動機を磨く②
私が2年間通った経営者大学。そして大学院。
尊敬する先生から聞いた言葉。
「五つの命」
「宿命」 「生命」 「使命」 「運命」 「天命」
母のに
命が宿ります。
世に生を受け、そして生きます。
必死に生きます。
食べるために、安全に暮らすために、不安なく暮らせるように、そして、周りから評価されるために・・・
生きる事が満たされて初めて、自分の
命を何に使うことができるかを考える・・
自分の命をなにに使うか?
一生気づかない人もいれば若くして気づく人もいる。
生命から使命への距離は遠い。
自分は何のために頑張るのか?
それがわかって、初めて運命が切り開け、そして天命が下る。
人事を尽くして天命を待つ。
インドで体感しました。
貧しい国で、生きるという事に一生懸命な、旅路で出会ったインドの人々。
そして
何のために命を使うか明確な信念を持ったボランティアの方々。
僕は、満たされています。
日本は豊かです。
安全に生きることが出来ます。
何のために生きるのか?
使命。
夢とは、こたえること。
だからこそ、使命感にもとづくもの。
自分が心から確信を持って、誰にでも、自信を持って語れるもの。
使命=動機。
自分は何のために頑張るのか?
自分の命をなにに使うか?
自分と向き合い、動機を磨き続けます。
2002年8月 山科店OPEN
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