教育
教育って本当に難しいです・・・
人の成長=企業の成長
教育は企業成長の要です。
先日、社長研修をしてほしいと社員から依頼されました。
研修、教育って考えたときに、人や会社の状態によって、どの部分を教育すべきかを考えます。
知識や技能を教える事が大切なのか、もっと深い部分で概念から教育する必要があるのか。
概念というところは特に動機に近い部分です。
明確な動機があってこそ知識や技能がより活きます。
そして企業である以上、教育の結果が業績に連動しなければいけません。
また、人には顕在能力と潜在能力があるといわれています。
自分が知っている能力=顕在能力。
自分の能力のほとんどは隠れていて、周りから知られている能力は一部だという事。
自分でさえ知らない能力=潜在能力
今できなくても将来できるように、潜在能力を引き出してあげること。
そのためには様々な事に挑戦させ、身体で覚え、考えさせることが大切です。
自分が全て答えを出すのではなく、考えさせ、自ら考え気づくほうが勉強になるからです。
なにより大切な事はひとりひとりが自らの意思で成長したいという想いを持つ事ですよね。
明日は社長研修。
部下の成長したいという思いに答えられるよう、共育の精神をもって研修に取り組みます。
関連記事