3S

近藤展幸

2006年11月18日 22:33

昨日、久しぶりに洗濯をしました。

洗濯機をまわしてる間、掃除機をかけました。

部屋が綺麗になり、換気をするとすがすがしい気持ちになります。

ソファーに座り、綺麗になった部屋の中で、冷静に、前向きに今の現状を振り返ることができました。



仕事においてよく3Sが大切と言われます。

3Sとは、整理、整頓、掃除の事です。


整理とは、要るもの、要らないものに分けること。

整頓とは、いつでも、誰でも、要るものが、すぐに取り出せるように並べ置くこと。

掃除とは、ゴミ、チリ、ホコリを取り、汚れを落としピカピカにすることです。


仕事ができる人は、必ず3Sができています。

身の回りが綺麗な人は、仕事が早く、スマートです。

心に余裕も感じられます。


見えるところだけ綺麗にしていて、見えないところはぐちゃぐちゃな人がいますいます。

やはり仕事の姿勢も同じようになり、業務は乱雑で、蓋をあけると中途半端な状態の仕事が残っていたりします。



なにより大切なことは、守ることを決めて、決めたことを守れるかどうか、ということ。

3Sとは、誰でもが出来ること。

特殊な才能が必要なことではありません。

だからこそ、3Sを日々実践している人は、「決めたことを守る」人だと思います。



会社では、帰社する際にはデスクの上には何も置かない事を徹底しています。


年末大掃除が早く終わるように、少しづつ3Sを進めていきます。



3S活動のステップ

決めて守る

徹底する

習慣化する

文化風土にする

業務改善が進む


だそうです



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