動くことが大切

近藤展幸

2007年06月12日 20:27

日々自分が動く事により、次々と問題が顕在化してきます。

問題が無いという事は、自分が動いていない事の裏返しなのかもしれません。

動けば動くほど問題が多々発見され、より自分の動きが加速されます。

部下と連絡を取り合う事も多くなってきます。

「ほうれんそうは新鮮で生がいい。」

報告・連絡・相談は早くタイムリーで、具体的にどんな小さな報告でも数多くする事が大切。

なぜなら、小さなことでも報告することでちょっとした変化に気づき、問題を未然に防ぐことができるからです。


どんな基本的なことにも意味はあります。

「なんでそんな事しなくちゃいけないの?」

確かにその意味を知ることも大切です。

でも時にはわからなくてもやることが大切。

確かにそのひとつひとつはあまり意味が感じられないかもしれません。

でもはっきりといえることはあります。


ひとつは、自分の知っている事など所詮しれているということ。

最後は信じるという気持ちをもって動かなければ自分の成長はありえない。

上司や親の言葉には必ず深い意味があります。


もうひとつは、当たり前の事の繰り返しが大切だという事。

頭がいい人で、すぐに方法論に頼り近道を探す人がいます。

人生や経営に近道はありません。

世のなかにいい話などないし、偶然などありえない。

元来無い道を探すから、そういう人は成功しません。

当たり前の事を信じて愚直にやることが自分の成長の鍵です。


基本的なこと、上司や親友や親が言ったこと、少し疑問を感じたとしても信じてまずやること。


知識より行動が大切です。

実行なき知識ならその価値はゼロです。

講釈ではなく、行動できる人間がこれからは必要とされます。

私も、信念や覚悟といった見えないものを自分の中心においてこれからを生きていきます。





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