貞観政要①

近藤展幸

2006年11月13日 23:55

夕方、兵法孫子に引き続き貞観政要を少し読み直しました。


「事業は人である」


他人の価値観を、良い、悪いではなく、まず違いをしてとらえ、受け入れるようにすること。

組織は助けあってこそ力を発揮します。悪いところをお互いがカバーし、良い面を伸ばす事が大切。

様々な人、価値観の違う人が集まるから強い組織が生まれます。


連絡しづらい人に対して優先的に連絡を取るようにすること。

連絡を取りたくないような人こそ、自分の持っていない部分を持っていたり、自分に足りない面を気づかせてくれたりするからです。


自分の周りには本当にすばらしい人材がいる事に常に感謝すること。

気に入らない人がいても、その人の良いところを紙に書きつづったりして、感謝の気持ちを持ってもう一度その人の事を考えます。前向きに考えることができます。



また、先ほどYEGの班会議がありました。

私が裁かれる日は22日。

なかなか社長に物言える社員はいません。

良いきっかけになると信じています。

貞観政要の五つの条件のひとつにあります。


条件1 部下の意見に耳を


意見を真摯に受け止めて今後に活かして行きます。




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