正しい言動

近藤展幸

2007年04月11日 14:38

新しい組織になって直轄の部下と話す機会が増えました。

色々言い合ったり、自分の悪いところを指摘されたり・・色々気づかされます。

嬉しい意見や厳しい意見。

その都度、嬉しくなる事も反省することもありますが、忘れてはいけない事は、自分は経営者であるということです。


企業にはそれぞれの立場があります。

企業の一員である以上、それぞれの言動が今の会社にとって正しいかどうかが大切です。

自分は経営者です。

経営者にとって正しい言動とは経営結果につながる言動であること。


経営者の役割とは何なんでしょうか・・

当社のような小さな企業では個人が全出資しているため、株主に対する責任などはほぼありません。

社員の努力をお客様の満足へ繋げること。

利益を創出して税金を納める事。

そして常に変わり行く社会環境の中で新しい価値を創造し続けること。

社会に貢献してこそ意味があり、結果、それは企業利益や社員の生活へ還元されます。

私が経営者として、行うべき事は企業を良くすること。


いくら自分が好かれようとも、人として尊敬されようとも、自分なりに頑張っていようとも・・・

最後、経営結果をだせなければ自分は経営者として間違っているのかもしれません。


自己満足ではいけない。


自分の役割を常に忘れず経営者としての役割をまっとうします。


そして、人として尊敬される経営者を目指します。






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