために機会を提供、サポートしている奉仕団体です。

私は、24~30歳まで6年間、参加して活動していました。


どういうクラブかと言いますと、目的は・・・・


指導力を高める

人と上手に付き合う

仕事に対する理解を高める

常識を持つ 

勉強する

奉仕の精神を養う



簡単に言うと、このような内容でしょうか。

経営者に必要な要素がたくさんあります。ICON49



僕の率直な感想としては、

ひとつは、なんにでも挑戦できる勉強の場であったということ。

やる気さえあれば、どんな役職にもつけましたし、勉強できました。

会長職を通しては、人前で話すことや、組織運営の勉強もできました。


もうひとつは、たくさんの様々な人と出会えたということ。

今もそのつながりが公私を問わず活きています。



京都北ローターアクトクラブは第二第四金曜日に月2回例会を行っています。

18歳~30歳なら誰でも参加できますので良かったら見学でもどうぞ。

http://www.rac-2650.com/a_rotaract.html




ローターアクトの6つの目標 (レジスターより)

1.専門技術および指導能力を開発すること

2.他人の価値を認める考え方に立脚して、他人の権利を尊重する観念を養うこと

3.すべての有用な職業は社会に奉仕する機会であるとして、その品位と価値を認識すること

4.指導者としての資質の面でも、職業上の責務を遂行するという面でも、道徳的基準が大切
であることを認識し、実践、推進する事。

5.地域社会と世界各地のニーズ、問題、機会に対する知識と理解を深めること

6.地域社会に奉仕し、国際理解と全人類に対する善意を推進するために、個人として、また、団体として、活動する機会を提供すること。

  


Posted by 近藤展幸 at 23:58Comments(0)イベント