2007年04月12日
研修準備
今日は朝からエリアマネージャーと打ち合わせ。
店長研修の内容について話し合いました。
次回の店長会議では、管理職に就く上で必ず悩む状況をリアルに再現して、どのように対応すれば良いのかを学ぶ勉強会を行います。
管理職に就いて必ず当たる壁、その中でもよくある大きな問題2つに焦点を当てました。
ひとつは、 「組織をいかにしてまとめるか」 という点
もうひとつは、 「問題をいかにして解決するか」 という方法です。
自分達の過去の経験から、そして原理原則から、ひとつの答えを導き出します。
こういう企画を検討していく上で、幹部とリアルな話がたくさんできて楽しいです。
今日も5時間くらい話していました。
また、会議までに一から資料を作成するのですが、自分にとっても非常に勉強になります。
自分が店長を兼任していた時代を思い出しながら、意味のある研修にできる様、準備を進めて行きます。
店長研修の内容について話し合いました。
次回の店長会議では、管理職に就く上で必ず悩む状況をリアルに再現して、どのように対応すれば良いのかを学ぶ勉強会を行います。
管理職に就いて必ず当たる壁、その中でもよくある大きな問題2つに焦点を当てました。
ひとつは、 「組織をいかにしてまとめるか」 という点
もうひとつは、 「問題をいかにして解決するか」 という方法です。
自分達の過去の経験から、そして原理原則から、ひとつの答えを導き出します。
こういう企画を検討していく上で、幹部とリアルな話がたくさんできて楽しいです。
今日も5時間くらい話していました。

また、会議までに一から資料を作成するのですが、自分にとっても非常に勉強になります。
自分が店長を兼任していた時代を思い出しながら、意味のある研修にできる様、準備を進めて行きます。
2007年04月11日
正しい言動
新しい組織になって直轄の部下と話す機会が増えました。
色々言い合ったり、自分の悪いところを指摘されたり・・色々気づかされます。
嬉しい意見や厳しい意見。
その都度、嬉しくなる事も反省することもありますが、忘れてはいけない事は、自分は経営者であるということです。
企業にはそれぞれの立場があります。
企業の一員である以上、それぞれの言動が今の会社にとって正しいかどうかが大切です。
自分は経営者です。
経営者にとって正しい言動とは経営結果につながる言動であること。
経営者の役割とは何なんでしょうか・・
当社のような小さな企業では個人が全出資しているため、株主に対する責任などはほぼありません。
社員の努力をお客様の満足へ繋げること。
利益を創出して税金を納める事。
そして常に変わり行く社会環境の中で新しい価値を創造し続けること。
社会に貢献してこそ意味があり、結果、それは企業利益や社員の生活へ還元されます。
私が経営者として、行うべき事は企業を良くすること。
いくら自分が好かれようとも、人として尊敬されようとも、自分なりに頑張っていようとも・・・
最後、経営結果をだせなければ自分は経営者として間違っているのかもしれません。
自己満足ではいけない。
自分の役割を常に忘れず経営者としての役割をまっとうします。
そして、人として尊敬される経営者を目指します。
色々言い合ったり、自分の悪いところを指摘されたり・・色々気づかされます。
嬉しい意見や厳しい意見。
その都度、嬉しくなる事も反省することもありますが、忘れてはいけない事は、自分は経営者であるということです。
企業にはそれぞれの立場があります。
企業の一員である以上、それぞれの言動が今の会社にとって正しいかどうかが大切です。
自分は経営者です。
経営者にとって正しい言動とは経営結果につながる言動であること。
経営者の役割とは何なんでしょうか・・
当社のような小さな企業では個人が全出資しているため、株主に対する責任などはほぼありません。
社員の努力をお客様の満足へ繋げること。
利益を創出して税金を納める事。
そして常に変わり行く社会環境の中で新しい価値を創造し続けること。
社会に貢献してこそ意味があり、結果、それは企業利益や社員の生活へ還元されます。
私が経営者として、行うべき事は企業を良くすること。
いくら自分が好かれようとも、人として尊敬されようとも、自分なりに頑張っていようとも・・・
最後、経営結果をだせなければ自分は経営者として間違っているのかもしれません。
自己満足ではいけない。
自分の役割を常に忘れず経営者としての役割をまっとうします。
そして、人として尊敬される経営者を目指します。
2007年04月10日
メール
海外から帰ると仕事がたまっています・・。
まずはメール整理から。
いつも空港に着いた時に携帯電話の電源を入れるのですが、メール受信のため着信音が鳴り続いています・・・
1日平均100通程度届くメールを全て処理しなければいけません。
電車の中では携帯のメール整理、自宅に戻り次第パソコンメール整理です。
今回、お客様からのメールが数件ありました。
嬉しいメールもありましたが、とても厳しいメールもありました。
店舗に行かれた際の感想とサービスに対する具体的なご指摘をいただきました。
すぐに現場の店長及びスタッフを招集、店を2時間閉めて緊急ミーティングを開会。
原因の徹底追究を行い、対策を明確にしました。
スタッフ全員で、今後精一杯の気持ちでサービスをする意識を持って、同じ失敗を起こさないように全力で取り組む事を確認しあいました。
このブログを始めて以来たくさんのメールとコメントを頂きます。
励ましのメールもいただけますが、厳しいメールもいただくことができます。
お客様の意見やクレームに対して真剣に向き合います。
自分を戒め、社長として、同じ意見を二度三度頂くことがないように精一杯改善に動きます。
まずはメール整理から。
いつも空港に着いた時に携帯電話の電源を入れるのですが、メール受信のため着信音が鳴り続いています・・・

1日平均100通程度届くメールを全て処理しなければいけません。
電車の中では携帯のメール整理、自宅に戻り次第パソコンメール整理です。
今回、お客様からのメールが数件ありました。
嬉しいメールもありましたが、とても厳しいメールもありました。
店舗に行かれた際の感想とサービスに対する具体的なご指摘をいただきました。
すぐに現場の店長及びスタッフを招集、店を2時間閉めて緊急ミーティングを開会。
原因の徹底追究を行い、対策を明確にしました。
スタッフ全員で、今後精一杯の気持ちでサービスをする意識を持って、同じ失敗を起こさないように全力で取り組む事を確認しあいました。
このブログを始めて以来たくさんのメールとコメントを頂きます。
励ましのメールもいただけますが、厳しいメールもいただくことができます。
お客様の意見やクレームに対して真剣に向き合います。
自分を戒め、社長として、同じ意見を二度三度頂くことがないように精一杯改善に動きます。
2007年04月04日
バリ島
一昨日バリ島から帰国しました。
今回出張の目的はスパスタッフの現地研修、材料や販売商品の散策、そして新商品開発。
現地の方と打合せを行って制服をデザインしたり・・

Caféで使用する食器を見に行ったり・・

そして食事はほぼ毎日おなじみナシゴレンです。

一日はあっという間。充実しています。
海外へいくと日本にいる時以上に時間がもったいないって思います。
日本でできない何かを今のうちにしなければって思うんですよね。
バリで仕事をするようになってから、バリについての相談をよく受けます。
「安全なの?」
確かにテロなどがあって、報道ではすごく危険に思われる方もおられますが、実際行って見るとあまりテロなどでピリピリしている事も無く、バリ人の人柄は温和で暖かくて、夜中に出歩くなど、よほどの事をしなければまず安全だと思います。
確かに、まだまだテロなどの警戒態勢が強く、ホテルに入るときなどは警備員の方がミラーで車の下をチェックされたり・・


帰りの飛行機搭乗時においてはペットボトルなど全て捨てられたり・・
逆にテロがあって以来、日本人が行くような場所においては警備は強化されているという事です。
次によく聞かれるのは物価です。
日本の約十分の一くらいでしょうか。
でもバイクや車など、日本で生産しているものはほぼ同じくらいの販売価格なんですね。
木材やフルーツなど、バリ島に豊富にあるものが特別安いということ。
ガソリンなどは高いです。
最初はバリの物はなんでも安いものだと勘違いしていました。
そして人。
肌の色も違い、言葉はあまり通じませんが、気持ちは通じます。
すごくいい人が多いです。
どこにいっても日本人は目立って覚えていただけるので、最近友達が増えてきました。
バリ島は観光でほぼ経済が成り立っています。
もうすぐ雨季も終わりますし、皆さんも是非バリ島へ行ってほしいものです
もし行かれる時は相談してくださいね

今日から日本で仕事頑張ります!
今回出張の目的はスパスタッフの現地研修、材料や販売商品の散策、そして新商品開発。
現地の方と打合せを行って制服をデザインしたり・・

Caféで使用する食器を見に行ったり・・
そして食事はほぼ毎日おなじみナシゴレンです。

一日はあっという間。充実しています。
海外へいくと日本にいる時以上に時間がもったいないって思います。
日本でできない何かを今のうちにしなければって思うんですよね。

バリで仕事をするようになってから、バリについての相談をよく受けます。
「安全なの?」
確かにテロなどがあって、報道ではすごく危険に思われる方もおられますが、実際行って見るとあまりテロなどでピリピリしている事も無く、バリ人の人柄は温和で暖かくて、夜中に出歩くなど、よほどの事をしなければまず安全だと思います。
確かに、まだまだテロなどの警戒態勢が強く、ホテルに入るときなどは警備員の方がミラーで車の下をチェックされたり・・
帰りの飛行機搭乗時においてはペットボトルなど全て捨てられたり・・
逆にテロがあって以来、日本人が行くような場所においては警備は強化されているという事です。
次によく聞かれるのは物価です。
日本の約十分の一くらいでしょうか。
でもバイクや車など、日本で生産しているものはほぼ同じくらいの販売価格なんですね。

木材やフルーツなど、バリ島に豊富にあるものが特別安いということ。
ガソリンなどは高いです。
最初はバリの物はなんでも安いものだと勘違いしていました。

そして人。
肌の色も違い、言葉はあまり通じませんが、気持ちは通じます。
すごくいい人が多いです。
どこにいっても日本人は目立って覚えていただけるので、最近友達が増えてきました。
バリ島は観光でほぼ経済が成り立っています。
もうすぐ雨季も終わりますし、皆さんも是非バリ島へ行ってほしいものです

もし行かれる時は相談してくださいね

今日から日本で仕事頑張ります!

2007年03月25日
アラムバリにて
昨日はアラムバリにてバーテン。
たくさんのお客様にご来店いただけました。
8時から常時満席。
全てのお客様がお帰りになったのは朝の6時過ぎ
結果アラムバリ最高売上更新しました
現場のスタッフもほとんど寝ていない中、本当に頑張ってくれました。
お客様とスタッフのみんなに感謝感謝です。
現場に入って思う事はたくさんあります。
今回特に感じた事は一つ一つをマニュアル化していく必要性。
たとえば、テーブルの拭き方やグラスの洗い方でも個人差があります。
どのようなやり方が一番効率的で精度が高いのか、全員で話し合い統一して紙面にする事。
現場ではめまぐるしく時間が過ぎます。
忙しい時は、普段している事が自然に出てきます。
考えてどうこう対応できません。
普段準備と訓練がきっちりと出来ていなければミスが続出します。
暇な時にどれだけの備えが出来ているかが大切。
そして準備のための準備を私生活でする事の大切さ。
もっとよいお店創りを目指して頑張ります!

たくさんのお客様にご来店いただけました。
8時から常時満席。
全てのお客様がお帰りになったのは朝の6時過ぎ

結果アラムバリ最高売上更新しました

現場のスタッフもほとんど寝ていない中、本当に頑張ってくれました。

お客様とスタッフのみんなに感謝感謝です。

現場に入って思う事はたくさんあります。
今回特に感じた事は一つ一つをマニュアル化していく必要性。
たとえば、テーブルの拭き方やグラスの洗い方でも個人差があります。
どのようなやり方が一番効率的で精度が高いのか、全員で話し合い統一して紙面にする事。
現場ではめまぐるしく時間が過ぎます。
忙しい時は、普段している事が自然に出てきます。
考えてどうこう対応できません。
普段準備と訓練がきっちりと出来ていなければミスが続出します。
暇な時にどれだけの備えが出来ているかが大切。
そして準備のための準備を私生活でする事の大切さ。
もっとよいお店創りを目指して頑張ります!

2007年03月23日
育てる気持ち
直轄の部下が増えてきました。
社員研修にも力を入れていますが、コミュニケーションも強化しています。
その時に注意している事は自分を飾らない事。
理屈ではなく、本当の自分でストレートにぶつかる事を大切にしています。
私は経営者ですので、現場の業務について教える事は少ないです。
では私が教えるべき事は何なんでしょう。
それは企業の理念に基づく考え方ではないでしょうか。
どんな問題でも経営学とは多答解であり、数学と違い明確な方程式はありません。
正しいか間違っているのかのは、それぞれの企業の状態から経営者が判断し、決断します。
ノウハウや原理原則は、本や研修で学べます。
でも企業らしさ、何を今、正しいと考えるのかは経営者の考え方に基づきます。
今大切な事、自分はこう思う、それは嫌だな、将来こうしていきたいよな。
そういった考え、想いを伝える事こそが経営者が部下を育てる事の原点なのかもしれません。
部下を育てる事は本当に難しいです。
人を育てる事、それは自分を捨てることから始まる。
自分を捨てる事とは相手の立場に立つこと、それは同時に感謝の気持ちを持つ事。
感謝の気持ち無くして教育は出来ない。
部下に感謝の気持ちをもって育てていきます。
みんなありがとう。
今日はバーテン。 頑張ってお酒ふってきます。
社員研修にも力を入れていますが、コミュニケーションも強化しています。
その時に注意している事は自分を飾らない事。
理屈ではなく、本当の自分でストレートにぶつかる事を大切にしています。
私は経営者ですので、現場の業務について教える事は少ないです。
では私が教えるべき事は何なんでしょう。
それは企業の理念に基づく考え方ではないでしょうか。
どんな問題でも経営学とは多答解であり、数学と違い明確な方程式はありません。
正しいか間違っているのかのは、それぞれの企業の状態から経営者が判断し、決断します。
ノウハウや原理原則は、本や研修で学べます。
でも企業らしさ、何を今、正しいと考えるのかは経営者の考え方に基づきます。
今大切な事、自分はこう思う、それは嫌だな、将来こうしていきたいよな。
そういった考え、想いを伝える事こそが経営者が部下を育てる事の原点なのかもしれません。
部下を育てる事は本当に難しいです。
人を育てる事、それは自分を捨てることから始まる。
自分を捨てる事とは相手の立場に立つこと、それは同時に感謝の気持ちを持つ事。
感謝の気持ち無くして教育は出来ない。
部下に感謝の気持ちをもって育てていきます。
みんなありがとう。

今日はバーテン。 頑張ってお酒ふってきます。

2007年03月21日
社内研修 「話し方」
昨日、店長会議終了後社内研修を行いました。
テーマは・・「部下との話し方」
実際にあるであろう状況を創り、ロールプレイングを行いました。

周囲から色んな意見が飛び交います。
「目を見て話すところが良かった。」
「でも話しすぎ、もっと聞き手に回らなきゃ」
「相手を誉めてあげたところがいいなあ」
・・・話し方って難しいですね。
メラビアンの法則なんていうのを昔聞いた事がありますが、人と話す時のコミュニケーションにおいて大切なのは、言葉などよりも 「見た目」 が影響するらしいです。
身なりとか顔つきとか・・・。
自分は顔のつくりがちょっと怖いんで、笑顔でいるように心がけます・・・
そして話しをする時において何より大切なことは、相手の立場に立つ姿勢、ですよね。
自分の事ばかりではなくて、まずは相手の立場に立つことからスタートしなければ何も始まりません。
そしてイエスと言わせるのが目的ではなくて、相手にやる気になってもらうことが目的だということ。
口で勝っても意味はありません。
相手を思いやる気持ちと強い信念が大切なんだな・・と感じた研修でもありました。
すごく疲れましたが、研修って楽しいです。
今後も色んな研修を企画していきます。
テーマは・・「部下との話し方」
実際にあるであろう状況を創り、ロールプレイングを行いました。
周囲から色んな意見が飛び交います。
「目を見て話すところが良かった。」
「でも話しすぎ、もっと聞き手に回らなきゃ」
「相手を誉めてあげたところがいいなあ」
・・・話し方って難しいですね。

メラビアンの法則なんていうのを昔聞いた事がありますが、人と話す時のコミュニケーションにおいて大切なのは、言葉などよりも 「見た目」 が影響するらしいです。
身なりとか顔つきとか・・・。
自分は顔のつくりがちょっと怖いんで、笑顔でいるように心がけます・・・

そして話しをする時において何より大切なことは、相手の立場に立つ姿勢、ですよね。
自分の事ばかりではなくて、まずは相手の立場に立つことからスタートしなければ何も始まりません。
そしてイエスと言わせるのが目的ではなくて、相手にやる気になってもらうことが目的だということ。
口で勝っても意味はありません。
相手を思いやる気持ちと強い信念が大切なんだな・・と感じた研修でもありました。
すごく疲れましたが、研修って楽しいです。
今後も色んな研修を企画していきます。

2007年03月20日
お客様の目
今日は店長会議。
担当議長のスピーチの中で・・
ご来店されたお客様に 「こゆめ」 のご案内をさせていただいたところ、 「ゆめみしさんの関係なら安心できるから、行ってみるよ」 と言っていただけたそうです。
同様に他の店舗においても、アラムバリをお勧めしたところ、「ゆめみしさんレストラン出したんやね、じゃあ一回行ってみるわ」って言っていただけたり・・
本当にうれしい事です。
この話を聞いて感じた事は、お客様がどこかの店舗で受けた印象がそのまま会社全体のイメージに繋がるということ。
良い印象を持ってもらえれば良いのですが、もし悪い印象を持たれるような事になれば・・・
お客様のご来店時、店側から見ればたくさんのお客様のうちの一人ですが、お客様から見ればひとつのお店であり、ひとつの会社なんですね。
お客様がご来店された時の、ひとりの対応、ひとつの行動。
その時の印象がお客様の口コミを呼び、会社の将来を左右します。
お客様と接する瞬間、瞬間に、意識を高く持って仕事に取り組まなければいけません。
先日、顧問コンサルタントからも指摘されました。
「社長からすれば1社員は数十人の中の1人ですが、社員からすれば、みんな1人の社長なんですよ。」
「・・・はい。」
自分の言動に注意して経営に取り組みます。
担当議長のスピーチの中で・・
ご来店されたお客様に 「こゆめ」 のご案内をさせていただいたところ、 「ゆめみしさんの関係なら安心できるから、行ってみるよ」 と言っていただけたそうです。
同様に他の店舗においても、アラムバリをお勧めしたところ、「ゆめみしさんレストラン出したんやね、じゃあ一回行ってみるわ」って言っていただけたり・・
本当にうれしい事です。

この話を聞いて感じた事は、お客様がどこかの店舗で受けた印象がそのまま会社全体のイメージに繋がるということ。
良い印象を持ってもらえれば良いのですが、もし悪い印象を持たれるような事になれば・・・

お客様のご来店時、店側から見ればたくさんのお客様のうちの一人ですが、お客様から見ればひとつのお店であり、ひとつの会社なんですね。
お客様がご来店された時の、ひとりの対応、ひとつの行動。
その時の印象がお客様の口コミを呼び、会社の将来を左右します。
お客様と接する瞬間、瞬間に、意識を高く持って仕事に取り組まなければいけません。
先日、顧問コンサルタントからも指摘されました。
「社長からすれば1社員は数十人の中の1人ですが、社員からすれば、みんな1人の社長なんですよ。」
「・・・はい。」
自分の言動に注意して経営に取り組みます。
2007年03月19日
教育
教育って本当に難しいです・・・
人の成長=企業の成長
教育は企業成長の要です。
先日、社長研修をしてほしいと社員から依頼されました。
研修、教育って考えたときに、人や会社の状態によって、どの部分を教育すべきかを考えます。
知識や技能を教える事が大切なのか、もっと深い部分で概念から教育する必要があるのか。
概念というところは特に動機に近い部分です。
明確な動機があってこそ知識や技能がより活きます。
そして企業である以上、教育の結果が業績に連動しなければいけません。
また、人には顕在能力と潜在能力があるといわれています。
自分が知っている能力=顕在能力。
自分の能力のほとんどは隠れていて、周りから知られている能力は一部だという事。
自分でさえ知らない能力=潜在能力
今できなくても将来できるように、潜在能力を引き出してあげること。
そのためには様々な事に挑戦させ、身体で覚え、考えさせることが大切です。
自分が全て答えを出すのではなく、考えさせ、自ら考え気づくほうが勉強になるからです。
なにより大切な事はひとりひとりが自らの意思で成長したいという想いを持つ事ですよね。
明日は社長研修。
部下の成長したいという思いに答えられるよう、共育の精神をもって研修に取り組みます。
人の成長=企業の成長
教育は企業成長の要です。
先日、社長研修をしてほしいと社員から依頼されました。
研修、教育って考えたときに、人や会社の状態によって、どの部分を教育すべきかを考えます。
知識や技能を教える事が大切なのか、もっと深い部分で概念から教育する必要があるのか。
概念というところは特に動機に近い部分です。
明確な動機があってこそ知識や技能がより活きます。
そして企業である以上、教育の結果が業績に連動しなければいけません。
また、人には顕在能力と潜在能力があるといわれています。
自分が知っている能力=顕在能力。
自分の能力のほとんどは隠れていて、周りから知られている能力は一部だという事。
自分でさえ知らない能力=潜在能力
今できなくても将来できるように、潜在能力を引き出してあげること。
そのためには様々な事に挑戦させ、身体で覚え、考えさせることが大切です。
自分が全て答えを出すのではなく、考えさせ、自ら考え気づくほうが勉強になるからです。
なにより大切な事はひとりひとりが自らの意思で成長したいという想いを持つ事ですよね。
明日は社長研修。
部下の成長したいという思いに答えられるよう、共育の精神をもって研修に取り組みます。

2007年03月17日
組織改革
3月下旬、まだまだ寒い日が続いています・・・
早く暖かくなってほしいですね。
最近は、四月に向けての組織改革のため、日々幹部と話し合いが続いています。
外部環境が日々めまぐるしく変化していく中、自身も変化していかなければいけません。
1999年3月7日に亀岡店がOPENしてからちょうど8年が経ちました。
過去、企業拡大の節目ごとに組織改革を迫られた時を思い出します。
3店舗出店時、5店舗出店時、10店舗出店時、新事業進出時・・・
そして今、大きく組織を変革しなければいけない時期を迎えています。
業界が飽和し安定期に入っていく中で、お客様に当社を選んでいただきたい・・
次々に新しいサービスを提案し、同時にクオリティも満足することなく向上し続けなければいけません。
そのためには過去の経験にとらわれない斬新なアイデアや挑戦が不可欠です。
日々若い幹部と話す中で、「日々成長しているな」と強く感じます。
社員が努力して成長する姿って本当に嬉しく思います。
先日店舗周回をした時、たくさんの現場スタッフの顔を見ました。
車で移動中、このひとつの企業の中で、様々なポジションでそれぞれが日々頑張り続けた結果、今の会社があるんだな・・・と深く考えさせられました。
今があることを社員全員に感謝します。
そして今ではなく、未来へ向かって次のステップへ、自己実現のステージを創り続けます。
信念と覚悟を持って四月組織改革を進めていきます。

最近は、四月に向けての組織改革のため、日々幹部と話し合いが続いています。
外部環境が日々めまぐるしく変化していく中、自身も変化していかなければいけません。
1999年3月7日に亀岡店がOPENしてからちょうど8年が経ちました。
過去、企業拡大の節目ごとに組織改革を迫られた時を思い出します。
3店舗出店時、5店舗出店時、10店舗出店時、新事業進出時・・・
そして今、大きく組織を変革しなければいけない時期を迎えています。
業界が飽和し安定期に入っていく中で、お客様に当社を選んでいただきたい・・
次々に新しいサービスを提案し、同時にクオリティも満足することなく向上し続けなければいけません。
そのためには過去の経験にとらわれない斬新なアイデアや挑戦が不可欠です。
日々若い幹部と話す中で、「日々成長しているな」と強く感じます。
社員が努力して成長する姿って本当に嬉しく思います。

先日店舗周回をした時、たくさんの現場スタッフの顔を見ました。
車で移動中、このひとつの企業の中で、様々なポジションでそれぞれが日々頑張り続けた結果、今の会社があるんだな・・・と深く考えさせられました。
今があることを社員全員に感謝します。
そして今ではなく、未来へ向かって次のステップへ、自己実現のステージを創り続けます。
信念と覚悟を持って四月組織改革を進めていきます。
2007年03月15日
ギャップ
やっと連日の会議が終了しました。
最近は会議と打合せが非常に多いです・・・
会議の場などで、社員とギャップを感じる時があります。
それは・・・・・「スピード感」 と 「コスト意識」。
「何でそこまで時間がかかるのか?」
「物を大切にしてほしい。」
「経費を使うなら何がなんでも元をとるべきだ。」
今日も会議で叫んでしまいました・・
原因は危機感のギャップがある事。
それは・・・・自分が危機感を伝えることが出来ていないという事。
昨年度から感じる自分の大きな課題はコミュニケーションです。
コミュニケーションの大切さを強く感じています。
強い組織とは一人一人の気持ちの温度差の少ない組織。
自分の中にある、強い 「想い」 を経営者として日々伝えていきます。

最近は会議と打合せが非常に多いです・・・

会議の場などで、社員とギャップを感じる時があります。
それは・・・・・「スピード感」 と 「コスト意識」。
「何でそこまで時間がかかるのか?」
「物を大切にしてほしい。」
「経費を使うなら何がなんでも元をとるべきだ。」
今日も会議で叫んでしまいました・・

原因は危機感のギャップがある事。
それは・・・・自分が危機感を伝えることが出来ていないという事。
昨年度から感じる自分の大きな課題はコミュニケーションです。
コミュニケーションの大切さを強く感じています。
強い組織とは一人一人の気持ちの温度差の少ない組織。
自分の中にある、強い 「想い」 を経営者として日々伝えていきます。
2007年03月12日
経営者の仕事 資金繰り
18年度の決算書が出来上がってきました。
今日は朝礼後、銀行へ・・・
経営者の仕事で忘れてはいけないのは資金繰りです。
当社のような中小企業では出資者と社長が同じ場合が多く、社長しかできない仕事でもあります。
資金繰りとはキャッシュを回す事。
キャッシュとは現金。
よく言われるキャッシュフローとは、資金の収支のことです。
企業の価値はキャッシュフローで判断できると言われるくらい大切な部分。
企業はお金が無くなったら倒産します。
どんなに頑張っていても、たとえ利益が出ていても、お金が無くなったら倒産します。
逆に赤字でも、資金があれば倒産はしません。
考えてみると、自分が本当に悩む事ってお金の事が多いです。
これが経営者にとって精神的に一番しんどいところ。
もし資金繰りに失敗すれば自分だけでなく家族や友人にも多大な迷惑をかけたりします。
大変な時、日々資金繰りに走り回っている経営者の話はよく聞きます・・・
いい時はいいのですが、決算期や新店舗出店時など資金が必要な時、またちょっと気を抜いていると急にお金が足りなくなったり必要になったりします。
特に今の時期は消費税や法人税など税金をたくさん払わなければいけない時期です。
昔は税金はできるだけ払いたくない、それなら他に使ったほうがいい、と思っていた時がありました。
しかし、最近は少し違います。
もちろん節税は必要な考え方だと思いますが、利益を出さなければ会社が大きくなりません。
何故なら、利益を創出しなければ借入金が削減できないからです。
永遠に借入借入を続けなければいけません・・
利益を出すと言う事は税金を払うという事に繋がっていきます。
また大切な考え方として、国があってこそ企業があるという事。
私たちが安全に暮らす事ができているのは国のおかげです。
税金を支払うのは国民として、そして企業として義務でもあります。
そして京都府に税金を支払う事で私たちの京都が良くなります。
私は京都から本社を移す事はしません。
話を戻しますが、資金繰りを含む財務経営は経営者が最も注意して見て行かなければいけない部分です。
毎月PL(損益計算書)とBS(貸借対照表)を見て売上と経費のバランスを見て財政状態を把握する。
キャッシュフロー計画書を確認して支払が滞らないか、将来的な資金の収支を確認する。
結構上昇気流に乗っているときは銀行も借りてほしいとお願いに来る時もありますが、ダメになった時は寂しいものです。
日々行うビジョン修正の中でも、一番修正が多いのは財務計画です。
「思ったよりここの経費が膨張している。」
「ここの経費とここの経費がアンバランスだ。」
「ここの販促が費用対効果を割っている。」・・・・・
もちろん店舗単位で財務を把握し、改善させるように管轄MGが取り組んでいますが、統括して把握管理するのは経営者です。
そして何かあった時、責任は全て経営者が負う事になります。
一番頭が痛くなる仕事。
日々財務計画と向き合いながら、企業を存続させるために資金繰りを回して行きます。

今日は朝礼後、銀行へ・・・

経営者の仕事で忘れてはいけないのは資金繰りです。
当社のような中小企業では出資者と社長が同じ場合が多く、社長しかできない仕事でもあります。
資金繰りとはキャッシュを回す事。
キャッシュとは現金。
よく言われるキャッシュフローとは、資金の収支のことです。
企業の価値はキャッシュフローで判断できると言われるくらい大切な部分。
企業はお金が無くなったら倒産します。
どんなに頑張っていても、たとえ利益が出ていても、お金が無くなったら倒産します。
逆に赤字でも、資金があれば倒産はしません。
考えてみると、自分が本当に悩む事ってお金の事が多いです。
これが経営者にとって精神的に一番しんどいところ。

もし資金繰りに失敗すれば自分だけでなく家族や友人にも多大な迷惑をかけたりします。
大変な時、日々資金繰りに走り回っている経営者の話はよく聞きます・・・

いい時はいいのですが、決算期や新店舗出店時など資金が必要な時、またちょっと気を抜いていると急にお金が足りなくなったり必要になったりします。
特に今の時期は消費税や法人税など税金をたくさん払わなければいけない時期です。
昔は税金はできるだけ払いたくない、それなら他に使ったほうがいい、と思っていた時がありました。
しかし、最近は少し違います。
もちろん節税は必要な考え方だと思いますが、利益を出さなければ会社が大きくなりません。
何故なら、利益を創出しなければ借入金が削減できないからです。
永遠に借入借入を続けなければいけません・・

利益を出すと言う事は税金を払うという事に繋がっていきます。
また大切な考え方として、国があってこそ企業があるという事。
私たちが安全に暮らす事ができているのは国のおかげです。
税金を支払うのは国民として、そして企業として義務でもあります。
そして京都府に税金を支払う事で私たちの京都が良くなります。
私は京都から本社を移す事はしません。
話を戻しますが、資金繰りを含む財務経営は経営者が最も注意して見て行かなければいけない部分です。
毎月PL(損益計算書)とBS(貸借対照表)を見て売上と経費のバランスを見て財政状態を把握する。
キャッシュフロー計画書を確認して支払が滞らないか、将来的な資金の収支を確認する。
結構上昇気流に乗っているときは銀行も借りてほしいとお願いに来る時もありますが、ダメになった時は寂しいものです。
日々行うビジョン修正の中でも、一番修正が多いのは財務計画です。
「思ったよりここの経費が膨張している。」
「ここの経費とここの経費がアンバランスだ。」
「ここの販促が費用対効果を割っている。」・・・・・
もちろん店舗単位で財務を把握し、改善させるように管轄MGが取り組んでいますが、統括して把握管理するのは経営者です。
そして何かあった時、責任は全て経営者が負う事になります。
一番頭が痛くなる仕事。
日々財務計画と向き合いながら、企業を存続させるために資金繰りを回して行きます。
2007年03月01日
3月。
今日は暖かくて気持ちが良い日でした。
年間通して売上が厳しい11月~2月の1四半期。
やっとその寒い冬を抜けることができそうです。
確かにここ最近非常に厳しい時期でした。
でも、過去振り返れば、逆に楽な時期を思い浮かべる事もできません。
最近、厳しい時期は、頑張ってる時なのかな、と前向きに考える事も出来てきました。
過去があり今があります。
今の自分は過去における行動の結果。
そしてはっきりと言えます。
「過去オール善」
後悔する事はありません。
寒い時期。
しかし、つらい時を乗り越える事ができたとしても、楽になることはありません。
現状に甘んじる事はしたくないからです。
新たな課題を自分で創ります。
常に一歩前へ。
理想に向かって走ります。
年間通して売上が厳しい11月~2月の1四半期。
やっとその寒い冬を抜けることができそうです。
確かにここ最近非常に厳しい時期でした。
でも、過去振り返れば、逆に楽な時期を思い浮かべる事もできません。
最近、厳しい時期は、頑張ってる時なのかな、と前向きに考える事も出来てきました。
過去があり今があります。
今の自分は過去における行動の結果。
そしてはっきりと言えます。
「過去オール善」
後悔する事はありません。
寒い時期。
しかし、つらい時を乗り越える事ができたとしても、楽になることはありません。
現状に甘んじる事はしたくないからです。
新たな課題を自分で創ります。
常に一歩前へ。
理想に向かって走ります。
2007年02月26日
本部会議
今日は月二回の本部会議。
先程トライの本部会議が先程終了しました。
まだ寒い時期が続きますが、本部人員の気合が伝わってきた会議でした。
① 問題を発見して、根本の原因を追求して把握すること。
② 原因に対する具体的な対策を企画すること。
③ 実施。そして進捗管理をきっちりと行うこと。
④ 結果報告。そして新しい問題提起を行うこと。
①でのポイントは問題の主語をどこに置くかということ。外部環境や人のせいにしていては対策が打てません。また、現状に満足せず、新しい問題提起を行うことが大切です。
②に関しては、過去のデータに頼らず、常に新しい企画を創り、挑戦していく姿勢。
そして、いつ、だれが、どこで、何をどのようにして行うのか、経費も明確に、出来るだけ具体的にすること。
③は当社がよくつまづく所です。決めたことがなかなか行えていない。
できない理由を言う事は簡単です。今後、進捗管理を徹底するための仕組みや、役割分担を明確にして、責任感をそれぞれが強く持った風土形成が課題です。
④は会議で議事録を参照に前回の振り返りを行うようにしていますが、③の進捗管理がしっかりと行えていなければ報告さえできません。
簡単なようで難しい基本サイクル。
どこかでつまづくと全部がダメになります。
まず自分から基本を大切にして会議運営を行っていきます。
先程トライの本部会議が先程終了しました。
まだ寒い時期が続きますが、本部人員の気合が伝わってきた会議でした。
① 問題を発見して、根本の原因を追求して把握すること。
② 原因に対する具体的な対策を企画すること。
③ 実施。そして進捗管理をきっちりと行うこと。
④ 結果報告。そして新しい問題提起を行うこと。
①でのポイントは問題の主語をどこに置くかということ。外部環境や人のせいにしていては対策が打てません。また、現状に満足せず、新しい問題提起を行うことが大切です。
②に関しては、過去のデータに頼らず、常に新しい企画を創り、挑戦していく姿勢。
そして、いつ、だれが、どこで、何をどのようにして行うのか、経費も明確に、出来るだけ具体的にすること。
③は当社がよくつまづく所です。決めたことがなかなか行えていない。
できない理由を言う事は簡単です。今後、進捗管理を徹底するための仕組みや、役割分担を明確にして、責任感をそれぞれが強く持った風土形成が課題です。
④は会議で議事録を参照に前回の振り返りを行うようにしていますが、③の進捗管理がしっかりと行えていなければ報告さえできません。
簡単なようで難しい基本サイクル。
どこかでつまづくと全部がダメになります。
まず自分から基本を大切にして会議運営を行っていきます。
2007年02月20日
新幹部
今年から本部人員を増員し、新組織を運営して3ヶ月が過ぎようとしています。
新幹部の個性あふれるアイデア、そして行動力。
組織が活性化してきました。
昨日は新幹部との話し合い。
それぞれ、壁に当たっているようです。
売上をあげる方法。
コミュニケーションや組織の問題。
新事業立上げ・・・・・・・
大切な事、それは・・・
全ての判断基準をお客様におく事。
人のせいにしない事。
そして諦めない事。
努力し、そして日々成長していく部下を見て自分も勇気をもらえます。
新幹部の個性あふれるアイデア、そして行動力。
組織が活性化してきました。

昨日は新幹部との話し合い。
それぞれ、壁に当たっているようです。

売上をあげる方法。
コミュニケーションや組織の問題。
新事業立上げ・・・・・・・
大切な事、それは・・・
全ての判断基準をお客様におく事。
人のせいにしない事。
そして諦めない事。
努力し、そして日々成長していく部下を見て自分も勇気をもらえます。

2007年02月18日
できない理由とできる方法
最近二つの工事事業者と話し合いがありました。
1度目の業者は何かをお願いすると、何を言ってもまず話を聞いてくれます。
「持ってかえって検討します。なんとかやります。」
NOという言葉は余程の要望でなければ言いません。
そして後日、「このようにすればできるのですが」・・と様々な提案が。
二度目の業者は、「こういうことはできないのですか」
と聞くと、こういう仕組みでこうこうなっているのでこれは出来ません。
と出来ない理由を専門用語を交えて長々と述べられます。
そんな事は聞きたくありません。
聞いているうちに「わかりました」と言わざるを得ません。
理屈で無理やりYESを言わされても何か気持ち的にしっくりはきません。
二度とこの業者に頼む事はないでしょう。
どうしても出来ない場合、出来ない理由よりも、まずは「すみません」という感情を伝えてほしいものです。
何より大切なのは、お客様の希望に応えてあげようという姿勢。
お客様視点に立ち、なんとかしてあげようという気持ち。
上司と部下の関係においても同じ事がいえるのかもしれません。
「こういう理由で無理だ」
「こういう理由で無理です。」
即答でこう答えられたらもう何も言う気は起きません。
上司からも、部下からも、出来ない言い訳はいりません。
なんとか努力してできる方法を考える事、それこそが仕事ではないでしょうか。
今日の立場は逆でしたが、普段はお客様にサービスする立場です。
そして部下にとって私は上司です。
意識して仕事に取り組もうと思いました。
1度目の業者は何かをお願いすると、何を言ってもまず話を聞いてくれます。
「持ってかえって検討します。なんとかやります。」
NOという言葉は余程の要望でなければ言いません。
そして後日、「このようにすればできるのですが」・・と様々な提案が。
二度目の業者は、「こういうことはできないのですか」
と聞くと、こういう仕組みでこうこうなっているのでこれは出来ません。
と出来ない理由を専門用語を交えて長々と述べられます。
そんな事は聞きたくありません。
聞いているうちに「わかりました」と言わざるを得ません。
理屈で無理やりYESを言わされても何か気持ち的にしっくりはきません。
二度とこの業者に頼む事はないでしょう。
どうしても出来ない場合、出来ない理由よりも、まずは「すみません」という感情を伝えてほしいものです。
何より大切なのは、お客様の希望に応えてあげようという姿勢。
お客様視点に立ち、なんとかしてあげようという気持ち。
上司と部下の関係においても同じ事がいえるのかもしれません。
「こういう理由で無理だ」
「こういう理由で無理です。」
即答でこう答えられたらもう何も言う気は起きません。
上司からも、部下からも、出来ない言い訳はいりません。
なんとか努力してできる方法を考える事、それこそが仕事ではないでしょうか。
今日の立場は逆でしたが、普段はお客様にサービスする立場です。
そして部下にとって私は上司です。
意識して仕事に取り組もうと思いました。

2007年02月15日
新しい問題提起
今日は朝から晩まで本部会議。
今年から本部人員を増員した事により、本部会議では新しいアイデアが飛び交い、会議も活性化してきました。
今まで先延ばしにしてきた問題。
今は別に手をつけなくともなんとかなるであろう問題。
「もっと会社を良くしたい!」
そんな想いを胸に本部メンバーは、新しい問題提起を次々と行っています。
確かに仕事量は増えてきました。
最近バタバタしています。
でも、楽しいです。
常に理想があります。
今のままではいけないと日々思います。
理想を求めて走ります。
走れば大変になります。
でも大変になるから、動きます。
動けば何かが見えます。
調子が良い時に、現状満足して、だらだらしている時が一番意味の無い時。
特に怖いのは 「マンネリ化」
思考しなくなり、行動しなくなり、何事にもチャレンジしなくなります。
いい時もあれば悪い時もあります。
大変ですが、いつかいい思い出になる事を信じて。
常に高い目標を掲げ、現状満足せず、日々を生きます。
今年から本部人員を増員した事により、本部会議では新しいアイデアが飛び交い、会議も活性化してきました。
今まで先延ばしにしてきた問題。
今は別に手をつけなくともなんとかなるであろう問題。
「もっと会社を良くしたい!」
そんな想いを胸に本部メンバーは、新しい問題提起を次々と行っています。
確かに仕事量は増えてきました。
最近バタバタしています。
でも、楽しいです。

常に理想があります。
今のままではいけないと日々思います。
理想を求めて走ります。
走れば大変になります。
でも大変になるから、動きます。
動けば何かが見えます。
調子が良い時に、現状満足して、だらだらしている時が一番意味の無い時。
特に怖いのは 「マンネリ化」
思考しなくなり、行動しなくなり、何事にもチャレンジしなくなります。
いい時もあれば悪い時もあります。
大変ですが、いつかいい思い出になる事を信じて。
常に高い目標を掲げ、現状満足せず、日々を生きます。
2007年02月13日
連休最終日
昨日は連休の最後の日とあって、全店バタバタ。
せっかくご来店いただいたのにお断りしたお客様も多かったようです。
どうしてもお断りせざるを得なかったお客様にアフターフォローをきっちりとしなければいけませんね。
月2回店舗から売上報告がメールで届くのですが、ちょうど今は各店から10日時点での報告が相次いで送られてくる時期です。
個人の色が出ていて読んでいておもしろいです。
文章の内容で、店長の気分などもなんとなくわかったり。
最後に!がついているだけで気合が伝わってきたり、。だったらちょっと落ち込んでいるのかな・・と気になったりすることも。
でも全店通して、今は寒い時期なのに本当によく頑張ってくれています。
最近大分暖かくなってきました。
暖かいまま、早く春になってほしいですね。

せっかくご来店いただいたのにお断りしたお客様も多かったようです。
どうしてもお断りせざるを得なかったお客様にアフターフォローをきっちりとしなければいけませんね。

月2回店舗から売上報告がメールで届くのですが、ちょうど今は各店から10日時点での報告が相次いで送られてくる時期です。
個人の色が出ていて読んでいておもしろいです。
文章の内容で、店長の気分などもなんとなくわかったり。
最後に!がついているだけで気合が伝わってきたり、。だったらちょっと落ち込んでいるのかな・・と気になったりすることも。

でも全店通して、今は寒い時期なのに本当によく頑張ってくれています。

最近大分暖かくなってきました。
暖かいまま、早く春になってほしいですね。

2007年02月10日
やめることと続ける事
昨日は丸一日店長会議と幹部ミーティング。
20名の幹部が参加しました。
会議は、人件費もかかりますし、意味ある会議にしなければいけません。
過去、会議を行う事に関して部下から意見が出た事があります。
「会議があまり意味がない。だから会議はやめて、その人件費を広告費用に充てましょう。」
言い分はわかりますが、まず大切な事は、有意義な会議にすることです。
何を行うにしても、できない現状を基準に考えるのではなく、高い理想を基準にして企画運営をすることが大切です。
例えば、
「売上が上がらない、だから赤字店舗は閉店するべき。」
「人が雇用できない、だから定休日を作ればいい。」
「この評価基準は難しい、だから廃止しよう。」
「研修する時間が無い、だからやめよう。」
「お客様が来ない、それなら営業時間を短縮したらいい。」
などなど・・・
やめる事、言う事は簡単。
でも、続ける事、改善する事は難しい。
上記の共通定義として、能力の無さを認めていることが前提となります。
代替案無しにして簡単に言う事はできません。
その部分だけを見れば理屈は通っていても、企業の将来や方向性など大きな視野で見たと
き、すべて企業の後退・縮小に向かいます。
まずはなんとかしようという努力が必要。
このような意見がもし出て、トップが簡単にイエスと言ってしまえばどうなるでしょうか。
将来の「可能性」を放棄する事になります。
現状では把握できていない問題も付随して発生するでしょう。
簡単には言えない後退の言葉。
他人事ではない縮小の言葉。
責任を放棄する廃止の言葉。
経営者として、企業を成長させる責任があります。
全身全霊で取り組み、その結果としてどうしてもできない時の発言。
「申し訳ない、自分の力足らずだ。」
もしもそのような発言をする時が来ても、その時の悔しさを忘れず、失ったもの以上の結果を持って、必ず復活します。
今だけを見るのではなく、将来を見据え、経営者としての責任を全うします。
20名の幹部が参加しました。
会議は、人件費もかかりますし、意味ある会議にしなければいけません。
過去、会議を行う事に関して部下から意見が出た事があります。
「会議があまり意味がない。だから会議はやめて、その人件費を広告費用に充てましょう。」
言い分はわかりますが、まず大切な事は、有意義な会議にすることです。
何を行うにしても、できない現状を基準に考えるのではなく、高い理想を基準にして企画運営をすることが大切です。
例えば、
「売上が上がらない、だから赤字店舗は閉店するべき。」
「人が雇用できない、だから定休日を作ればいい。」
「この評価基準は難しい、だから廃止しよう。」
「研修する時間が無い、だからやめよう。」
「お客様が来ない、それなら営業時間を短縮したらいい。」
などなど・・・
やめる事、言う事は簡単。
でも、続ける事、改善する事は難しい。
上記の共通定義として、能力の無さを認めていることが前提となります。
代替案無しにして簡単に言う事はできません。
その部分だけを見れば理屈は通っていても、企業の将来や方向性など大きな視野で見たと
き、すべて企業の後退・縮小に向かいます。
まずはなんとかしようという努力が必要。
このような意見がもし出て、トップが簡単にイエスと言ってしまえばどうなるでしょうか。
将来の「可能性」を放棄する事になります。
現状では把握できていない問題も付随して発生するでしょう。
簡単には言えない後退の言葉。
他人事ではない縮小の言葉。
責任を放棄する廃止の言葉。
経営者として、企業を成長させる責任があります。
全身全霊で取り組み、その結果としてどうしてもできない時の発言。
「申し訳ない、自分の力足らずだ。」
もしもそのような発言をする時が来ても、その時の悔しさを忘れず、失ったもの以上の結果を持って、必ず復活します。
今だけを見るのではなく、将来を見据え、経営者としての責任を全うします。
2007年02月08日
ゆめみしのコンセプト
昨日は顧問コンサルタントを打合せ。
奥様がゆめみしを愛用されているいうことで率直な意見をいただく事ができました。
「ゆめみしは、すごく接客も良くて、技術力も高くて愛用している。」
「でも、先日いつもと違う店舗に行って、違和感を感じた。」
ゆめみしでは、個性を活かし、地域にあわせた店創りを進めています。
しかし、変えてはいけない部分もあります。
それは、ゆめみしの「コンセプト」に関わる部分。
気軽に入れるお店創り。
和風の空間。
アットホームな雰囲気。
そして私たちが大切にしていくお客様にあわせた店創りをしていかなければいけません。
お客様はサービスを予想してご来店されます。
その予想レベル+αのサービスを提供できてこそ、お客様は満足され、また足を運ばれます。
コンセプトを伝え、全店に統一感を持たせる事。
本部人員が意思共有し、それを幹部が現場に伝える事。
どこの店にご来店されても満足いただけるお店創りを進めていきます。

大阪の枚方駅前店。
奥様がゆめみしを愛用されているいうことで率直な意見をいただく事ができました。
「ゆめみしは、すごく接客も良くて、技術力も高くて愛用している。」
「でも、先日いつもと違う店舗に行って、違和感を感じた。」
ゆめみしでは、個性を活かし、地域にあわせた店創りを進めています。
しかし、変えてはいけない部分もあります。
それは、ゆめみしの「コンセプト」に関わる部分。
気軽に入れるお店創り。
和風の空間。
アットホームな雰囲気。
そして私たちが大切にしていくお客様にあわせた店創りをしていかなければいけません。
お客様はサービスを予想してご来店されます。
その予想レベル+αのサービスを提供できてこそ、お客様は満足され、また足を運ばれます。
コンセプトを伝え、全店に統一感を持たせる事。
本部人員が意思共有し、それを幹部が現場に伝える事。
どこの店にご来店されても満足いただけるお店創りを進めていきます。

大阪の枚方駅前店。
