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2006年10月05日

先生

自分が迷った時誰に相談するのかなって、ふと思います。


思い起こしてみると自分の先生の顔がなかなか思い浮かばない。

小、中、高、大と特に印象に残る先生はいなかった。

学生時代、先生に助けを求めた時に知らない顔をされた事があり、自分のトラウマになっていた。

それ以来、ひきこもりがちになった自分がいた。

大学時代、イベント活動を行っていた頃、信頼していろいろ教えてくれていた大人に最後は裏切られた。


先生はいなかったのか?


自分にとって先生とはなんなのか?


学生時代、事業に失敗してアルバイトを始めた頃から、自分が少しづつ変わる事ができた。

そして、たくさんの人が協力してくれるようになった。

自分が道に迷ったとき道を指し示してくれる、相談できる先輩、大人も増えた。

事業に失敗した時、唯一一緒に残り、助けてくれた親友が、アメリカで経営学を勉強し、仕事においての道しるべとなってくれていた。


今思えば、自分の周りの人、すべてが先生なのかしれない。


私が出会えた人との「かかわり」があって、そして今の自分がいる。


そしてなにより、自分の本当の先生は本当に身近にいる、父と、母で、ある事に気づいた。



家族のために耐える精神、自分のすべてを賭けてまで護る愛情。



気づかなかっただけ。



背中で語ってくれた最高の先生だった。


先生


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Posted by 近藤展幸 at 23:22│Comments(2)自己内観
この記事へのコメント
近藤さんの言われるように、自分のまわりの人は年齢関係なくみんな、先生だったりまた反面教師だったりするのでしょうね。そしてその一番身近な人が両親、家族なのでしょうね。私も気付いた気持ちを大切にします。近藤さんはいろんな方と出会い、いろんな経験を乗り越え成長して、今の近藤さんがあるのですね。写真の空、雲がいっぱいですね。でもその上には必ず太陽がいるのです。自然は偉大ですね(^-^)
Posted by まこ at 2006年10月06日 12:34
まこさんコメントありがとうございます。

本当に今の自分があるのは、人との出会いの積み重ねの結果だと感謝しています。

今の自分を周りの人が映し出してくれるんですね。


いつか太陽が見えることを信じて頑張ります。
Posted by kondoh at 2006年10月09日 23:34
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