帰国

近藤展幸

2006年09月25日 00:41

一昨日バリ島から帰国しました。


久しぶりにブログを書きます。


バクンビーチホテル。

1泊2000円。

なかなかバリの雰囲気が出ています。




少し洗面所が使い難いです。便器が邪魔で洗面台が使えません。





両替場。

1円 76,5Rp。

昨年は1円90Rpでした。大分ルピアが値上がりしています





バリタンギ。

リラクスの取引先です こちらで雑貨の仕入れなど行います。





裏の工場ですね。パートのみなさんが働いています。






ここは建築資材などを販売しています。

今回はドアの金具を購入しました。







ウブドにある木材工場。




この椅子いい感じです。






こちらはUNAGI。

デンパサール市内にある雑貨卸市場です。アラムバリからの依頼の商品を散策しに来ました。

ところ狭しと商品が積み上げられています。




木彫りの手。これだけあるとちょっと気持ち悪いですね・・






こちらは銀細工のお店。依頼されていたオーダーメイドガムランボールの確認と金額交渉をしました。






こちらはクタにあるアラムバリスパ。研修ではお世話になりました。






バリ島では、他に取引先の挨拶周りに周ったり、新しい商品散策を行います。

しかしなにより大切なのは現地のスタッフとのコミュニケーション。

彼らがいなければ何もできません。



大切なバリ現地の仲間を紹介します。


ジャティさん





彼との出会いがなけれアラムバリは誕生しませんでした。

私が旅行でバリを訪れたとき、ツアーガイドをしてくれた旅行会社のスタッフ。

本当に純粋でいい人。

今も、日々動いてくれています。

日本で、昨年物件がなかなか決まらない時など、電話をかけてきて、その土地の場所と持ち主の名前を教えてください、といってくるんです。

不思議に思いましたが、実は、日本での契約がうまく行く様に毎朝祈ってくれていたんですね。

信仰心が厚く、信用できる男です。




ティニさんとデニーさん。

アラムバリスタッフの研修をではお世話になりました。







ビジネスには非常に厳しく、二人ともキャリアウーマンです。

しかし暖かく、日本のスパスタッフもみんな大好きです。

なんでそんなに働くの?と聞いたことがあります。

実は、二人とも長女で兄弟姉妹がたくさんいるらしく、その家族のために働いているそうです。




彼ら彼女らと接し、日本での生活の中で、忘れそうになっているなにかを思い出させてくれます。



ジャティのように、理屈で理解するのではなく、見えない物事をただ純粋に信じること。



ティニさんとデニーさんの仕事の姿勢。自分の私利私欲ではなく、家族のために働くという事。






インドネシアと日本。



場所は遠く離れていても心は通じ合えます。



言語は違えど、人の心の根っこは同じ。




気持ちを引き締めて頑張ります。



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