京つう

社長・PRブログ  |上京区

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局 at

2006年09月01日

現場の声

今日はY店長と話す機会がありました。

自分は現場に行く事が少ないので、久しぶりに生の声を聞きました。

Y店長は本当に頑張っていて、そして結果を出している店長です。その店長から、現状の厳しい報告を受けました。

「数々の問題があること。」

「そして、その問題の先延ばしをしているという事。」

会社に期待して、我慢して休日もろくに取らず、自分の出来る事を、一生懸命頑張っていた店長。

頑張ったけど変わらない。

社長として、社員に「先」を見せてあげることが出来ていない現状がありました。


私は、我慢することと耐える事は違うと思います。

「先」に何かがあってこそ耐える事ができる。

「先」が見えずただその場を乗り切ることは我慢することでしかない。

「先」のビジョンを伝え、共有をする事ができていない自分の力の無さ、弱さを感じました。


現場の声はすべて正しいです。事実です。それを受け止めることは絶対です。

しかし、判断するには全社的視点が必要です。
一部に目線が偏って片方をないがしろにする事はできません。

そして決断するには将来を見た上でなければ決断できません。
今だけを見るなら、それでいい事があっても、1年後、5年後を見た時には変わります。


現場の声を真摯に受け止めることの大切さ

情報を共有することの大切さ

「先」のビジョンを伝えることの大切さ

しっかりと考えます。



何か問題があった時、今 頑張れ、と言う事は簡単です。

しかしその先には「私がなんとかする」という暗黙の意思がなければいけません。

「頑張れ」という言葉の裏には自分に対する大きな責任が伴います。

そうでなければ部下がただ延々と我慢することになってしまいます。

その場は解決しても根本的な問題の先延ばしになってしまいます。

「情」や「理屈」でその場その場はしのげても、根本的な問題解決が出来なければその能力の無さに、いつかは最後には社員は離れていくでしょう。


時間が無いなどは言い訳です。自分に時間をつくる能力が無いだけです。

自分で時間をつくり、そこで抜本的な新しい改革を常に取り組んでいかなければいけません。


「できる」か「できないか」ではない。


出来ない言い訳はいくらでも出てきます。


「やる」か「やらないか」


「先」を見て、真の問題に目を向け、常に新しい改革に取り組む事の大切さ。


今は苦しくても。 

必ず改善する事。 

私の責任です。


きっちり心に留めて行動することを誓いました。







alumbaliは最後の工事が遅れています。ICON46

OPENは4日になりそうです。

  


Posted by 近藤展幸 at 00:24Comments(0)経営日記

2006年08月30日

AlamBali最終ミーティング

やっとここまできました。もうすぐ完成です。


今日はAlamBali最終ミーティングを行いました。


不思議なものです。何の関わりもなかった人間が仕事を通して出会い、現場でひとつのことについて話し合います。

これも何かの縁ではないでしょうか

ひとりだけではたいしたことはできません。

しかしそのひとりが集まって力をあわせて取り組むと、すばらしいものが出来上がります。

これが組織力です。メンバーの誰が欠けてもまったく同じものは出来上がらないでしょう。

やっとハード面が完成しつつありますが、まだ舞台ができあがったにすぎません。

これから全員でどう演出するかが大切です。


スタッフ全員がお客様の事を考え、協力しあい、感動を演出する。

どこにも負けないお店を創りたい。

何を負けないのか。技術や接客や料理も大切です。しかし、私がもっとも大切にしているもの。それは全員の気持ちです。マニュアルにできない部分です。

私が昨年春、バリ島で感動し、この事業を立ち上げようと考えた時はひとりでした。

しかし、様々な人との出会いの中、向上心溢れる若者と出会い、そして様々な広告媒体を通してスタッフのみなさんと出会いました。

私は能力や経歴、年齢だけでは判断しません。

人によって能力は2倍~3倍の差だと思います。

しかし気持ちの強さは200倍~300倍の差があると思っています。

どんな事でも努力でカバーできます。

その一番の努力とは自分と向き合う事です。自分の悪いところを認めたり、治したり・・・・


誰でも成長できます。


できる人間を集めたわけではなく、それ以上に、強い想いを持っているかどうか、が採用の基準でした。


そんな若者が力をあわせて、全員で楽しく、そして熱く、起業に取り組んで行きたい。





これからがショータイム。始まりです。今までは準備期間に過ぎません。


お客様に喜んでいただけなければすべて0です。


お客様のありがとうの気持ちが売上になり、それがスタッフ全員に返ってきます。



頑張ります!







蛙ですね。




VIPルームです。





トイレの鏡です。

  


Posted by 近藤展幸 at 00:42Comments(0)経営日記

2006年08月26日

研修報告

今日はK君が無事研修から帰社して研修報告をしてくれました。


「これからの自分を見ていてください!」


涙を流して報告する姿。 非常に厳しい訓練を経て、成長した彼の姿を見て感動しました。


研修は一週間。毎日私宛に600文字程度の報告書が届きます。

読むたびに自分自身も頑張ろうと刺激を受けます。


身体を壊したにもかかわらず無理して富士の山麓を歩いた40km夜間行進。

恥も外聞も捨てて大声で歌った駅頭歌唱訓練。

1日で600文字の文字を記憶する行動力基本動作十ヶ条・・・・・


様々な研修の記憶が蘇ります。




経営管理者にとって大切なこと。


確かに上手に話ができたり、知識が豊富であったりすることも大切です。

しかしそれ以上に大切だと思うのはK君が体感して学んできたこと。


礼儀、常識。 

時間の使い方。

自分と向き合うこと。

失敗を恐れず何に対しても全力で挑戦する姿勢・・・・・・・・


今後のK君に期待します。




アラムバリも完成に近づいてきました。





フラワーバスも出来てきました。




ライオンの口から水が出ます。いい感じです。




重くて運べなかった犯人です↓↓↓






スタッフは日々休むことなく店舗開業に向けて動いています。


彼ら、彼女らがいるから私は頑張れます。


ありがとう。  


Posted by 近藤展幸 at 00:04Comments(6)経営日記

2006年08月24日

備品到着

バリ島から店内備品や雑貨が届きました。

2tトラック3台の量face08





重すぎ



物理的に人が運べる重さではありません

道具も無い中、カフェスタッフ3名が汗だくになって荷物を運んでいますが・・・



無理です。








大工さんにも手伝っていただき、ひとつの荷物を10人で運ぶといった感じで・・


それでも無理。↓こいつなんて500KG以上あるんです!





結局2台は南港まで帰っていただくことに・・・face07





もともと輸入なんてやったことはありません。

バリ島で感動した石像や家具を日本に持ってきたい!

ただそれだけ。





バリ島で知り合ったガイドと仲良くなり

現地で家具工場や輸送業者を紹介してもらい

言葉の通じない中、通訳を通し、金額交渉をしました。






英語で契約書を作成しました。

法律を勉強し、保険をかけました。




そして昨日、バリ島の田舎~京都烏丸の現地に物が届きました。ICON59



なんでもやればできます。icon09


今回の経験をいかに生かし、しっかりと輸入のマニュアルを作成して、

今後はトラックに帰ってもらう事のないように注意します。ICON46  


Posted by 近藤展幸 at 12:34Comments(6)経営日記

2006年08月22日

販促

今日はY店の店長会議が大阪でありました。




議題は、新規のお客様にいかに来店していただくか。


京都 大阪の店長が十数名集まり、様々な意見や企画が飛び出しました。

店舗スタンプラリー、ミニイベント、紹介キャンペーン・・・・・・

・・・・そういえばY店にはマスコットがいない!ICON45

マスコットをつくってはどうか?なんて意見も出ました。face05



店舗経営において、新規のお客様にご来店していただき、そしてそのお客様に愛用客になっていただく事が大切です。

そのためには、常々お客様の立場になり、お客様のニーズに応えることができるよう、自分達が変わっていかなければいけません。


また、今日通用した方法が明日通用するとは、誰も断言はできません。



今日のみんなの知恵。



その小さな火種を大切にして 様々な企画につなげていきます。icon21  


Posted by 近藤展幸 at 14:56Comments(0)経営日記

2006年08月18日

alum bali ②

アラムバリエステ&カフェバー


厨房も大分できてきました。





フラワーバスもできてきました。





こちらは2階のテラスです。施術後ゆっくりしていただけます。






やっとここまで出来ました。




思い起こせば 昨年春、自分がバリに行った時、バリの自然とエステに感動しました。


二人同時にバリエステを施術していただき、大自然の中で、身体に美味しいフルーツをいただきながら フラワーバスで癒される・・・



そんな場所を京都で創りたい


そんな想いを胸に秘め、昨年度は毎月のようにバリに行き、たくさんの出会いがあり、社員を雇用し、多くの人脈を創ることができました。


昨年年末にバリの専門の会社「リラクス」を立ち上げ、バリスパの立ち上げに奔走しました。


忘れもしない2005年12月15日


京都駅前の物件契約。


競争で他社に負け、物件取得はなりませんでした。。。


雇用契約をした方々、業者の方々に迷惑をかけました・



そして今年の5月23日


京都市内にて理想の物件が見つかり、契約することができました(*^_^*)


やっとです。



絶対にいいお店を創ります!



9月OPENに向けて・・・頑張ります!icon09  


Posted by 近藤展幸 at 18:08Comments(6)経営日記

2006年08月07日

alum bali

アラムバリエステ & カフェ の工事が進んでいます



カフェの厨房です。ここでコックさんが料理を作ってくれます。

からだにも優しいヘルシーランチ、いまから楽しみです。






ここはフラワーバスになる予定二階です。

エステ終了後 窓越しに自然を見ながら、花びらを浮かべたお風呂でゆったりしていただきます。

入浴中にフルーツのサービスなんかあるかもですface02








最近思うのはやはり新しいものをつくるのは楽しいってことです。


僕の尊敬する人がおっしゃってました。



人生で一番簡単なことは、人の悪口を言うこと

人生で一番難しいことは、自分と向き合うこと。

そしてなにより、人生で一番楽しいことは、何かに向かって全力で頑張っているとき


月末OPENに向けてラストスパートです!

全力で頑張ります!!!icon09


  


Posted by 近藤展幸 at 13:27Comments(18)経営日記

2006年07月27日

バリ帰国

バリ研修一期生がやっと帰国しました。

3週間。

毎日の厳しい研修。大変な日々でした。

  


バリスタッフのみなさんと一枚





バリ島にの一日はあっという間です


まず着いたら円からルピアに両替に行きます。

今は1円が約77rpです。 10万円両替したら7700000rpになります。

去年の5月の時は1円90rpくらいだったのに・・・face07





昼食をそこらへんの屋台でとります。1食150円くらいです



店員は内職したりしてます。効率的ですね




スタッフの制服を決めました

  



シーツもオリジナルです。パソコンからデザインをおこして、フィルム化します。




それを生地屋に持っていってオーダーします。100m以上の単位しか受け付けてくれません。




家具の交渉は難航しました。

  




そして


最後の晩餐を迎えました。






デニーさん ティニさん 本当にありがとう。

スタッフからのプレゼントがありました。

涙の別れでした。

  




これからが本当の始まりです。


頑張りますicon01  


Posted by 近藤展幸 at 16:22Comments(0)経営日記

2006年07月14日

バリ島にて研修スタート

バリ島から帰ってきました。

9月バリエステオープンに向けてバリ島にて研修が始まりました!



毎日の予定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝7時起床 朝食&ミーティング


9時研修 スタート


17時研修終了 スパ視察


20時 夕食&ミーティング


21時 ホテル帰宅 ホームワーク


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんな感じで日々進んでいきます



27日に日本に帰ってくる予定です!


帰ってきたときはみんな暖かく迎えてあげてくださいね(*^_^*)

  


Posted by 近藤展幸 at 16:18Comments(0)経営日記

2006年06月20日

~東京視察~



昨日の夜から東京→



やっぱり東京のマーケットは大きいです!



人があふれかえっています!


たくさんお店があるのにかかわらず、たいがいどこのお店も流行っているように見受けられます


ラクーアという東京ドームの横の大型スパで宿泊したのですが、平日なのに、寝る場所もないくらい満員でした。


マッサージ店も朝4時まで営業していましたが予約が取れませんでした。



しかしサービスは・・・


たいしたことありません


確かに、東京のお店は、流行りに敏感で、やったほうが必ず儲かる、ことを必ずやっている印象を受けました


しかし人のクオリティは高くありません


かたちはできているのでしょうが、ソフト面においては京都の店舗のほうが優れていると思います


京都で事業を成功すればどこでもある程度やっていけるといいますが・・


「自信」がついた視察でもありました。


 


今から当初の目的である同業者との情報交換会に出席してきます!


 


 

  


Posted by 近藤展幸 at 16:35Comments(0)経営日記