日本語

近藤展幸

2007年03月05日 18:21

若い人と話していると意味がわからない時が多々あります。

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最近日本語の大切さを感じます。

前々回のブログでは社会科教育に触れましたが、国語、そして日本の言葉をきっちりと教えることも大切ではないでしょうか。

現代社会はグローバル化が進み、学校教育では英語教育に力をいれ、今やパソコン教育も行われています。

パソコン教育。確かに便利です。パソコンは活用すべきです。

しかし、アナログな関わりがある上で、活用すべきツールであることは言うまでもありません。

社会の中で、人と人との関わりが少なくなる中で、人間らしさをしっかりと教えることをもっと力をいれるべきだと思います。

チャット上の言葉で腹が立って人を刺したなんて話を聞くとぞっとしますね。


私もブログを書いていますが、言葉一つで違う意味に捉えられたりして反感を買い、反省する事がありました。

同時に最近は、漢字が書けない若者が増えてきていますし、漢検が流行る理由がわかる気もします。

やはり、英語も良いですが、自国の言語をきっちりと勉強してから、他国の言語を学ぶことが大切だと思います。


仕事においても、店頭の案内POPの漢字が間違っていたり、報告書の日本語が間違っていたりする事があります。内容以前の問題だと思います。


言葉の大切さ。


漢字の素晴らしさ。


日本語っていいですね。






また自作書道もアップします。






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