エネルギーの奪い合い

近藤展幸

2006年12月21日 23:53

人と人とが争い続ける・・

先日のブログでは、争いあうのではなく自然からエネルギーをもらって生きるべき、というコメントを頂きました。


題名は忘れましたが・・・昔読んだ本を思い出します。


人と人はエネルギーを奪い合っている。

そしてエネルギーの奪い方は人によって違う。

どのような奪い方のタイプがあるかというと・・


1 抑圧的な言動で相手を萎縮させ、相手を弱らせてエネルギーを奪う。

2 いやみっぽい言葉や、相手の弱点を指摘することで相手を弱らせる。

3 逆に、自分の心を開かず、言いたいことを言わす、相手に気を遣わせて相手を弱らせる。

4 しんどい、忙しい、大変だ、などとマイナスのイメージを伝え、相手から同情を得て相手を弱らせる。



だそうです。

結局は人対人で、相手を弱らせて自分が元気になるための事。


自分はどのタイプなんでしょうか・・・・。


私は親に幼少の頃から、親から厳しくいつも指摘されました。

その結果、いろいろ言われたくないから、自分の心をあまり開かない人間になっていた時があります。

人とのコミュニケーションが苦手で、人の言葉にすごく傷ついていました。

小学校時代、家庭訪問で、友達ができない子として、先生が親に相談されていたのを今でも覚えています。


その後、大学時代の親友との出会いが大きく影響して自分は少しずつ変わる事ができました。

・・そう考えると、幼い頃からの家庭環境や友人関係でその人のタイプが形成されるのかもしれません。


確か、その本の結論としては、上にあげた4つのタイプ全て間違っている。

最後はその4つのパターンを克服し、自然からエネルギーをもらって生きよう、とあったような気がします。


偏らないように気をつけていきます。





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