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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年06月13日

ブログの意味 ③

一年間って本当に早いです。

自分のブログを読み返してみると、自分が何を考えて日々行動していたのかよくわかります。

ブログを書き、日々自己内観を続ける事で自分の良い面、悪い面が明確になりました。

自分が経営者として特に弱い面が二つあげられます。


「コミュニケーションが不足していた」

「コンセプトが不明確で伝わっていない」


今後どのように改善していくのか?

そして同時に弱点をカバーするためにどういった組織をつくるべきか?

今後の大きな課題であり、深く考えさせられました。

自分がそういった部分に対して苦労している日記が多かったです。


もちろん経営面だけでなく、プライベートな自分の弱さも見えました。

毎日書こうと決めたブログ。

書けない時、出来ない言い訳を探していた自分がいました。

決めた事をやり続けることが何より大切なんですね。


近藤展幸個人として、このブログは自分自身を見直すよいきっかけになりました。

トライグループの代表として、今後自分が何をすべきかも明確になりました。


企業は経営者で99%決まります。

そして周りのせいにしていても何も変わりません。

自分が変わらなければ周囲は変わらない。

全て自分次第なんだということを改めて再確認できました。


もうすぐ32歳になります。


今年の経験を無駄にしないよう、しっかりと振り返りをして、32歳、同じ過ちをしないように頑張っていきます!face01



  


Posted by 近藤展幸 at 23:22Comments(0)自己内観

2007年06月12日

動くことが大切

日々自分が動く事により、次々と問題が顕在化してきます。

問題が無いという事は、自分が動いていない事の裏返しなのかもしれません。

動けば動くほど問題が多々発見され、より自分の動きが加速されます。

部下と連絡を取り合う事も多くなってきます。

「ほうれんそうは新鮮で生がいい。」

報告・連絡・相談は早くタイムリーで、具体的にどんな小さな報告でも数多くする事が大切。

なぜなら、小さなことでも報告することでちょっとした変化に気づき、問題を未然に防ぐことができるからです。


どんな基本的なことにも意味はあります。

「なんでそんな事しなくちゃいけないの?」

確かにその意味を知ることも大切です。

でも時にはわからなくてもやることが大切。

確かにそのひとつひとつはあまり意味が感じられないかもしれません。

でもはっきりといえることはあります。


ひとつは、自分の知っている事など所詮しれているということ。

最後は信じるという気持ちをもって動かなければ自分の成長はありえない。

上司や親の言葉には必ず深い意味があります。


もうひとつは、当たり前の事の繰り返しが大切だという事。

頭がいい人で、すぐに方法論に頼り近道を探す人がいます。

人生や経営に近道はありません。

世のなかにいい話などないし、偶然などありえない。

元来無い道を探すから、そういう人は成功しません。

当たり前の事を信じて愚直にやることが自分の成長の鍵です。


基本的なこと、上司や親友や親が言ったこと、少し疑問を感じたとしても信じてまずやること。


知識より行動が大切です。

実行なき知識ならその価値はゼロです。

講釈ではなく、行動できる人間がこれからは必要とされます。

私も、信念や覚悟といった見えないものを自分の中心においてこれからを生きていきます。




  


Posted by 近藤展幸 at 20:27Comments(0)自己内観

2007年06月07日

恋愛と仕事 ⑥

「恋愛は情愛に変わっていく。」

「いつまでもトキメキはないでしょ。」

「恋が愛に変わり、愛が情に変わる。情とは心辺に青いと書くでしょ。顔が青ざめてる人いるよね。face03


「うーん・・・そんな人おらんでしょ。face07

「恋って文字はとは下に心があるから下心。 愛という文字は真ん中に心があるから真心なんじゃない?」

「だから恋が愛に変わるのはいい事やと思うけど。」


「言葉遊びやね。」

「恋とはトキメキでしょ、自分が誰かに恋することは自由。」

「そして、愛とは相手に対して何かしてあげたいと思う気持ち。動物愛、人類愛とかもあるやん。だから異性に対してだけじゃないと思う。」


「やっぱり大切なことは、いつまでもときめきとかワクワクする気持ちは忘れない事、努力も必要やし。相手の事を思いやる気持ちはもっと大切やね。」


「うん。」


友人と恋愛について語りました。face05



仕事においても同じことを考えます。

最初仕事に就いた時、起業した時、ワクワク感がありました。

その気持ちをいつまでも忘れず、マンネリ化してはいけないという事。

そのためには自分も流されないように努力が必要。


そしてお客様に対する気持ち、真心が大切。

マニュアルや決まりではありません。


考えます。


愛情とは何か、それはかかわりであり、コミュニケーション。

厳しくする事も全てかかわりであり、愛情である。


「愛情の反対は無関心である」


正しい、間違ってるではなく、本音でぶつかっていくことが大切。

とことんぶつかって、やるだけやれば必ず答えは出ます。


今日部下に言いました。


「あきらめるな。」

「俺はあきらめさせない。」


自分自身経営者として、とことんかかわっていきます。



友人と恋愛について語るたび思います。


それは、仕事と恋愛、プライベート、全てはリンクしているということ。


かっこいい経営者は全て上手くやっています。


そんな経営者になれるように頑張ります。



*************


人が天から心を授かっているのは、人を愛するためである。

byボワロー


恋の悩みほど甘いものはなく、恋の嘆きほど楽しいものはなく、恋の苦しみほど嬉しいものはなく、恋に苦しむほど幸福なことはない。

byアルント


・・・・・深い言葉ですね。face07




  


Posted by 近藤展幸 at 20:24Comments(2)自己内観

2007年06月04日

ブログの意味 ②

今日明日は事務所で缶詰です・・・face07


後十日で32歳になります。

一年は早いものです・・・31歳になって以来、一年間ブログを綴らせて頂きました。


最初は社員が店舗の宣伝のためにブログを始めました。

その後 「社長も一緒やったらどう?」 なんていう社員の声に、軽い気持ちで始めました。

起業して10年。

今の自分の素直な気持ちを書き綴ってきたつもりです。


過去のブログを振り返ると、自分の精神的な浮き沈みが見えます。

マイナス志向になりがちな時、自分がいい調子の時、つらい時、楽しい時・・・・・。

ブログを書きたくない時もたくさんありました。

しかししんどい時にブログを書く事により自分を向き合うことができ、自分の弱さを見つけることができました。


振り返ってみて今思う事は自分の私生活と経営はオーバーラップしているということ。

プライベートがおかしいときは経営もおかしい。

片方だけ好調な時はありませんでした。


このブログを書き続け、今思う事。


「経営とは人生そのもの。」


自分の生き方が全て映し出されます。

恋愛関係においても友達関係に関しても経営においての考え方が全て映し出されていました。

全て根本は同じなんですね。


最初はちょっとしたきっかけで始めたブログですが、いまや自分の日課となり、日々自分を見直す本当に良い機会となっています。

紹介していただいた方々に感謝しています。

残り十日間 「31歳起業家の日々」 よろしくお願いします。face02




http://www.jonetsu-festa.jp/interview_detail.html#kondou




  


Posted by 近藤展幸 at 16:24Comments(6)自己内観

2007年06月03日

必要な能力

経営者にとって必要な能力とは?・・・友人の経営者と話し合いました。

話し方が上手だとか、数字に強いとかもある程度は確かに必要。

でも知識やノウハウはできる人がいればフォローできます。

では経営者にのみ必要とされる能力とは何なのか。


昔は、「どうすれば経営が上手くいくのか?」ばかり考えていました。

手法ばかり頼っていました。

しかし今は違います。


今、経営者に必要なのは、経営者自身の 「想い」 と経営者個人の 「人徳」 だと思っています。


「熱き想い」 が自分の 「動機」 に繋がります。

経営者が 「夢」 を語れずして企業が成長するとは思えません。


そして 「人徳」 、言い換えれば 「周りの人から信頼される能力」

人に信頼されない経営者はすばらしい経営者とは思えません。


「動機を磨くこと」


「徳を磨くこと」


今年1年を振り返り、反省することがたくさんありました。

甘い自分を再度戒め、経営者として日々言動に注意して経営に取り組んでいきます。



情熱経営フェスタでご紹介していただきました。
ICON32
http://www.jonetsu-festa.jp/interview_detail.html#kondou



  


Posted by 近藤展幸 at 05:50Comments(0)自己内観

2007年06月02日

あの頃 ④

昔一緒に夢を追いかけた仲間が何百人といました。

その中で、今でも懇意にしている仲間は数人しかいません。

どういった人達が今も繋がっているのか・・・それはとことんケンカをしてきた仲間だけでした。

表面上だけの付き合いの人とはほとんど繋がっていません。

お互い強い信念を持ち、同時にその信念を認めてあっていたからこそぶつかりあえていた仲間達。


今の自分はどうなんでしょうか。

日々問題が起こる中、ついつい 「人の問題」 に目をそむけてしまう時があります。

自分が嫌われたくないとかどう言っていいかわからないとか・・・だからぶつかれない。

でもそれは自分に強い信念が無い事、同時に相手を認めていない事の裏返しなのかもしれません。


10代の頃一緒に起業した親友。

妥協せずにぶつかりあってきた仲間のひとり。

ケンカをして1年以上口をきかない時もありました。

しかし、心のどこかで頼りにしていた存在。

親友であると同時に、良きライバルでもあり、時には師匠となりえた存在。

そんな彼が今月より当社の経営コンサルタントとして舞い戻ってきました。


もうすぐ32歳。


最後二週間、弱い自分を打破します。

あの頃の気持ちを思い出して、誰に対しても妥協せず、本音でぶつかりあいます。




初めて彼が私に送ってくれた歌

尾崎豊の「シェリー」

あの頃を思い出せる歌です。




  


Posted by 近藤展幸 at 03:13Comments(0)自己内観

2007年06月01日

あの頃 ③

日々深夜までミーティングが続きます。

今日は車中で十年来の親友と昔話で盛り上がりました。


「あの頃は俺たちバカだったよな。」


資金を得るため、プライドを捨てて誰構わずお金を貸してほしいと頼みに行った事がありました。

その親友は親に頼みにいってが家から勘当されていました。

長者番付を片っ端から調べて電話してお金を集めようと動いていた事もありました。

宣伝してほしいがために京橋の読売テレビに飛び込み、その時提出したサークル概要に会社でも無いのに取締役なんて書いて笑われた事を思い出します。face02

結束を固めるために血判状なんかをを作った時もありました・・・・・。face07


今となれば笑い話ですが、あの時は本気でした。

自分勝手に仮説を立てて可能性が1%でもあれば信じて動いていました。


「あの頃の仲間はどうしてるんやろ・・」


学生時代、夢を追いかけたたくさんの仲間がいた事。

そしてその仲間の中でも成功して第一線で活躍している仲間がいます。

成功している仲間の話をしていて、共通するコトがあります。


それは、彼らはどんな状況でも逃げなかった事です。


日々様々な問題が起こる中、彼らは絶対に人のせいにはしませんでした。

一番嫌なお金の問題においてもそれぞれが責任を取ってきました。

各々自分の信念と筋は必ず通してきました。


あれから10年。


そんな仲間達はそれぞれが自分の道を進んでいます。

あの頃はただの若さと熱き想いしかありませんでしたが、今はそれぞれの想いを実現され社会の第一線で活躍しています。

そんな仲間と出会う度、昔を思い出し今の自分に恥ずかしくなります。


日々の問題を誰かがしてくれるだろと傍観している自分がいました。

年をとった結果、常識が行動の足かせになっている自分がいました。


「逃げない事」

「常識に縛られない事」



あの頃を思い出して熱く走ります。





油絵やっと二つ目描けましたface01

次は自然画に挑戦しますICON118



  


Posted by 近藤展幸 at 02:00Comments(4)自己内観

2007年05月28日

恋愛と仕事 ⑤

結婚について友達と盛り上がりました。


「結婚というのは・・・子供を授かり育てていく事。 愛する人と一緒に住む事。 社会的に婚姻契約を結ぶ事。・・・でしょ。」

「それが目的というなら、同棲していて子供がいらなくて、籍をいれる事自体どうでも良いカップルならば結婚する必要はないんじゃない?」

「・・・うん」


「いや・・・そんな理屈でどうこう考える問題じゃないでしょ。」


「タイミング、ハプニング、フィーリング。」


「メリットとかデメリットとか考えているうちは結婚できひん。一緒にいたいという気持ちが当然必要で、周りの環境が変化した時とか、何かアクシデントがあった時に結婚まで一気にいきよるわ。」


「仕事でも同じや。理屈で考えているうちは動けへんし、うまくいかへんわ。気持ちが一番大事やけど勢いとかもあるんちゃう?」



最近、子供がいる友人の家庭に行く事がよくあります。

子供がいて、笑顔溢れる暖かい家庭。

羨ましく感じるようになってきました。

幸せな家庭を築けるように仕事も恋愛も頑張ります。 face01





  


Posted by 近藤展幸 at 03:54Comments(2)自己内観

2007年05月25日

恋愛と仕事 ④

今日雑誌を読んでいると面白い言葉が書かれていました。


男女の別れる理由 「3A」


あきる

あきれる

あきらめる


未練度はそれぞれ 0% 30% 70% らしいです。face01


仕事においても同じところがあります。


お客様にあきられないように、日々新しい感動を提案し続けること。

上司にあきれられないように、常識を持って仕事をこなすこと。

部下にあきらめられないように、言われた事に対してしっかりと応えること。


そのためには・・・・


人と人とのかかわりを大切にすること。

自己啓発を怠らないこと。

相手の立場に立つこと。


・・・・・恋愛も仕事も日々努力ですね。face01



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「社長ブログ見た」 で2007年5月末までなんと 初めてご来店の男性のみ 「半額」 になります。

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お店の雰囲気は ICON34 koyume北山ブログ




  


Posted by 近藤展幸 at 09:22Comments(4)自己内観

2007年05月15日

恋愛と仕事③

友人と恋愛について語りました。


「恋愛がうまくいかへんわ。」

「どうしても彼女のここが受け入れられへんねん・・」

「恋愛とは、二人で彫刻をつくるようなものやなあ・・・」


恋愛を彫刻に例えるなら、いい彫刻を二人で創るためにはどうすればいいのでしょうか。


彫刻なら、まずは土台です。しっかりとした十分な量が必要。

それは恋愛で言うならお互いの強い純粋な気持ちでしょうか。


次に道具。例えば切れる彫刻刀。

それは恋愛で例えるとある程度の経済力であったりするのかもしれません。


そして環境は大切でしょう。汚い場所ではなかなか良いものが彫れません。

それはお互いの家庭環境であったり・・・・・遠距離恋愛は確かに厳しいものもありますよね。


でも何より大切な事は 「二人で将来何を創りたいか」 ではないでしょうか。

お互い違うものを目指して彫りあっていても、アンバランスな像が出来上がるに違いありません。


ふたりで協力してひとつの何かを作る作業。


お互い同じ彫り方ではなく、やはり違うやり方を知っていたほうがよいのは当然です。

それを生かすためにははお互いがお互いのの考え方を尊重しあう姿勢が大切です。

前のブログでも書きましたが、私はお互い違う面をもっていてこそ支えあえるし、同じタイプではケンカになる事が多く、あまり良くないと思っています。


話をしていく中で企業経営についても同じだなと感じました。


組織にお互いを信頼しあう気持ちがある事。

そしてそれぞれの能力を尊重しあい、苦手な面をフォローしあう事。

仕事がしやすいように労働環境をしっかりと整備し、ここぞ、というときに販促や出店計画が実行できるような財務状態を確立させておくことも、大切な事です。

そして何より大切な事は全員でビジョンを共有することです。ICON31


恋愛と経営。


良い彫刻を創れるように両方頑張ります。face01




  


Posted by 近藤展幸 at 07:25Comments(4)自己内観

2007年05月13日

準備の準備

今日は快晴。

久しぶりに思いっきり掃除をしました。


掃除をした後ってすごく気持ちがいいです。

自分の気持ちにも余裕もできて、様々な物事を冷静に考える事ができました。

最近落ち込み気味だったのですが、少し元気になれた気がします。face01


普段もある程度は部屋を整理整頓していて当然だと思うのですが、余裕のある時は、徹底して綺麗にする事も大切だと思います。

そうすれば、ちょっとした掃除でいつでも部屋が綺麗になります。


仕事でも同じように感じる時があります。

例えば仕事の準備。

毎日仕事の準備をするのは当然ですが、「準備のための準備」をしていると、仕事の質が高まります。


計画をきっちりと立てる事。

あらゆる場合を想定してリスクヘッジを行う事。

パソコンの中身や書類を整理している事。


普段そういった事が出来ている人は、期限も守りますし、常に精度の高い仕事をします。

業務報告においても、上司から聞かれる前に報告します。


体調やメンタル面での自己管理や、自己成長のための勉強なども、仕事の準備のための準備に含まれるのかもしれません。


少しでも余裕が出来たなら、自分の仕事における動きを徹底して見直す事が大切。


できる経営者になれるように、普段から掃除も仕事も徹底します。icon09


  


Posted by 近藤展幸 at 00:35Comments(4)自己内観

2007年05月07日

矛盾を打破する

今現在、自分の「能力」や「時間」は自分なりに精一杯使っています。

新しい事や、今自分が出来ない事に挑戦するには、現状の何かを捨てて時間をつくるか、自分の能力を向上させるしかないのでしょうか。

どこかに力を入れればどこかに負担がかかるのは理屈で考えれば当然の事。

でもその当然の理屈に従っていれば会社の状況は良くなりません。

常に新しい何かに挑戦し続けることこそが企業を伸ばす事だと信じています。


そのためにはどうすれば良いのか。

まず現状を見つめ、考え直します。


日常業務。業務とは作業です。

もっと効率的に処理する事はできないのか。無駄にしている時間は無いか?

・・・考えて自分のタイムスケジュールを見直し、より効率的に行動します。


自分は日々成長しているのか?
・・・プライベートの時間をどう使っているのか見直し、改善します。


そして、新しい仕事を創ります。

根本的な問題に着手したり、新しい企画を提案し、新しい仕事を創ります。


でも最後は理屈で締めくくれない部分があります。


変革の勇気を持って新しい改革に取り組む姿勢。

「勇気と覚悟なくして改革は起こせません。」


現状を常識としてとらえない、理屈だけで物事を考えない姿勢。

「自分の知っていることなどたかがしれています。」


今を維持しつつ新しい仕事を創る事の難しさ。


120%の力を持ってこの矛盾を打破します。icon09



  


Posted by 近藤展幸 at 18:50Comments(0)自己内観

2007年05月03日

捨てることは得ること

日々自分はこのままではいけないと感じます。

でも自分を変える事はすごく難しく、つらい事です。

きっかけ無く、自分と向き合う覚悟はなかなか持てません。

落ち込んでいる時だからこそ、とことん自分と向き合います。


「自分はどうすれば変われるのか?」・・・

今、信じていることは 「今の自分を捨てる事」 が 「新しい自分を見つける事」につながるという事。


自分を捨てることってなんなんでしょうか。

人それぞれ、自分というものがあって、自分の大きさがあると思います。

「器」 とかそういったものなのかもしれません。

「器」 は、すぐには大きくはならないもので、また、自分の 「器」 はいつもいっぱいいっぱいです。

新しい自分に出会うためには、今の自分の一部を捨てなければいけないと思います。


過去、自分の 「器」 を大きくせずして新しい物を追い続けた結果、いつの間にか違う何かを失っていました。

その失った何かは私の本当に大切にすべき人や物事だったのかもしれません。


自分の 「器量」 を考えた事はありませんでした。

外ばかり見て、何かを得るために無理して手を伸ばしている自分がいました。


自分の 「器」 を広げること、そして常に自分の「器」を見つめ続けること。

自分が正々堂々と自信を持って生きている感覚を持って、足元をしっかりと見据えて歩くこと。

それが分相応で生きるということ、不安なく生きることであり、もしかすると幸せのひとつの形なのかもしれません。


今の時期、身の回りに起こる様々な事象が自分に変革を迫ります。


自分の小さな 「器」 を整理して、大切にすべき物事を中心におきます。

そのためには、今まで自分が作ってきたものを一度失う事もあるでしょう。

でも信じています。


何かを失うと何かが手に入る事を。


「器」 は自分で測ることはできません。

それを教えてくれるのは、関わっている周りの人達だと思います。

自分が変われたかどうかは周りの人のみが評価します。


大切にすべきものを大切にして日々生きることの大切さ。

自己内観を通して再確認します。






  


Posted by 近藤展幸 at 07:20Comments(0)自己内観

2007年05月02日

自分に疑問を持つ時

最近ついていません。

やることなすこと裏目に出ます。

なにをしてもうまくいかない時、アクシデントで嫌な気持ちになった時・・落ち込みます。


不幸が続いた時、アクシデントが起こった時・・運が悪いのでしょうか?

・・・いや、違うはず。

自分の周りに起こった物事は、自分と何らかの関わりがあるはず。

自分に何かの気づきを与えてくれていると信じています。


自分の生活を振り返ります。


「今の自分はこのままでいいのか?」


確かに、どの道に進んでも前に進んでいる以上自分にとって間違いはない。

何もしないより何かをしたほうがいい・・・それはわかっています。

でも、今、何をするべきか考えます。


大切な事は、「今、そして今後の自分にとって大切な物事を見つめ、それを大切にするための行動を起こすこと。」


「残り人生がわずかだと考えたとき自分は何をするのか。」


自分のすべき行動の答えはそこにあります。


「今の生活はそこに向かっているのか。」

「調子に乗ったり、自信過剰になっている自分はいないか?」

「本当に大切にすべき「人」や「物事」をないがしろにしていないか?」


わかっていても出来ない自分の弱さを打破します。


アクシデントはチャンスです。

とことん落ち込む時は落ち込んで、新しい自分を創造するきっかけにします。





こんな時こそ、歌の歌詞や友達のメールなどが心に響きます。

ありがとう。




  


Posted by 近藤展幸 at 15:18Comments(4)自己内観

2007年04月27日

恋愛と仕事②

恋愛と経営って似ているところがあるなって思う事があります。


マーケティング理論でプル戦略とプッシュ戦略なんていうのがありますが、押すより、引きつける事が大切だという事。

たくさんの雑誌に載せてお客様に来て頂く事も良いですが、やはり最強の販促ツールは口コミです。あの店いいよ、なんてうわさが一番です。

そしてどんなに店の作りが格好よくても中身が伴っていなければお客様はいつか離れていきます。

恋愛においても、長く付き合っていく上で最後はお互い「人」としてどうなのか?にいきつきます。

やはり外見よりも中身を磨く事が大切ではないでしょうか。


また、商売においては、感動をどれだけお客様に提案できるかが大切です。

感動とはお客様の事前期待を大幅に上回る事です。

恋愛においてもマンネリ化は別れのもとになります。


そして経営においては、お客様を第一に考える事が大切です。

お客様のせいにすることはもってのほか、まずはお客様の立場に立ち、お客様の声を聞くこと。

クレームをニーズとしてとらえるからこそ、チャンスに変えることができます。

営業が上手な人って、まず相手を知ります。そして、提案するより聴くことに集中されています。

営業が上手な人は異性とのお付き合いも上手なのかもしれませんね。



経営がうまくいかない場合、自分の恋愛を振り返る事で気づく事があるかもしれません。


そしてはっきりと言える事は、経営も恋愛も全て「人」にいきつくということ。


自分を磨き続ける 「努力」。

感動し続ける 「心」。

相手の気持ちを考える 「姿勢」。


恋愛も経営もまだまだです・・・頑張ります。face01




  


Posted by 近藤展幸 at 11:25Comments(2)自己内観

2007年04月26日

恋愛と仕事①

昨日は接客研修を依頼しているアドバイザーと夕食。

仕事の話が盛り上がり、いつの間にか恋愛話に発展。

「お互いいい年やなあ。自分にはどんなタイプの人がいいんやろうなあ。」


最近思うのは、自分と違うタイプの人が結婚相手にはいい気がします。


例えば僕は、思いついたら即行動、一定の場所に留まらないタイプ。

だからこそ相手の人は、落ち着いていて大きな目で見てくれるような人がいい。

自分が少し神経質なところがあるので、あまり細かくないがいい・・・などなど。


過去を振り返って考えた時、相手に腹が立つ時って、自分ができない事を相手がもできない時が多い気がします。

例えば僕は結構きれい好きで掃除は好きです。

相手が少しくらい掃除が出来なくても、叱るかもしれませんが、まあ許せます。

でも自分も苦手、相手もしない・・なんて場合は腹が立ちます。

相手に怒るけど、実は自分も出来ない、そんな時は自分に対して腹が立つようなものなのかもしれません。face07


相手が不得意な事でも自分が得意ならフォローできますし、逆に自分が不得意な事でも相手が得意なら助けてくれます。

お互い尊敬できる関係というのも、そこから生まれるのかもしれません。


先日のブログで組織について書きましたが、組織では長続きするのは違うタイプの人が集まる組織。

同じタイプは一時的に気があうが、ケンカもしやすいようです。


よく考えてみると、自分の親友やパートナーは完全に自分と違うタイプです。


特に結婚となると、将来ずっと一緒にいるわけですから、お互い違う面を持った人同士の方がいいのかもしれませんね。





顧問に幸せとは何か?聞いた事があります。

「幸せな家庭を築いて子供を育てる事だ。」

早く期待に応える事ができるようにします。


  


Posted by 近藤展幸 at 17:34Comments(0)自己内観

2007年04月13日

成功体験

絵を書いているとき、いろんな事を考えます。

最近、周りの人に厳しい事も言われることも多く、余計に考えたり、昔の事を思い出したりします。


私は、過去を振り返ったとき、すべて良かったんだと言い切れます。

今の自分があるのは全て過去のおかげだと思っています。


でも、過去の行動がこれからも通用するとは思いません。

過去に成功した成功体験というのは確かに武器にはなりますが、逆にマンネリの始まりにもなります。

過去の成功体験にこだわっているようでは、新しい取り組みに挑戦できません。

人は何でも慣れてくると型にはめ、その型から出ようとしません。

仕事に向かうときは、毎回新しい気持ちで向き合うべきです。


自分も昔の経験から、少し自信過剰になっている時がありました。


自分は正しかった。でも今のままではこれからは通用しない。


自分の成長を止める可能性もある過去の成功体験。


過去にこだわらず未来を見据えて動きます。





・・・・最初にしてはまあまあです。 次はデッサンからしっかりやります。face09








  


Posted by 近藤展幸 at 10:24Comments(4)自己内観

2007年04月08日

仲間

最近大阪の親友に言われました。

「リスクは会社の社員全員で背負っているんや。ひとりでかぶってるとか思い違いやで。」

「確かにお金の責任はすべて取らなきゃいけないかもしれん、でも経営者の采配や言動一つで社員の生活を脅かすことがあるんや。」

・・・・・・

経営者は孤独だと感じる時があります。

一人で全部かぶらなきゃいけないとか、誰も助けてくれないとか思う時がありました。

でも違うのかもしれません。

社員の仲間に支えられているんですね。


昨日、幹部のみんなにメールをしました。

「今は本当に大変なんだ。力を貸してほしい。」

全員からメールが返信されました。

「何でもいってください。一緒に良くしましょう。」


普段意見が合わず言い合ったりする幹部からのメール。

心から嬉しく思います。


もっともっとみんなの力に頼ります。

全員でリスク共有して、会社を良くしていきます。





親友や社員の厳しい言葉、そしてその裏にある愛情に感謝します。





  


Posted by 近藤展幸 at 08:21Comments(2)自己内観

2007年04月05日

部下の声

バリ島出張中にスタッフと話あえる時間がありました。

ある夜、部下に聞きました。

「僕の悪いところ教えてほしい。」

スタッフから言われました。

「態度が横柄な時があります。」

・・・・・

確かに日本においては、サービス業を営んでいる限り、どこで会う人もお客様になりうる可能性があるから誰にでも気持ち良い対応をするべきです。

「店にご来店されるお客様だけでなく、業者の方にもきっちりとした対応をしなくちゃいけない」

部下にもそう伝えています。

でも、そういう目的ありきではなくて、普段自分が周りの人に対して感謝の気持ちを持って生活しているかどうかが現れるという事なんです。

バリ島の方はすごく人が良くて、親切な方が多いです。

時には、バリ島では日本人はお金持ちだという理由でたくさん近づいてきます。

だからこそ余計に横柄な態度になっていたのかもしれません。


社員の言葉が深く胸に響きました。


「実るほど頭をたれる稲穂かな」


立派な人格者といわれる人は、このへんのところをよくわきまえておられます。


会社を拡大していく中で、いつの間にか調子に乗っていた自分がいます。

自信過剰になっていた自分がいます。


日々の生活の中で 「礼儀」 と 「感謝の気持ち」 を忘れず生活をします。





ありがとう。




  


Posted by 近藤展幸 at 11:53Comments(3)自己内観

2007年03月14日

経営者の仕事 自己の成長

経営者にとってひとつだけ大切な事をあげるとすればはなんですか?

「自分が成長する事。」

尊敬する先輩がおっしゃっていました。

経営者にとって自己の成長無くして企業の成長はありえないという事です。


たくさんの人と会い、本を読み、時には自分の知らない世界へ飛び込む事。

常に自分はまだまだなんだって反省を繰り返し、向上心を持ち続ける事。

常に新しい刺激を求め、自分の苦手な事に挑戦し続ける事。


僕が20歳で初めて事業に失敗して、次の起業を夢見てがむしゃらにアルバイト生活を続けていた時期がありました。

その時、職選びに注意した事は 2 点あります。


「自分の成長繋がる仕事」

「完全歩合の仕事」



もちろん借金があったので、時給制ではままならなかったという理由はあります。

しかしなによりも成長に繋がる仕事を選ぼうと決めました。


リラクゼーションサロンではボディケアの技術を。

アルバイト情報誌の営業では営業力を。

夜中はバーテンもやりました。

自分を磨き、人と話する事は大切だと思ったからです。


全て自分の苦手な分野でした。

社会人経験が無い、何の特技も無い、お酒は飲めないし、人と話す事も苦手。

だからこそ選んだ職種でした。


あれから10年、様々な経験を積み、たくさんの研修にも参加しました。

でも常に自分の苦手とする分野はあります。

たくさんの仲間に支えられ、フォローしてくれていますが、自分の弱みは自分で改善していく事の大切さを感じます。

これからも自分の苦手分野に飛び込み、自分を磨く事を怠りません。


また、経営者にとって中身の成長は不可欠ですが、自分の身なりなども気を遣うべきだと考えています。

不潔な経営者は部下に嫌われます。

ボロボロの格好ではついてこない人間もいる事も確かです。

自分なりのこだわりがあるのならば別ですが、経営者は格好良くあるほうがいいと思います。

社長のようになりたい、そう思われるように自分磨きも大切だと思います。


自己管理、そして自己の成長。


経営者として日々大切にすべきところではないでしょうか。


まだまだ若い、何でも出来る31歳。


日々経営者としての仕事をまっとうします。





書道もたまにすると気持ちがすっきりします。face02





  


Posted by 近藤展幸 at 08:10Comments(2)自己内観