笑顔と元気を忘れない

近藤展幸

2006年08月31日 00:59

クレド⑥ 「笑顔と元気を忘れない」


お客様を癒し、パワーを差し上げるために、
 わたしたちが元気の源であり続けます。
 仲間のスタッフにも関心を寄せ、
 つらいときにはお互いを勇気付けます。



お客様は、心身ともにいろんな“マイナス”を抱え、来店されます。

そんな人たちを癒し、勇気付けるために必要なのが、笑顔であり、元気です。

笑顔で人を癒し、救うことができます。

ある薬局で、自殺願望を持った患者さんが、そこで出会った薬剤師さんの美しい笑顔に接し、自分もそうありたいと願い笑顔を作ることで、素晴らしい人生を取り戻したという話を聞きました。



一方で、元気を出し続けるためには何が必要でしょうか?それは、


「常に前向きで、プラス思考」


であり続けることです。


スタッフ、お店、会社にとってもマイナス環境の時は必ずあります。そんな時こそ、


「グチを言わないこと」


「自分を卑下しないこと」


そして、


「決してあきらめないこと」


あきらめた時点で、あなたにとってのマイナスが確定してしまうのではないでしょうか。



社員全員が笑顔とたゆまない元気を、ぜひ周りの社員にも波及させてほしい。

それこそが皆を、ひいてはお客様を元気にさせる源になると信じています。




2006年8月。


最初のお店を起業してから約10年経ちました。

今は、本当に厳しい時期です。

今年の6月から新規店舗を2店舗出店。

輸入事業も開始しました。


そして今、9月、経験したことのない事業を2店舗同時開店させます。


時流が変わりつつある中、新しい波に乗るために、そして社員の将来のために、経営者として走り続けなければいけません。


私にとって現状維持は衰退です。


今は本当に厳しい時期です。

既存事業と新規事業の両方に目をくばらなければいけません。


大変です。


大きな変化と書きますが、しかし、その大きな変化こそ、自分にとっての成長の鍵だと思っています。



親友の結婚式で谷村新司さんが言われた言葉を思い出します。



「鳥は、向かい風の時にしか飛びたつことができない」



苦しい時こそチャンスなんだ。


そんな時こそ頑張れ。




最後は、今できることを全力で取り組むしかありません。




私は幸せ者だと思います。





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