家族と会社

近藤展幸

2006年10月16日 17:41

今の私には、祖母、両親、妹がいます。

家族に支えられて今の僕がいます。

父の背中、母の愛情、妹の頑張っている姿、そういったものが自分の勇気になります。

祖母は日々私の事を心配してくれています。元気なうちに孫を見せてあげたいです。


家族が今、元気でいてくれていることに感謝します。



最近、会社も家族みたいなものだなって思います。


会社において、私はさしずめ父の役割でしょうか。

いつも厳しく、ほったらかしすぎと子供に嫌われることもあります。

そんな時お母さん的役割のマネージャーや店長がフォローしてくれます。


社員は私にとって子供のようなものです。

親の心子知らずなんて風に、たまに腹が立つ事もありますが、でもやっぱりかわいいです。


うちの会社はすごく仲がいい家族です。




昨日はアラムバリスパ会議に参加しました。

お店もひとつの家族です。


店長はすばらしい包容力を持ったお母さん的な人です。

部下の声を聞き入れてあげる包容力には目をみはるものがあります。


そしてマネージャーがいます。

唯一の男性でお父さん的役割です。

お店を良くしようという想いが日々伝わってきます。

一日も休みを取らず、ほとんど寝ずにお店のために働いています。




家庭も会社も同じところはたくさんあります。


大切なことは、家族の事をお互いに考えあう思いやりとコミュニケーション。

親は子に愛情を注ぐこと。

それは上司が部下と関わりを持つこと。


子は親の気持ちを知ること。

言われた事を聞くことも大切。


それぞれが自分の立場を認識して、協力しあうことで、すばらしい会社ができます。




すばらしい会社がつくれたら、すばらしい家庭がつくれそうな気がします。






実家です。

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