友人と ⑤

近藤展幸

2007年03月03日 21:21

昨日は、市会議員の村山祥栄君の事務所に顔を出してきました。

選挙前ということで、かなりバタバタされていました。




彼はローターアクト会長時代、お互い違うクラブの会長として知り合ったアクト仲間。

今では、たまに食事を共にしながら熱く語り合います。

彼は歴史については特にうるさい人で、私がブログに間違った歴史を掲載しているとして、怒られた事がありました。

議員活動の中で、社会科の中抜き教育についても問題提起されていました。




確かに義務教育において、疑問を持つ事がたまにあります。

歴史においては、「いいくにつくろう鎌倉幕府」もいいですが、年号を覚える事よりも、何のためにそれが起こったのかという理由や背景を知ることが大切ではないでしょうか。

時代は繰り返されるといいますが、先人や過去の出来事に学ぶ事は多々あります。


経営においてもそうですが、形よりも意味を伝える事をしなければいけません。

そしてなにより、同じ失敗を繰り返さない事が必要です。


私は経営者として。


彼は政治家として。


今できる事は違いますが、最終目的は同じです。


選挙が終わったら、また一緒に熱く語り合いたいと思います。




関連記事