動機を磨く②

近藤展幸

2006年09月13日 05:46

私が2年間通った経営者大学。そして大学院。

尊敬する先生から聞いた言葉。


「五つの命」


「宿命」 「生命」 「使命」 「運命」 「天命」


母のに命が宿ります。 

世に生を受け、そして生きます。

必死に生きます。

食べるために、安全に暮らすために、不安なく暮らせるように、そして、周りから評価されるために・・・

生きる事が満たされて初めて、自分の命を何に使うことができるかを考える・・


自分の命をなにに使うか?


一生気づかない人もいれば若くして気づく人もいる。


生命から使命への距離は遠い。


自分は何のために頑張るのか?


それがわかって、初めて運命が切り開け、そして天命が下る。

人事を尽くして天命を待つ。




インドで体感しました。


貧しい国で、生きるという事に一生懸命な、旅路で出会ったインドの人々。

そして

何のために命を使うか明確な信念を持ったボランティアの方々。 




僕は、満たされています。

日本は豊かです。

安全に生きることが出来ます。





何のために生きるのか?


使命。


夢とは、こたえること。


だからこそ、使命感にもとづくもの。


自分が心から確信を持って、誰にでも、自信を持って語れるもの。 


使命=動機。


自分は何のために頑張るのか?



自分の命をなにに使うか?



自分と向き合い、動機を磨き続けます。






2002年8月 山科店OPEN 

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