店長研修 「組織風土」②

近藤展幸

2007年04月19日 22:27

良い組織を作るために私自身が気をつけている事があります。


「自分と違うタイプを受け入れ尊重すること。」


同じタイプなら、気が合って盛り上がるかもしれませんが、良い面、悪い面も似ているため、お互いの悪い面をフォローしあえない場合があります。

組織として、良い面を掛け合わせ大きな事を成すためには、自分と違うタイプの人間を尊重する事が大切ではないでしょうか。

問題なしや満場一致の決まりごとはありえないと思いますし、それこそ危険な決定事項だと思います。

当社の本部人員は性格がバラバラのため本部会議などでは討議がなかなか終わらない事も多々あります、でもそれこそが、良い結論を導き出す最良の方法だと信じています。

自分と違うタイプの人が自分の周りに来てくれると安心します。





普段私は、苦手な人や普段接しない人から優先的に連絡を取るようにしています。

タクシーに乗った時などは、普段連絡をとっていない人から順に電話やメールを入れたり・・・・

「自分が連絡を普段とらへんってことは、共通の趣味がなかったり、苦手な人。だから、言い換えれば新しい気づきを自分に与えてくれる人かもしれへんから。」

これからも違うタイプの人を尊重して、自分の成長に繋げて行きます。




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