あの頃 ④

近藤展幸

2007年06月02日 03:13

昔一緒に夢を追いかけた仲間が何百人といました。

その中で、今でも懇意にしている仲間は数人しかいません。

どういった人達が今も繋がっているのか・・・それはとことんケンカをしてきた仲間だけでした。

表面上だけの付き合いの人とはほとんど繋がっていません。

お互い強い信念を持ち、同時にその信念を認めてあっていたからこそぶつかりあえていた仲間達。


今の自分はどうなんでしょうか。

日々問題が起こる中、ついつい 「人の問題」 に目をそむけてしまう時があります。

自分が嫌われたくないとかどう言っていいかわからないとか・・・だからぶつかれない。

でもそれは自分に強い信念が無い事、同時に相手を認めていない事の裏返しなのかもしれません。


10代の頃一緒に起業した親友。

妥協せずにぶつかりあってきた仲間のひとり。

ケンカをして1年以上口をきかない時もありました。

しかし、心のどこかで頼りにしていた存在。

親友であると同時に、良きライバルでもあり、時には師匠となりえた存在。

そんな彼が今月より当社の経営コンサルタントとして舞い戻ってきました。


もうすぐ32歳。


最後二週間、弱い自分を打破します。

あの頃の気持ちを思い出して、誰に対しても妥協せず、本音でぶつかりあいます。




初めて彼が私に送ってくれた歌

尾崎豊の「シェリー」

あの頃を思い出せる歌です。





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