人は育つもの

近藤展幸

2007年06月05日 22:57

〆作業も一段落。

その後、顧問コンサルタントと「人の育て方」について話し合いました。


人の成長が企業成長の要である。

そのためには、部下の教育をしていかなければいけないということ。


でも、教育も大切ですが、自身が 「育ちたい」 と思っているかどうかがもっと大切。

それが芽生えるかどうかは、上司にかかっているという事。

上司が企業理念と会社の方向性を伝え続け、そこで社員が自分の夢を描く事ができます。

「夢」 があるからこそ、ここで成長しようという想いが芽生えます。


部下に育ってほしい。

でも、「育って!」 といっても育ちません。


私がすごく反省することがあります。

「人が理論理屈では動かない。動くのは感情である。」

わかっていながら、社長として正論を伝え続けていた自分がいました。


そしてコンサルタントに指摘されました。

「一緒に動き、気持ちを伝え、感動を共有することこそが人を育てる一番の手段だ。」


今月は現場に立ちます。

ボディケアは3年くらいやっていないので、リラクゼーションは無理ですが・・・

アラムバリで  バーテン  頑張ります。

6月は 5日,6日,7日,14日,17日,21日,25日,26日,27日 です。

是非遊びに来てください!  http://www.rilakus.com/alambali_cafe.html



「人は育てるものではなく、育つもの」


一番の 「上司」 である自分がまず育ちます。


そしてその背中を見せます。


なにより熱く夢を語り続けます。



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