人と向き合う

近藤展幸

2007年01月25日 19:30

昨日は「裁かれました」報告をYEGで行いました。

ワークショップを終えて良かった事は、その後幹部社員と向き合うきっかけになったということ。

確かにワークショップ終了後、かなりもめました。

近所迷惑になるくらいけんかもしました。

しかし、とことんお互い話し合い、最後は握手をすることができました。

今はコミュニケーションは取れています。

向き合うきっかけを創ってくれた京都商工会議所青年部の皆様に感謝をしたいと思います。



組織として機能するために大切なコミュニケーション。

組織が機能していないと様々な企画が後手になり、モチベーションも下がり・・・最後は売上に響きます。

コミュニケーションを取るためにはどうすれば良いのか?・・・そのためのノウハウはたくさんあります。

しかし、話し方などの方法論以前に大切なことがあります。


私は部下と、向き合う事から逃げていた時があります。

何故、向き合わないのか・・

嫌われたくない・・人に嫌われたくない・間違ったことを言っていたらどうしよう・・・・

どうしていいかわからない・格好をつけたい・・・とりあえず面倒くさい・・


自分のプライドや、やる気、自信の無さが部下と向き合うことから遠ざけていました。


しかし、それは問題の先延ばしにしかなりませんでした。


「それは会社に対する想いが弱く、自分の事しか考えてないことの裏返しだ」

と先輩に指摘されたこともあります。


覚悟や勇気を持って人と向き合うことこそがコミュニケーションの原点であると思います。


少しでも感じた事があれば、その都度、勇気を持って周りの人間と向き合っていきます。



















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