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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年11月30日

2007年度へ向けて⑦ビジョン

連日の会議が終わりました。

毎月、中旬と下旬に会議が連日行われます。

今の時期は、月次報告や現状の課題検討に加え、次年度経営ビジョン発表が加わるため、大変です。ICON48

今日の本部会議では、組織経営ビジョンに基づき、具体的な組織改革について提案しました。



今、一番大切にしていることはビジョンをいかに共有できるかという事。

当社の契約コンサルタントのブログでも指摘されました。



ビジョンを伝えることは、経営者にとって非常に大切な事です。


細かい具体策を伝える前に、その前に大きな戦略があります。

そしてその戦略を実施する理由があります。

それは経営者の想いから始まります。

方向性が変われば、戦略、戦術、全てが変わります。


根底の想いを部下にどれだけ伝えることが出来るか。


「会社をこれからどうしたいのか? どのような想いを持って戦略を立てているのか。」


言った、言ってない、ではなく、気持ちを伝えること。


幹部とのコミュニケーションをしっかりととって、次年度へ向けて抜本的改革を進めます。icon09















  


Posted by 近藤展幸 at 04:15Comments(2)ビジョン

2006年11月29日

成長

前回の店長会議で契約コンサルタントのE氏に質問がありました。

自分を成長させるために何をしていますか?



「人と会うこと」


「旅をすること」


「本を読むこと」




「この3つが自分を成長させると信じています。」


うーん・・


様々な知識を常に自分に取り入れ、視野を広げることが自分を大きくさせる秘訣なのかもしれません。ICON45


経営者として、自分を成長させる事はとても大切な事です。


常に新しい何かに触れ、自分を成長させていきます。




  


Posted by 近藤展幸 at 21:48Comments(2)経営日記

2006年11月28日

アラムバリ会議

今日は朝礼の日。

午後はアラムバリにて会議。

会議では、アラムバリカフェとスパの11月度の報告が行われました。


アラムバリもOPENして3ヶ月が経とうとしています。

なんとか形になって、そして日々の仕事が明確になってきました。

内部、外部ともに問題点も見えてきました。

これからは新しい問題に取り組むと同時に、足元をきっちりと固めていかなければいけない時期。


また、この時期に大切にしなければいけないのはモチベーション管理。

新規事業を起業する際には非常に大きな力を使います。

そして今の時期は、その疲れが出てくると同時に、起業時の緊張の糸が切れてしまう時期です。

お客様中心主義のもと、カフェ、スパにおいては、閉店後にも関わらずお客様を受け入れ、スタッフは深夜まで日々頑張っています。


現状の問題を打破し、次のステップを明確にして伝えていかなければ、いつかは限界が来ます。


・・・今日も会議で厳しい事ばかり言ってしまいました。



自分に出来ることは何なのか?


感謝の気持ちを伝える事。


社員に未来を示すこと。


今、大切にするべき事を大切にします。



明日は大阪でゆめみし店長会議、その後トライ人事会議、クレド会議と、会議が連続で開かれます。


会議の場は経営者として気合を入れなければいけない瞬間です。


集中して取り組み、真の問題と向き合います。  


Posted by 近藤展幸 at 03:24Comments(4)経営日記

2006年11月27日

~AIDS撲滅宣言~②

ゲストの山田耕平氏の講演を聞いて、感心しました。

山田氏は、青年海外協力隊として南部中央アフリカのマラウイ共和国で村落開発普及員として活躍され、その後現地で様々な活動をする中で、AIDSで亡くなって行く人々を目の当たりにし、自分たちが直面している問題だと認識され、その想いを歌にして伝えておられました。

何故歌なのかというと、マラウイではテレビもそこまで普及しておらず、遊び場所も無い中で、歌や踊りが生活の一部となっているそうです。

そのような中で、歌を通して伝えれば伝わるのではないか?、そう考えて、自分が作詞した歌を、プロのミュージシャンに飛び込みでお願いして作曲してもらい、自力で現地のテレビ局やラジオ局へ飛込みCD化。

マラウイではヒットチャート一位に輝いたそうです。今では日本においてもCDを販売されています。


http://mora.jp/package/80307744/ESCL02859/









彼の講演を聞き、私は経営者として彼から学ぶ事がたくさんありました。


強い使命感を持って取り組んでいるところ。

そして行動力。自分を信じ、出来る出来ないではなく、一見無茶だと思われる行動に出るところ。


私も19歳の時、若い人間に何かを伝えるため、イベントを媒体として考えていた時がありました。

私が伝えるより、楽しい空間を通して、芸能人に伝えてもらったほうがわかりやすいし浸透する、そう考え、大阪城野外音楽堂で学生の仲間と一大イベントを企画した事があります。

また、社会の事が何もわからないのに、知り合いを辿り、読売テレビに飛び込み、イベントをサポートしてほしいと、身分もわきまえず、お願いしにいった事もありました。

その頃の企画書には、会社でもないのに代表取締役なんて書いていて、笑われた時を思い出します。



山田さんは社会からエイズを無くしたい、という強い想いを持って今日も熱く講演されていました。

年齢は27歳。 私より4つも年下です。face08

こういう熱い想いを持って頑張る若い人がたくさん世に出てくればわくわくします。


これからも頑張ってほしいと心から思います。


私も経営者として、企業理念をまっとうするため頑張ろう、と刺激を受けました。





個人的には、じんべえを着て、「侍」といっているところが好きですね。face05



  


Posted by 近藤展幸 at 06:11Comments(2)イベント

2006年11月26日

~AIDS撲滅宣言~①

今日は、京都RAC主催 国際奉仕プロジェクト ~AIDS撲滅宣言~ に参加してきました。


AIDSというのは、HIVの感染によりおこる様々な病気の総称です。

潜伏期間は6ヵ月~15年、主な感染経路は性行為、現在の医療では完全治療は不可能な病気です。

通常の生活においてはHIVは他人に感染しません。



現在HIV感染者数は、世界中で4030万人。毎年310万人が死亡。

日本では1996以降増加を続け、感染が拡大。

検査を受けてない感染者が多数いるため、実際は数倍以上の感染者がいると言われ、京都府内においては、今年の1月~9月の間で26名の感染者が発見され、その中にはなんと未成年者も含まれていたそうです。face08



京都RACでは、テーマを ~AIDS撲滅宣言~と掲げ、今の若者に対して自分達が出来ることは何か、を考えてもらうために、プロジェクトを開催されました。


ワークショップでは、カップル寸劇をされ、自分の彼氏、彼女が、過去に性行為を一人でもしていれば、元彼氏の元彼女の元彼氏の元彼女・・・というつながりで、HIV感染の可能性がゼロではないという事を強く伝えられていました。



そのような中で、自分達ができること。


感染しないための方法も具体的に説明されていましたが、大切な事は、まず検査に行くこと。

京都市内の各保健所で、無料、匿名で検査を受ける事ができます。

万一、感染していても、治療薬により、延命措置や発病を遅らせる事ができます。

また、自分がキャリアであると認識する事で、これ以上感染を拡大させる事を抑止できます。

http://www.ibmjapankenpo.jp/prog/higoro/osa61a.html

http://www.pref.kyoto.jp/koho/press/press200508/press050812/050812-01/050812-01.html








写真のレッドリボンは、AIDSに関して偏見を持たず、AIDSとともに生きる人々を差別しないというメッセージです。



~愛する人を守るために、あなたができる事は、何ですか?~



大切な人を思い浮かべながら、深く考えさせらた一日でした。






  


Posted by 近藤展幸 at 23:50Comments(2)イベント

2006年11月25日

2007年度へ向けて⑥マーケティング

当社は、数社の経営コンサルタントと契約をしています。


H研究所にはマーケティング関連でお世話になっています。





先日のミーティングを終え、次年度へ向けての今後の課題が明確になりました。



1、コンセプトの明確化を行い、「らしさ」をより打ち出していくこと。

2、新規のお客様にご来店していただくために、店舗の視認性を高めること。

3、既存のお客様が、今まで以上にご来店していただける特典つくりを進めること。

4、ホームページを見やすく、強化すること。

5、物販を強化すること




常に外部環境は変化します。


その時に合わせたマーケティングが必要です。


昨年通用した販促が今年も通用するはずがありません。


クレド7 「変革の勇気を持つ」


新しい取り組みを勇気を持って進めていきます。



  


Posted by 近藤展幸 at 15:32Comments(2)ビジョン

2006年11月24日

幹部交流会

今日はアラムバリで幹部社員の交流会。


マネージャーをはじめとする幹部社員が20名参加。


副店長紹介やM店長のサプライズ誕生日会など企画盛りだくさん?の会でした。


幹事のHサブマネージャーです。ICON32




よくやってくれましたICON59

最近様々な新しい企画を提案し、実行してくれる、頼りになる幹部です。

写真が嫌いなようですが・・ICON44




普段はあまり話さない副店長とも話ができて良かったです。face01


みんなを見ていて、本当に仲の良い会社なんだなと改めて感じさせられました。


そして、自社のレストランでこういう集まりが出来るようになったんだな、と昔を思い出しながら感動しました。



楽しい時が過ごせるよう、また明日から頑張りますicon09












  


Posted by 近藤展幸 at 23:29Comments(2)イベント

2006年11月23日

裁かれました

今日は商工会議所青年部主催のワークショップがありました。
 

テーマは 「今宵、あなたが裁かれる!?」





80名近い傍聴者のいる中、原告である社員が社長に対して訴状を読み上げます。

それに対して被告の社長が弁明するという構図。


勇気ある五社が参加されました。

それぞれの会社、様々な訴状内容。


「社長の顔が怖い。」


「思いつきでものを言わないでほしい。」


「ビジョンが伝わらない。」


「会社が大きくなって私たちがどうなるのか?」


「言ってる事とやっている事が違う」・・・などなど



それぞれの会社の社長と社員との白熱したやりとりが行われ、最後に裁判長より判決が言い渡されます。

とりあえず当然の事ながら、リアルな内容でした。

同じ経営者として胸が痛くなりました。




自分は五人目。最後の番です。

当社からは現場マネージャーが参加。

厳しい意見をいただきました。


言動一致をきっちりとしてほしいという事。


私なりにも反論しましたが・・・・


判決は・・・・・・・・・・・・



「死刑」



ショックでした。face07


しかし、部下に言われた事は部下にとって正しいこと。

真摯に受け止めます。




今回のワークショップを通して感じたことは多々ありますが、ひとつはっきり言える事は、どの会社で挙げられた訴状の内容もコミュニケーション不足の問題があるということ。


最後はやはりコミュニケーションが大切なんだな、と心から痛感させられました。




その後マネージャーと二人で話しあいました。


社長として、自分の気持ちや方向性の変化、言葉の底にある想いをリアルタイムにその都度伝えていかなければいけないということ。


とことん向き合って同じ結論を導き出せるまで絶対あきらめないということ。


これからはもっと心から話し合える環境を自分から作っていきます。




貞観政要の5つの条件。


残りの3つ。


条件2 まず、我が身を正す


条件4 自己コントロールに徹する


条件5 態度は謙虚、言葉は慎重




全然出来ていません。ICON46



今の自分の心に刺さります。



ひとつづつひとつづつ、自分と向き合って改善し、成長していきます。



そして、まだまだ至らない自分に、勇気を持って意見してくれた部下に感謝します。












  


Posted by 近藤展幸 at 03:36Comments(4)イベント

2006年11月22日

5年前の経営日記

5年前の日記を読み返しました。ICON32




平成13年4月13日 


従業員が言うことを聞いてくれない件について


人はみな価値観が違うし、職場で文句や愚痴が出るのは仕方が無いことである。

ただその文句をなくすように努力するのはもちろん大切な事である。

そもそも文句がでるというのは、社長に人気が無いからであって、従業員とのコミュニケーションがとれていないからである。

今従業員を褒めているか?上手に叱っているか?どちらもしていないのが現状である。

人前で褒めよう。もっと信用しよう。

ここで社長が不満はもってはいけない。

新しく入ってきた○○君に対して自分は頼りすぎている。

頼っているからこそ完璧を求め、すきがあればなんか不満がたまる。

これでは文句をいっている従業員と同じである。

社長に必要な考え方はその人その人の良い部分悪い部分を認識することである。

そしてその人のいい所を伸ばしてやり悪いところを上手に直してやる、そしてフォローしてあげる事が一番必要である。




これからの自分


従業員と話すときに今まで自分は会社にとって一番良いことを自分の基準として話をしていた。

今まで心を開いて訴えても○○さんはわかってくれなかった。

理解に苦しんだ。僕が間違っていたのだ。

相手にとって一番良いこととは相手にとって一番良いことなのだ。

要は会社にとって一番良い方法と相手個人にとって一番良い方法との接点を上手に探してあげることが一番大切だったのだ。

人の話をまず聞くこと。

それはなによりも効果のある語りになる。

できるだけ笑顔でいよう。

そういうことをする事が相手の気持ちを考えるという事ではなかろうか?

***********************************




うーん・・・・・face07


ちぐはぐな文章・・


あの頃と変わったところはどこなのか・・


従業員という言い方は辞めました。業に従うという考え方が嫌いなので。

全員、会社の一員ということで社員、もしくはスタッフという呼び方をしています。

文句という言葉も最近は使いません。愚痴か意見は使いますが。



この頃は、人との接し方を大きな問題としてとらえているようです。

心を開いて相手と向き合う事、相手の立場に立つこと・・・

・・・・・まだまだ出来ていません。叱ることも誉めることももっと意識しなければ・・・



昔の日記を読んで、問題を人のせいにしている自分、自己中心的で相手の気持ちを考えていない自分が浮かび上がりました。



やはり大切な事は、嫌なことは、他人を主語にせず、自分の問題に落としこむこと。


コミュニケーションの原点は相手の立場に立つことだと再認識させられました。




いつの時代も同じ問題で悩み、同じ事を繰り返している自分が嫌になります・・・




人に対する接し方は永遠のテーマなのかも。




いつか自分のブログを読み返した時、成長した自分を誉めることができるように、あの頃はこうだったよな、と笑えるようになりたいです。  


Posted by 近藤展幸 at 16:36Comments(2)経営日記

2006年11月21日

2007年度へ向けて⑤企業経営ビジョン

2007年度経営ビジョンの検討を進めます。


事業経営ビジョン、組織経営ビジョンの検討を進めてきました。

最後に、企業をどのように運営していくのか、2007年度企業経営ビジョン考えます。



起業してから10年間、行き当たりばったりで進めてきました。


何度も失敗を繰り返し、やっと、企業としてかたちになってきたのかなと思います。


今までは、規模拡大と、企業としての体を成す事を第一に考えてきました。


創業数年は倍倍ゲームのように売上は伸びました。


しかし、これからは、規模の拡大だけではなく、中身の充実を考えていかなければいけない時期です。




まだまだ零細企業です。


これからは、将来も安定して存続できる企業づくりを。


また、社員にとって将来も安心して働ける企業づくりを進めなければいけません。



そのためには、自己資本率を向上させ、借入金を圧縮すること。


利益をしっかりと出していくことが不可欠です。


一昔前は、税金を払うことにさえためらいがありました。

しかし、今思うことは、利益を出し、税金を納めることは企業が大きくなるために必要不可欠であるということ、同時に企業としての社会的責任も切実に感じます。


また、今までひとりでやってきた財務管理分野において、現状を部下とともに共有し、赤字分野の黒字への転換に取り組んでいく必要性を感じます。



これからトライが永続できるために。



起業家から企業家へとステップアップできるよう、検討を進めていきます。








  


Posted by 近藤展幸 at 12:56Comments(4)ビジョン

2006年11月20日

2007年度へ向けて④組織経営ビジョン

2007年度経営ビジョンの検討を進めます。

組織をどのように運営していくのか考えます。


トライはすごく仲の良い会社です。

社員同士、仲が良く、みんなでよく集まります。

年二回の交流会では、ほとんどのスタッフが参加して、みんなで楽しみます。

また、社員全員が自分の仕事に対して誇りを持っています。

お客様の笑顔を自分の元気に変えて日々頑張っています。face01



そして・・・2007年度を迎えます。



これからは、どのような組織経営のビジョンを持って運営するべきか考えます。


トライグループも100名を超える大所帯になってきました。

今まで以上に様々な考え方、個性あふれる人が集まっています。

ひとりひとり、良い面もあれば、悪い面もあります。

お互い、悪いところを否定するのではなく、悪いところはサポートしあって、各自良い面を伸ばし、助けあう事。

そして、全員が、ひとつの目標に向かって、それぞれの能力をふんだんに発揮して走ることができる組織を創れるかどうかが大切です。





そのためにはまず、ビジョンを共有すること。

一部の人間がビジョンを見ているだけではなく、社員全員が同じ将来を見据える事ができるように、現場へ伝えて共有していくこと。

本部と現場とのコミュニケーションの強化、歩み寄りが必要です。



同時に、掲げたビジョンに対して、ガンバリズムの結果論に終わらないようにすること。

到達できる、プロセスを明確にしなければいけません。

だからこそ、今まで以上に高いレベルで、幹部候補生の教育を進めると同時に、現場数値の進捗管理といったものが必要になってきます。

もちろん、本部の人間が、言ったことを責任持ってやりきらなければ駄目。




なにより大切なことは、社員ひとりひとりが楽しく働けるかどうか。

もちろん土台として、安心して働けるよう、労働環境の改善を進めることが大切です。

しかし、気持ち面において、やりがいや楽しさを見い出せることがなければ組織は前に進まない。


人それぞれ想いや動機は違います。

各々がやりたいこと、興味のあることは違います。

同じ人間ではありません。

それを理解し、ひとりひとりに将来への道を創り、やりがいを持たせてあげることができるかどうか。


仕事における時間は生活の大部分をしめています。

その時間を自分にとっていかに有意義な時間にすることができるかどうか。

社員が会社に対して期待を持ってもらえるように、わくわくできるような、将来の具体的な道を指し示すことをしなければいけません。

キャリアパスを創り、個人の想いと会社のビジョンを同じ方向へ導いていけることが理想です。



それこそが社長の一番大切な使命であり、会社として、社員に対しての責任でもあります。



次年度、抜本的な組織改革をすすめます。  


Posted by 近藤展幸 at 23:52Comments(2)ビジョン

2006年11月19日

コミュニケーション

最近コミュニケーションがいかに大切かを考えさせられます。



直属の部下といかにコミュニケーションがとれているかが特に大切。


何を考えているのか、常に気を配ること。


何を考えているかわからない、と思う部分が少しでもあってはいけない。


行動に対して、なんで?・・・なんて事があってはいけない。



しっかりとコミュニケーションが取れていれば、いきなりとか、なんで、という事はまずありません。



また、予想上の行動であるならば、リスクマネジメントもできます。


ほとんどの問題はコミュニケーションを取れていないからだと思います。





部下に対して不安になったり、気になることがあれば、考えるより即行動すること。



時間と取って、部下と向き合うこと。



その時、信頼を根底に、勇気をもって格好をつけずに本心で向き合うことが大切ではないでしょうか。



同じ会社で、そして、お互い会社の事を考えている以上、最後は必ず良い結果になると信じています。




部下とのコミュニケーションを大切にしていきます。





  


Posted by 近藤展幸 at 16:18Comments(2)経営日記

2006年11月18日

3S

昨日、久しぶりに洗濯をしました。

洗濯機をまわしてる間、掃除機をかけました。

部屋が綺麗になり、換気をするとすがすがしい気持ちになります。

ソファーに座り、綺麗になった部屋の中で、冷静に、前向きに今の現状を振り返ることができました。



仕事においてよく3Sが大切と言われます。

3Sとは、整理、整頓、掃除の事です。


整理とは、要るもの、要らないものに分けること。

整頓とは、いつでも、誰でも、要るものが、すぐに取り出せるように並べ置くこと。

掃除とは、ゴミ、チリ、ホコリを取り、汚れを落としピカピカにすることです。


仕事ができる人は、必ず3Sができています。

身の回りが綺麗な人は、仕事が早く、スマートです。

心に余裕も感じられます。


見えるところだけ綺麗にしていて、見えないところはぐちゃぐちゃな人がいますいます。

やはり仕事の姿勢も同じようになり、業務は乱雑で、蓋をあけると中途半端な状態の仕事が残っていたりします。



なにより大切なことは、守ることを決めて、決めたことを守れるかどうか、ということ。

3Sとは、誰でもが出来ること。

特殊な才能が必要なことではありません。

だからこそ、3Sを日々実践している人は、「決めたことを守る」人だと思います。



会社では、帰社する際にはデスクの上には何も置かない事を徹底しています。


年末大掃除が早く終わるように、少しづつ3Sを進めていきます。



3S活動のステップ

決めて守る

徹底する

習慣化する

文化風土にする

業務改善が進むicon01


だそうですface01


  


Posted by 近藤展幸 at 22:33Comments(10)経営日記

2006年11月17日

ブログの意味

いつの間にかこのブログも書き続けて100日の大台に乗りました。ICON59



日々書き続けてきたブログ。


最初は社員から、「社長もやりいや~」と言われ、しぶしぶ始めたものでしたが・・・


今は日課になっています。ICON45




経営者として、常に自分のモチベーションを保たなければいけません。


貞観政要の条件3にもあります。 「最初の緊張感を持続させる。」


ブログを書くことは自分と向き合い、自分を初心に戻し、元気づける事のできる有意義な時間です。




お会いしたことの無い方からメッセージをいただく事もあります。


本を贈っていただいた方も。face01


勇気づけられ、刺激を受けます。・・・・・・ありがとうございますICON44




また、自分のブログを振り返ると、精神的に前向きな時と、無理している時がわかります。


その時、自分が何を考え、何を大切にしていたかを思い出すことができます。




つらいときも、楽しい時も、日々継続して続ける事に意味があると思いました。




これからも31歳起業家として、自己内観を続けていきたいと思います。









生まれも育ちも京都です。

京都が好きなので京つうを使っていますface02

  


Posted by 近藤展幸 at 20:03Comments(8)自己内観

2006年11月16日

2007年度へ向けて③ 事業経営ビジョン

2007年度経営ビジョンの検討を進めます。

まず、事業の経営をどのように運営していくのか考えます。


環境は常に変化します。

一昔前、リラクゼーションは目新しい業界でした。

同業他社も少なく、癒しブームの追い風の中 「ゆめみし」は、出店により、京都府内においてシェア確保に努めてきました。

資本も無く、十分なハード面が整備できない中でも、現場ではお客様第一主義を掲げ、技術力、接客力ともに他に負けないサービス力を追求してきました。

そして、たくさんのお客様に支えられ、12店舗まで増えることができました。



そして2007年度を迎えます。


大資本を持つ同業他社の参入、異業種のコラボレーション、癒し事業の多角化が進んでいます。

お客様の目は日々厳しくなり、淘汰される会社も出てきます。

リラクゼーションを取り巻く環境は大きく変化の時を迎えています。


2007年度。トライグループとして、どのような事業経営のビジョンを持って運営するべきか。


ステージは癒し提案元気創造業。



「コンセプト」


店舗が増えるにつれ、見失われそうになりがちなコンセプトを再度見直す必要があります。

和のテイスト、アットホームで暖かい空間。

ご来店されたお疲れのお客様が、お帰りの際には笑顔で帰っていただけるような空間を創ります。


事業拡大に伴い、全店舗の基本モデルをもう一度見直し、ブラッシュアップすること。

マニュアル整備とともに、業務の効率化も図っていく必要もあります。



「サービス力」


少しでも妥協すれば一瞬で取り残されます。

今まで以上に高い技術力、接客力、そして、オリジナリティを出していかなければいけません。



「マーケティング」


これだけ多くの店舗が肩を並べる中、初めてご来店していただけるお客様が減少していく事も当然予想されます。

販路は紙媒体からネット媒体へ移行していきます。


そして大切な事は、今現在、ご来店頂いているお客様に、これからもご来店して頂けるように考えていくことが大切です。




事業とは環境適応業です。



社会環境に合わせて私達が変化していかなければいけません。



社会に対して、疲れた人々に癒しを通して元気になってもらうことを使命とし、これからも、心地よい空間と時間を提供し続けていきます。







火曜日の店長会議ではゆめみしで提供するお菓子の試食会が行われていました。

  


Posted by 近藤展幸 at 17:25Comments(4)ビジョン

2006年11月15日

31歳。

昨日のブログで書きました。


厳しい国際情勢があります・・・・・・・そのような中で、私達に何ができるのか?



31歳。


なんでもできる、頑張れる年齢です。



戦後50年、僕達の親の世代が汗水流して創った高度成長期時代。


そして、今の豊かな日本。


その豊かな環境に甘えてしまっている自分達がいます。



20年後、30年後、社会を担っていくのは私達です。


私達が、危機感を持って、意思を広め、若者一人一人がもっと自国の事を考え、関わっていける環境を作らなければいけません。




31歳。


子供が出来て、親になった友人もたくさんいます。


次の世代に何が残せるのか。


また、子供の教育も考えていかなければいけません。



今日もいじめの問題関連ニュースを見ました。

命の大切さを伝えるべき立場の先生が自分で首を吊って命を絶っています。ICON46



知識の教育だけではなく心の教育を。



コミュニケーション、話し方がいかに大切か。



深く考える事の意味を。



行動する勇気を。




学校教育で足りないものを、親として教えていかなければいけない環境があります。





月1回は日本国について友人と熱く語ります。



日本人として生まれたことに感謝し、大志を持って生きていきます。














  


Posted by 近藤展幸 at 15:38Comments(7)自己内観

2006年11月14日

舛添要一氏の記念講演

昨日は商工会議所主催の「21世紀の企業・経営大会2006」に参加してきました。




舛添要一氏の記念講演では、北朝鮮の話が印象的でした。

北朝鮮は今後軍事的必要性から、5回程度は核実験をするだろうという予測。

大切な点は、日本は安全なのか、ということ。


はっきりと言っておられました。


「安全ではない。」


万一日本が攻撃された場合どうなるのか?

原爆時代のB29のように飛行機で飛んできて爆弾を落とすなら自衛隊のF15で打ち落とすことができる。

しかし、テポドンやノドンを200発も同時発射されると、対応しきれない現状があるということ。また、そこに細菌兵器や生物兵器が加わると大変な事になるということ。

今までは時間が経つ事で北朝鮮に有利に働いてきたが、今後は時間が経つにつれて不利に働くようにしていかなければいけない。


一昔前と状況は違う。


危機感を持たなければいけない。


国際環境は明治維新の時と同じくらい大変だ、時間との勝負であると熱く語られていました。




他人事ではありません。



世界一周を自転車で旅をした友人が言っていました。


「日本人は熱帯魚のグッピーみたいやわ。」


「守られてるだけ。強い魚が入ってきたら一瞬で食べられる。」



舛添さんは、核武装論議どうこうよりも、今は何が起こっても、アメリカが助けに来る環境つくりが最優先だということを唱えられていました。


確かに、現状はその結論にたどり着かざるを得ないとしても、最後は、強い日本を創るべきだと私は考えてます。


今はアメリカに頼るのも必要ですが、やはり、最後は自分の身を自分で守ることのできる日本を創るべき。


現段階でも自衛軍をつくり、いつでもミサイルの発射基地を潰す事ができるくらいの力が必要ではないでしょうか。


戦争に賛成するわけではなく、日本人の生活を安全に守り、保障するために必要だと思います。




最終的には、アメリカの属国的存在ではなく、真の独立国家としての日本の確立を目指すことが大切だと信じています。






  


Posted by 近藤展幸 at 20:28Comments(2)イベント

2006年11月13日

貞観政要①

夕方、兵法孫子に引き続き貞観政要を少し読み直しました。


「事業は人である」


他人の価値観を、良い、悪いではなく、まず違いをしてとらえ、受け入れるようにすること。

組織は助けあってこそ力を発揮します。悪いところをお互いがカバーし、良い面を伸ばす事が大切。

様々な人、価値観の違う人が集まるから強い組織が生まれます。


連絡しづらい人に対して優先的に連絡を取るようにすること。

連絡を取りたくないような人こそ、自分の持っていない部分を持っていたり、自分に足りない面を気づかせてくれたりするからです。


自分の周りには本当にすばらしい人材がいる事に常に感謝すること。

気に入らない人がいても、その人の良いところを紙に書きつづったりして、感謝の気持ちを持ってもう一度その人の事を考えます。前向きに考えることができます。face05



また、先ほどYEGの班会議がありました。

私が裁かれる日は22日。

なかなか社長に物言える社員はいません。

良いきっかけになると信じています。face06

貞観政要の五つの条件のひとつにあります。


条件1 部下の意見に耳を


意見を真摯に受け止めて今後に活かして行きます。



  


Posted by 近藤展幸 at 23:55Comments(2)経営日記

2006年11月12日

会議

今週は会議が毎日続きます。

会議をダラダラしないようにするにはどうすれば良いか・・・考えます。


せっかく時間を割いて社員が集まる会議。

ムダにダラダラと行っても意味がありません。


調整会議ともなると、論争となり、難航することもありますが、長くても3時間まで。

基本1時間半程度が集中力的にも限界なのかなと思います。

事前に議題を参加者に配布して、各自理解を促した上で、スムーズに進行すること。

会議の終了時間もきっちりと決めて定刻に終わらせることが大切。


また、遅刻してくる人がもしいても、遅刻者のために開始時間を遅らせる事は絶対駄目。

その都度中断して説明することもしません。


また発言についてですが、思いつきでダラダラと意見する場合があるので、発言時間を1分程度でまとめて、発言させるようにすること。

資料の説明も3分以内。


立ち会議なんていうのも面白そうです。ICON45



日々行われる会議。


本部会議では私が議長を務めます。


より意味のある時間に出来るよう改善していきます。







  


Posted by 近藤展幸 at 23:56Comments(2)経営日記

2006年11月11日

友人と ③

半年ぶりの友人と会いました。

彼は芸人を育成する仕事に携わっています。


色々芸人育成の苦労話を聞きました。

若手芸人は三分のネタの為に1ヶ月かけてネタを用意する事もあるらしく・・

でもそんな裏の苦労なんて関係なく、おもしろい・おもしろくないのストレートな評価が返ってくるシビアな世界。それが当たり前の世界のようです。

また、ネタだけ面白くてもダメで、バラエティーに出た時にフリートークができなければいけないとのこと。

フリートークを面白くしていく場合、出演者とのコミュニケーション能力も必要なんだとか。


面白い人は沢山います。


でも売れるという事に目を向けた時たくさんもの要素が必要となってきます。

そしてやっとの思いで売れても、今度は持続!!!

これが売れることよりも大変・・・・・

でもまずは、自分達の目標としてる位置に辿り着く事に、諦めず頑張ってほしいと熱く語っておられました。




経営の世界も同じです。

いかに頑張ろうが、自分で納得しようとも、結果がついてこなければ社会からシビアな判断を下されます。


自己満足ではいけません。


また、経営者として、最初の緊張感を持続させること。これが大切でそして難しいこと。

常に、自分で自分を戒め、モチベーションを保ち続けなければいけません。



結果を出すこと。


初心を忘れないこと。


諦めず経営に取り組んでいきます。







  


Posted by 近藤展幸 at 23:57Comments(2)イベント