陰陽二相一対

近藤展幸

2006年08月09日 15:37

前回のブログに写真に写っていた丸い玉はオーブというものらしいですね。

悪いことなくてよかったです・・・


僕自身 見えないものは怖いです。

でも 見えないものを大切にはしていきたいです。

経営においても見える数字や論理だけではなく、理屈ではない勇気や覚悟、また、組織においては信頼や愛情といったものが大切なのではないでしょうか。





経営者大学大学院OB会に行ってきた時、綾部の先輩社長より聞かされたお話。



「陰陽二相一対」






すべての物事はひとつであると同時に表裏一体であるということ

すべては自分が作り出しているものであり、すべてはプラスマイナスゼロである。

いやな事が自分の周りで起こると、それは自分の内面がかたちとして現れているということ。

夫婦関係においても、自分の悪いところを嫁が映し出す。




人のからだのパーツ、目、鼻、口、耳・・・すべて左右にあるか真ん中にある。

世の中には男と女がいる

それがひとつとなって子孫ができる。

すべては違うようで、ひとつのものということ。

自分の周りに映し出されたものは自分で創ったものであり、今、自分の内面にあるものが形になっているだけである。

言い換えれば、自分が関係できない、かかわりの無いものは自分の周りに現れない。



乗り越えられない試練は与えられない。


すべて自分が解決できること。


そう考えると前向きになれる気がしてきました。

いきつくところは今、自分が、何をできるかということ。

そしてそれをやることしかできない。


「陰陽二相一対」




難しい言葉ですが、自分の考えになにかの道を示してくれた言葉でした。




新事業も山場です。暑いですが気合を入れなおして頑張ります!

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