変革の勇気を持つ

近藤展幸

2006年09月06日 10:55

クレド⑦「変革の勇気を持つ」


一人でも多くのお客様に来店し続けていただくため、
何をすべきかを考えます。
そして、過去の経験にとらわれず勇気を持って問題点を正し、
変革を進めます。




変革のスタートラインに「問題点」があります。

問題点を分かりやすく示してくれるのが、お客様からいただくクレームです。

一般的に、お客様が商品・サービスを購入した時、それに満足する人は60%、何らかの不満を持つ人は40%と言われています。その不満を持つ40%のうち6割は、不満を口には出しません。そして、その不満を口にしない人の90%は、二度と来店することはありません

クレームを言わないお客様は黙って去っていくのです。

それだけに、あるお客様からの小さなクレームは、他のお客様の要望を汲み取るための貴重な情報になり、その情報をもとに、我々の問題点をあぶり出し、変革を進めなければならないのです。


過去のデータは過去のものであって、今日明日通用するとは限りません。


極端かもしれませんが、明日、会社が存続しているとも、誰も断言はできません。


自ら理想を持ち、問題を捉えて、勇気ある一歩を進めること。


「失敗」をおそれず、新しいことにチャレンジすることで、自分もお店も会社も成長することができると信じています。





「失敗」は「成功」のもと。


私はその時々には、「失敗」と言われることをしたかもしれません。


2回事業を倒産させました。


しかし、その時があるから今があります。


あきらめた時点で「失敗」です。


逆にあきらめなければ「失敗」ではない。あきらめずやり続けること。



この豊かな国で生まれた環境に感謝します。


精一杯様々な事にチャレンジしてきます。




↑5年前 向日市ナムコワンダータワー出店した時の画像です。

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