人との出会いに感謝し、想いやりの心を持ち続ける

近藤展幸

2006年08月29日 03:13

クレド⑤ 「人との出会いに感謝し、想いやりの心を持ち続ける」


来店されるお客様や店のスタッフとの出会いを大切にし、
感謝と想いやりを伝えます。
そしていつも支えになってくれる家族や友人にも、
感謝と想いやりの心を忘れず日常生活を送ります。



仕事を通じた人との出会いは、出会うはずのない者同士がいくつもの偶然を経てめぐり合った運命的なものです。

それらの出会いを大切にすることは、私たちの視野を広げ、限りない可能性をもたらします。


一方で、プライベートでの人間関係も、仕事での人間関係と同等に大切なものです。

仕事さえちゃんとやっていれば、こっちはないがしろで良い、ということはありえない。

最も身近な人たちを大切に扱えない人が、お客様を本当の意味で大切に扱うことはできない。

他人のお店で無礼な事をしていて、自分のお店で心からお客様に丁寧に接することができるでしょうか。

プライベートでの人間関係は仕事にも影響します。プライベートでストレスがかかっていれば、100%仕事にも打ち込めないはずです。


「仕事とプライベートで、表と裏はありえない」と思います。


公私を問わず、出会った全ての人に感謝し、まっすぐに思いやりの心を持って接すれば、相手から助けてもらえる、励ましを受けるといった形で、自分の人に対する行動が必ず跳ね返ってきます。

 


「人間性そのもの」を磨かなければならないと思います。



僕は数年前まで仕事とプライベートは別物だと考えていました。

仕事場では自分をつくっていました。

社長として格好をつけていていつも無理をしていました。

しかし、最近は社員をプライベートの集まりに呼ぶことが多々あります。

プライベートの自分と仕事をしている自分。その二つの自分の根っこにある考え方は同じです。その部分には自信を持って、勝負していくしかないんです。



今、仕事の目標と自分の夢は同じです。


当社の企業理念


「我々は自己実現のステージを創造し社員全員に生きる勇気と生きがいを提供しよう」



振り返れば12年前 学生でイベント企業を立ち上げた時のテーマ


「自己実現をサポートする」


と同じです。




その時その時の今、出来ることに一生懸命取り組んできました。

その時その時の仕事に取り組む動機は表面上、常に変化し続けました。

しかし、常にこの想いだけは公私を問わず自分の考え方の奥底にありました。



今はその想いがひとつになり、自信とともに自分の中で溢れています。



頑張る仲間を見ていると感動します。

成長する部下を見ると涙が出ます。

夢を実現させてほしいと心から思います。


今、仕事も私生活も楽しくて仕方ありません




明日はアラムバリのOPENに向けての最終ミーティングです。スタッフ全員が初めて集まります。


想いをぶつけてきます





現場に戻って写真を撮ってきました


アラムバリの夜の雰囲気も素敵です。





二階のテラスはこんな感じに。真ん中では噴水がそびえています。

OPENまであと3日。正念場です。

  















 

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