2007年05月16日
顧客の立場で
「顧客のために」 という言葉を禁止している会社があるそうです。
「顧客のために」 ではなく 「顧客の立場で」
決定的な違いは、顧客のためにと考えるときは自分の経験をもとに顧客はこういうものだという決めつけをするが、顧客の立場で考えるときは自分の経験をいったん否定しなければならないという事・・・。
深い言葉です・・・
経営視点で考えている時、顧客視点から離れる時があります。
利益を優先したり、社員の立場を優先したり・・
もちろん、全て大切な基準です。
ある意味矛盾とも思える三角関係。
全てをバランスよく向上していき、そのトライアングルを拡大することこそが企業経営の原点なのかもしれません。
当社は 「お客様中心主義」 を掲げています。
第一・第二と順位はつけれません。
お客様が存在しなければ当社は存在しえない。
そう考えるからこそ、中心におくべきだと考えています。
そして利益は必要不可欠なものだと考え、社員の自己実現こそが企業理念であり、私自身の夢でもあります。
「顧客満足」 「利益創出」 「社員の生活」
全て比較できるものではないと考えています。
改めて考えさせられました。
「顧客の立場で」
顧客が求めるものは日々変化していきます。
自分が顧客として定期的に自社の店舗に行き、純粋に感じた気持ちを大切にします。
そして変革の勇気を持って新しいサービスを日々創造していきます。
今日は月一回の店長研修。
頑張ってきます。
「顧客のために」 ではなく 「顧客の立場で」
決定的な違いは、顧客のためにと考えるときは自分の経験をもとに顧客はこういうものだという決めつけをするが、顧客の立場で考えるときは自分の経験をいったん否定しなければならないという事・・・。
深い言葉です・・・

経営視点で考えている時、顧客視点から離れる時があります。
利益を優先したり、社員の立場を優先したり・・
もちろん、全て大切な基準です。
ある意味矛盾とも思える三角関係。
全てをバランスよく向上していき、そのトライアングルを拡大することこそが企業経営の原点なのかもしれません。
当社は 「お客様中心主義」 を掲げています。
第一・第二と順位はつけれません。
お客様が存在しなければ当社は存在しえない。
そう考えるからこそ、中心におくべきだと考えています。
そして利益は必要不可欠なものだと考え、社員の自己実現こそが企業理念であり、私自身の夢でもあります。
「顧客満足」 「利益創出」 「社員の生活」
全て比較できるものではないと考えています。
改めて考えさせられました。
「顧客の立場で」
顧客が求めるものは日々変化していきます。
自分が顧客として定期的に自社の店舗に行き、純粋に感じた気持ちを大切にします。
そして変革の勇気を持って新しいサービスを日々創造していきます。
今日は月一回の店長研修。
頑張ってきます。

Posted by 近藤展幸 at 06:28│Comments(2)
│経営日記
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午前 免許更新。違反講習なので手稲の免許試験場まで。
開始ギリギリに入れました。2時間は眠いものです。
午後 帰社途中に会社から連絡が入り、測友会事務局へ直行。理事...
開始ギリギリに入れました。2時間は眠いものです。
午後 帰社途中に会社から連絡が入り、測友会事務局へ直行。理事...
水曜日の動静/免許更新【別冊 社内報】at 2007年05月16日 18:42
この記事へのコメント
はじめまして。
冨田と申します。
ブログ拝見させていただいております。
いきなり質問で恐縮ですが、「顧客のために」という言葉を禁止されておられる会社はどちらの企業様なのでしょうか?
先日朝礼でその会社様の話をさせていただいた所、上司が感心してどちらの企業様なのか興味をもっておりました。
もしお答えいただくのが可能であれば教えていただけるとありがたいです。
冨田と申します。
ブログ拝見させていただいております。
いきなり質問で恐縮ですが、「顧客のために」という言葉を禁止されておられる会社はどちらの企業様なのでしょうか?
先日朝礼でその会社様の話をさせていただいた所、上司が感心してどちらの企業様なのか興味をもっておりました。
もしお答えいただくのが可能であれば教えていただけるとありがたいです。
Posted by 冨田 at 2007年05月24日 12:17
冨田さんコメントありがとうございます。
この言葉は、イトーヨーカドーのCEOの鈴木敏文氏の経営における考え方だと聞いております。
すばらしい考え方だと私も共感しております。
企業として傲慢にならず、常に変わり行く顧客ニーズに応えていきたいものですね(*^_^*)
この言葉は、イトーヨーカドーのCEOの鈴木敏文氏の経営における考え方だと聞いております。
すばらしい考え方だと私も共感しております。
企業として傲慢にならず、常に変わり行く顧客ニーズに応えていきたいものですね(*^_^*)
Posted by at 2007年05月25日 00:29
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