起業家へ③ 動く勇気
どうしたら起業できるのか?社長になれるのか?
本を読んだり、講演会へ赴いて勉強する。
確かに良い話は聞けて刺激にはなるし、ボキャブラリーは増える。
しかしノウハウより考え方。
考え方より想いが大切。
最後、想いが行動に通ずる。
小手先で経営しても人がつていこない。
知識だけでは何もうまれない。
まず一歩踏み出し、今できることをすること。
最初は自分の理想を強く明確にすること。
そして自分の動機に素直になること。
最初は大義名分でしかなくても、経営していく上で、本気の企業理念は後からできてくる。
本気でやっていく自分と、会社経営に対する想いがひとつに重なったとき、初めて自分の本心で言える企業理念がいつか見つかる。
何よりはっきり言える事は、一生懸命やれば、どの道へ進んでも間違いはないということ。
自分の過去を振り返ったとき、無駄だった。昔に戻りたい、と思う時はなにもしていない時。
「不作為の罪」
何もしないことが一番だめなこと。
とことん悩んでもいい。とことん悩む事も動くことのひとつ。
動かないこと自体が甘えでしかない。
人間が生きているということは行動しているということ。
未来は行動の先にある。
すぐ結果を出すことを考えるから行動できない。何でもやってみる。
5年レンジで考えればたいがい成功する。
継続は力なり。
更に継続は宝。
これから起業する若者へ伝えたいことはただひとつ。
動く勇気を持ってほしいということ。
関連記事