変革の勇気を持つ
クレド⑦
「変革の勇気を持つ」
一人でも多くのお客様に来店し続けていただくため、
何をすべきかを考えます。
そして、過去の経験にとらわれず勇気を持って問題点を正し、
変革を進めます。
変革のスタートラインに「問題点」があります。
問題点を分かりやすく示してくれるのが、お客様からいただくクレームです。
一般的に、お客様が商品・サービスを購入した時、それに満足する人は60%、何らかの不満を持つ人は40%と言われています。その不満を持つ40%のうち6割は、不満を口には出しません。そして、その不満を口にしない人の90%は、二度と来店することはありません
クレームを言わないお客様は黙って去っていくのです。
それだけに、あるお客様からの小さなクレームは、他のお客様の要望を汲み取るための貴重な情報になり、その情報をもとに、我々の問題点をあぶり出し、変革を進めなければならないのです。
過去のデータは過去のものであって、今日明日通用するとは限りません。
極端かもしれませんが、明日、会社が存続しているとも、誰も断言はできません。
自ら理想を持ち、問題を捉えて、勇気ある一歩を進めること。
「失敗」をおそれず、新しいことにチャレンジすることで、自分もお店も会社も成長することができると信じています。
「失敗」は「成功」のもと。
私はその時々には、「失敗」と言われることをしたかもしれません。
2回事業を倒産させました。
しかし、その時があるから今があります。
あきらめた時点で「失敗」です。
逆にあきらめなければ「失敗」ではない。あきらめずやり続けること。
この豊かな国で生まれた環境に感謝します。
精一杯様々な事にチャレンジしてきます。
↑5年前 向日市ナムコワンダータワー出店した時の画像です。
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