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2006年12月21日

エネルギーの奪い合い

人と人とが争い続ける・・

先日のブログでは、争いあうのではなく自然からエネルギーをもらって生きるべき、というコメントを頂きました。


題名は忘れましたが・・・昔読んだ本を思い出します。


人と人はエネルギーを奪い合っている。

そしてエネルギーの奪い方は人によって違う。

どのような奪い方のタイプがあるかというと・・


1 抑圧的な言動で相手を萎縮させ、相手を弱らせてエネルギーを奪う。

2 いやみっぽい言葉や、相手の弱点を指摘することで相手を弱らせる。

3 逆に、自分の心を開かず、言いたいことを言わす、相手に気を遣わせて相手を弱らせる。

4 しんどい、忙しい、大変だ、などとマイナスのイメージを伝え、相手から同情を得て相手を弱らせる。



だそうです。

結局は人対人で、相手を弱らせて自分が元気になるための事。


自分はどのタイプなんでしょうか・・・・。


私は親に幼少の頃から、親から厳しくいつも指摘されました。

その結果、いろいろ言われたくないから、自分の心をあまり開かない人間になっていた時があります。

人とのコミュニケーションが苦手で、人の言葉にすごく傷ついていました。

小学校時代、家庭訪問で、友達ができない子として、先生が親に相談されていたのを今でも覚えています。


その後、大学時代の親友との出会いが大きく影響して自分は少しずつ変わる事ができました。

・・そう考えると、幼い頃からの家庭環境や友人関係でその人のタイプが形成されるのかもしれません。


確か、その本の結論としては、上にあげた4つのタイプ全て間違っている。

最後はその4つのパターンを克服し、自然からエネルギーをもらって生きよう、とあったような気がします。


偏らないように気をつけていきます。






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Posted by 近藤展幸 at 23:53│Comments(2)自己内観
この記事へのコメント
自然からのエネルギーを貰う・・・
LOHASに通じる考え方だと思います
資源は、未来からの逆算で考える
今どれだけあるか、ではなくこの先どれだけ残せるか
形があるものには、限りがあります

世界のため、環境のために出来る事は
沢山あり、その実践方法も人それぞれです

結局は、自分に無理のない範囲で出来ることしか
出来ない

自分が在ってこその、世界への貢献なのだと思います

何もかもを投げ打ってまで、世界のために貢献できる人は
極僅かです

豊かな国に生まれれば
大抵の人は、高級ブランド品の一つや二つを持っている
車にだって乗っている
たまには、美味しい食事もすれば
クリスマスにネオンを煌めかせている

自分の持つ全ての財産を「世界のために」と
寄付する事はできますか?

人とのコミュニケーションにおいて
自分自身が傷つく事もあれば
気付かないうちに、自分が誰かを傷つけている事もあります

それも、同じ
私自身も
人とのコミュニケーションを大切に・・・
と思っているのに
電話に出なかったり、連絡を返さなかったりして
しまうことが少なからずあります

その私の行動に傷付いている人がいる

それは事実です
人は感情のある生き物ですから

近藤さんのブログを読んで
私自身も、もう一度自分にできる事を
もっと身近なところから
考えてみようと思いました
ありがとうございます (^^)
Posted by SWEET at 2006年12月22日 14:38
SWEETさんコメントありがとうございます。

おっしゃる通りだと思います。


自利利他という言葉があります。

この言葉は、まず自分の事をしっかりしてから他人に奉仕しようという考え方らしいです。

自分を捨てて他人に奉仕する事はなかなかできません。

そういった意味では当然の事なのかもしれません。


口でいう事は簡単ですが、実際何かをしているかしていないか。

ひとつでも行う事が大切ではないでしょうか。

私も自分が満たされていない時代、会社がまだまだ形になっていないときは、他人、社会の事など考える余裕は全くありませんでした。

今でこそ、少しは考える事ができます。


確かに日々の生活に矛盾を感じる事も多々あります。

様々な奉仕団体に参加して、言っている事とやっている事が違うと感じた事もたくさんありました。

しかし、ひとつの結果として行っている事を評価したい。

何も言わない、行わないよりも、ひとつでもできる事をすることが大切であると信じています。


まだまだ未熟な自分ですが、経営においても信じる事を行っていきたいと思います。
Posted by KONDOH at 2006年12月22日 15:04
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