京つう

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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年05月23日

京都ブランド

昨日はYEG本年度最初の部会例会に参加してきました。

テーマは「京都ブランド」

京都ブランドをいかに活かせるか?

京都を打ち出すだけで売上が向上したという話や、海外では京都という名前を出しただけで喜ばれたり・・・などなど

京都をキーワードにした様々な事業の成功事例を聞く事ができました。


当社の運営する「和」のリラクゼーションサロン「癒し空間ゆめみし」

今後はもっと 「京都らしさ」 を打ち出していきたいと思います。


京都らしさとはいったい何なのか・・・・・。face06

今回のワークショップを通してとことん考えていきたいと思います。




二次会では初めてお会いする経営者の方々とたくさん話ができました。

同じ班の中にも、様々な企業、そして様々な経営者がいらっしゃいます。

車屋さん質屋さん 旗屋さん ・・・・・・・

話をしていく中で、職種は違えど同じ経営者、同じような問題で悩まれているということ。

例会はお互いに悩みを相談しあう事のできる貴重な機会。


これからも参加していきます。






  


Posted by 近藤展幸 at 21:17Comments(0)イベント

2007年05月22日

ブログでの出会い ③

昨日はブログを見た若い経営者が大阪から会いに来てくれました。


「頑張らなきゃいけないと思うのですが、やる気が出ない時がある・・・」

「わかっていても動けない時がある。」


いろいろ熱く語り合いました。


「何もしなくてもまあまあ生きていけるっていうか・・」

「ある程度裕福な環境で育ってるし、自分が特にお金持ちになりたいわけでもなく・・・」


言ってることはわかります。

昔のブログでも描きましたが、日本って豊かな国です。

普通にしていればまあ生きていけます。


でも、その環境の中で普通に生きない人がいます。

それは 「今の環境をすごいチャンスだ」 、と捉えることができる人。

みんな普通にしているから、甘えているから自分が頑張れば絶対いける・・・・・!!


そこで頑張る人に共通して言えることは、まず口に出されます。


「こんな事したいねん。こんなモノ買うねん。将来はこうなってやる!」


周りに言う事によってやらなければいけない状況に自分を追い込むんですね。


そして動かれます。icon16



今だからこそ出来ることがたくさんあります。


夢を語って動く事がなにより大切ではないでしょうか。






びっくりドンキーで食事をしたのですが、ターゲットに対してのコンセプトが明確で流行るのがわかる気がしますね。ICON45




  


Posted by 近藤展幸 at 18:47Comments(0)イベント

2007年05月21日

友人と ⑦

昨日は美容室に行ってきました。





ここのオーナーとは趣味も合うのでよく一緒に遊びます。

美容室経営とリラクゼーションサロン経営は似ているところがあるので、仕事についても熱く語りあえる友達です。


昨日は無理を言って店舗OPEN前にカットしていただきました。

最中、店舗の奥では恒例の30分朝礼が行われていました。

私がびっくりするくらい大きな声で挨拶五大用語を全員で唱和。

その後チームに分かれてショートディスカッションなどなど。

規律の取れた元気な朝礼をされている雰囲気を横で感じ、同じ経営者として深く考えさせられました。


来月も7店舗目を出店されるという事で、刺激になる経営仲間。

オンもオフも共有できる友達はこれからも大切にしていきます。





明日は北海道で講演をされるそうです。ICON59

http://www.takarabelmont.co.jp/webcore/hp/page000001600/hpg000001581.htm




  


Posted by 近藤展幸 at 22:25Comments(0)イベント

2007年05月20日

あの頃 ②

昔を振り返りたくて、若狭湾にある三松という場所へ行ってきました。

学生時代、旅館で一週間だけアルバイトをしていた時があります。

厨房でえびを剥いたり、わさびを擂っていました。

毎日が新しい体験ばかりで、自分の中ではとても大きな思い出でした。


その頃働いていた旅館はあの当時のままでした。

玄関を入ると旦那さんがちょうど受付におられたので、勇気を出して挨拶しに行きました。


「昔アルバイトお世話になっていたものです。懐かしくて寄りました。」

「そういやそんな時あったかなあ・・あんまり覚えて無いわ。」

「今日はいっぱいやしお泊めできませんわ・・・すみませんね。」


あまり反応が無く、寂しい気持ちになりました。

でもそういうものかもしれません。

自分にとっては大きな存在の方でしたが、旦那さんにとっては何百人来ていたバイトのひとりでしかありません。


なんとも言えない気持ちで若狭湾を後にしました。。。。


コンサルタントに言われた言葉を思い出します。

「社員が増えれば増えるほど、社長からすれば1社員は数十人の中の1人ですが、社員からすれば、みんな1人の社長なんです」


昔のスタッフが尋ねてきたときには暖かく迎えてあげようと思います。







  


Posted by 近藤展幸 at 13:28Comments(0)イベント

2007年05月19日

自店舗に対する想い

経営をしていると、行ったお店を観察してしまう癖がつきます。

内装のデザイン、サービス、金額・・・・・。

その中でも一番気になるのは、そのお店で働くスタッフの方の動きと対応です。

様々なお店があります。

すごく内装がおしゃれでお金もかけているお店。

オペレーションのシステムがしっかりとできているお店。

でも、そこで働く人に元気が無かったりして、残念に思うことがよくあります。


コンサルタント契約をしているお店や、FCの店舗は確かに仕組みは整っています、

しかし、そこで働く人のお客様に対する想いが無ければ形だけになってしてしまいます。

マニュアルで決めても限界があります。

最後はそこで働く人それぞれに想いがあるかどうか。

しっかりとした仕組みが無くても、そこで働くスタッフ一人一人に想いがあればそのお店は活気あふれるお店になります。


そしてそれがあるかどうかは、たいがいその店舗の店長の方にかかっています。

店長の自店舗に対する思い入れがスタッフに伝わり、お客様にも伝わります。

店の中身や細かい問題も日々改善されていきます。


店長の自店舗に対する想いがなければお店はよくなりません。


そしてその気持ちは経営者自身の自社に対する想いから始まります。


「このお店のスタッフはみんな元気があるね。」 といってもらえるように頑張ります。




  


Posted by 近藤展幸 at 23:55Comments(4)経営日記

2007年05月17日

クレーム

今日の店長研修ではクレームについて勉強しました。


ミスとクレームは違うということ。

苦情に対しては全社を挙げて迅速に対応すること。

大切な事は二度と同じ過ちを犯さないように新しい仕組みを作る事です。


クレームはコミュニケーションのずれから発生する事があります。

クレームが無い会社など存在しません。

日々出るクレーム、それはある意味チャンスであるという事。

お客様の 「なんとかしてほしい」 という要望であり、顧客サービスを改善するための原点です。


よくあるのが、クレームを隠す行為。


「クレームは良くないのはわかっているけど、仕方ない。」

「これで終わるなら報告しなくていいだろう。」


そういった認識を持って、闇に葬る事こそが一番ダメな行為。


お客様の意見は宝です。


クレームを深く受け止め、業務改善に努める事を確認しました。



店長研修終了後 アラムバリへ。

幹部全員でチーム分けしてビラ配布や営業、そしてポスティングに取り組みました。

仲間と一緒に動き汗を流す事はとても楽しく、充実感がありました。

その後の食事がいつも以上に美味しく感じました。


今後もこのような全員で動く企画を提案していきます。icon14


  


Posted by 近藤展幸 at 21:22Comments(0)経営日記

2007年05月16日

顧客の立場で

「顧客のために」 という言葉を禁止している会社があるそうです。


「顧客のために」 ではなく 「顧客の立場で」


決定的な違いは、顧客のためにと考えるときは自分の経験をもとに顧客はこういうものだという決めつけをするが、顧客の立場で考えるときは自分の経験をいったん否定しなければならないという事・・・。

深い言葉です・・・face06


経営視点で考えている時、顧客視点から離れる時があります。

利益を優先したり、社員の立場を優先したり・・

もちろん、全て大切な基準です。

ある意味矛盾とも思える三角関係。

全てをバランスよく向上していき、そのトライアングルを拡大することこそが企業経営の原点なのかもしれません。


当社は 「お客様中心主義」 を掲げています。

第一・第二と順位はつけれません。

お客様が存在しなければ当社は存在しえない。

そう考えるからこそ、中心におくべきだと考えています。


そして利益は必要不可欠なものだと考え、社員の自己実現こそが企業理念であり、私自身の夢でもあります。


「顧客満足」 「利益創出」 「社員の生活」


全て比較できるものではないと考えています。

改めて考えさせられました。


「顧客の立場で」


顧客が求めるものは日々変化していきます。

自分が顧客として定期的に自社の店舗に行き、純粋に感じた気持ちを大切にします。

そして変革の勇気を持って新しいサービスを日々創造していきます。


今日は月一回の店長研修。

頑張ってきます。icon09


  


Posted by 近藤展幸 at 06:28Comments(2)経営日記

2007年05月15日

恋愛と仕事③

友人と恋愛について語りました。


「恋愛がうまくいかへんわ。」

「どうしても彼女のここが受け入れられへんねん・・」

「恋愛とは、二人で彫刻をつくるようなものやなあ・・・」


恋愛を彫刻に例えるなら、いい彫刻を二人で創るためにはどうすればいいのでしょうか。


彫刻なら、まずは土台です。しっかりとした十分な量が必要。

それは恋愛で言うならお互いの強い純粋な気持ちでしょうか。


次に道具。例えば切れる彫刻刀。

それは恋愛で例えるとある程度の経済力であったりするのかもしれません。


そして環境は大切でしょう。汚い場所ではなかなか良いものが彫れません。

それはお互いの家庭環境であったり・・・・・遠距離恋愛は確かに厳しいものもありますよね。


でも何より大切な事は 「二人で将来何を創りたいか」 ではないでしょうか。

お互い違うものを目指して彫りあっていても、アンバランスな像が出来上がるに違いありません。


ふたりで協力してひとつの何かを作る作業。


お互い同じ彫り方ではなく、やはり違うやり方を知っていたほうがよいのは当然です。

それを生かすためにははお互いがお互いのの考え方を尊重しあう姿勢が大切です。

前のブログでも書きましたが、私はお互い違う面をもっていてこそ支えあえるし、同じタイプではケンカになる事が多く、あまり良くないと思っています。


話をしていく中で企業経営についても同じだなと感じました。


組織にお互いを信頼しあう気持ちがある事。

そしてそれぞれの能力を尊重しあい、苦手な面をフォローしあう事。

仕事がしやすいように労働環境をしっかりと整備し、ここぞ、というときに販促や出店計画が実行できるような財務状態を確立させておくことも、大切な事です。

そして何より大切な事は全員でビジョンを共有することです。ICON31


恋愛と経営。


良い彫刻を創れるように両方頑張ります。face01




  


Posted by 近藤展幸 at 07:25Comments(4)自己内観

2007年05月14日

モチベーション

一昨日、知人の経営者リンクアンドモチベーションの方も交えて経営について語りあいました。


会社を向上させていくための絶対条件、それは 「社員のモチベーション」 である。icon09

やる気がなければ何も始まらないという事。

個人個人能力の差はありますが、やる気の差には比較になりません。


自分のやる気がどうしたら出るのか?

それはそれぞれ自分の中にある動機を見直す事しかありません。


「何故この会社に来たのか。」

「何のために仕事をしているのか。」

「将来の夢は何なのか。」


今、明確でなければまず動く事です。

精一杯仕事に取り組めば見えてきます。

たくさんの人と話せば見えてきます。


考えすぎて動かない事こそが自分の夢を見えなくさせます。


私は社長ですが、会社の一員であるという事は変わりません。

そして、何より私自身のモチベーションが低ければ何も始まりません。

自分の動機付けのために、自分の夢を日々言葉や文字にして発信し続ける義務があります。


最近少し元気の無い時もありましたが、友人と会い、仕事で動き、実家に戻る事により元気になってきました。


自分自身が動く 「動機」 は自分の中にありました。


そして、その自分の中にある 「動機」 を気づかせてくれたのは親友であり、社員であり、家族でした。





ありがとう。


  


Posted by 近藤展幸 at 18:58Comments(2)経営日記

2007年05月13日

準備の準備

今日は快晴。

久しぶりに思いっきり掃除をしました。


掃除をした後ってすごく気持ちがいいです。

自分の気持ちにも余裕もできて、様々な物事を冷静に考える事ができました。

最近落ち込み気味だったのですが、少し元気になれた気がします。face01


普段もある程度は部屋を整理整頓していて当然だと思うのですが、余裕のある時は、徹底して綺麗にする事も大切だと思います。

そうすれば、ちょっとした掃除でいつでも部屋が綺麗になります。


仕事でも同じように感じる時があります。

例えば仕事の準備。

毎日仕事の準備をするのは当然ですが、「準備のための準備」をしていると、仕事の質が高まります。


計画をきっちりと立てる事。

あらゆる場合を想定してリスクヘッジを行う事。

パソコンの中身や書類を整理している事。


普段そういった事が出来ている人は、期限も守りますし、常に精度の高い仕事をします。

業務報告においても、上司から聞かれる前に報告します。


体調やメンタル面での自己管理や、自己成長のための勉強なども、仕事の準備のための準備に含まれるのかもしれません。


少しでも余裕が出来たなら、自分の仕事における動きを徹底して見直す事が大切。


できる経営者になれるように、普段から掃除も仕事も徹底します。icon09


  


Posted by 近藤展幸 at 00:35Comments(4)自己内観

2007年05月10日

あの頃

店舗周回で亀岡店に寄った際、となりのマンションを撮影。




実はここは私が21歳の時、始めてリラクゼーションサロンを始めた場所です。

手作りでカーテンを作り、リサイクルショップで待合椅子を用意しました。

手書きで看板を作り、ご来店されたお客様に、一人で精一杯頑張っていました。


いわば私の開業スタートとなった場所です。

外観はかわっていましたが、非常に懐かしく感じました。


あの頃から10年が経ちました。

私自身、様々な経験を経て成長したとは思います。


しかし、同時に弱くなってしまったものに気付きました。


お客様がご自分で足を運ばれ、ご来店される事自体に感動していたあの頃。

どんな要望でもできる限り精一杯の気持ちを持って応えていました。


お金がほぼ無かったあの頃。

鉛筆一本まで、最後まで使い切る様に大切にしていました。


そして、どんな事でもあきらめなかったハングリー精神がありました。


「負けたくない。」


今はあの頃とは違う新しい動機があります。


自分を見つめなおし、もう一度自分を奮い立たせます。



あの頃の気持ちを絶対に忘れません。







  


Posted by 近藤展幸 at 23:27Comments(6)経営日記

2007年05月09日

気持ちと理念を繋ぐ

昨日は店舗周回。

マネージャー同行で現場視察に行く月二回の貴重な日です。

亀岡~山科まで京都横断。

車の中、そして周回店舗において、たくさん話をしました。


「最近どう?」

「人って難しいですよね・・・。」


中間管理職というのは、とても難しいポジションだと思います。

上司がいて、部下がいて、自分が抱える組織があります。

そしてその組織には年齢も価値観もバラバラの人が集まっています。

でも一つの組織にいる以上、ひとつの目的や目標を、力をあわせて達成しなければいけません。


そのためにはどうすればいいのか?


大切な事は、スタッフ一人一人の立場に立ちつつ、会社の理念を伝え続ける事。


単純ですが、難しい事です。


相手の立場にただ立つだけでは、組織はバラバラになります。

会社の考えを一方的に伝えるだけでは、人はついてきません。


「ひとりひとりの気持ち」 と 「会社の想い」。

その二つを繋ぐ事こそが、管理職者の最も大切で、かつ難しい仕事かもしれません。



社長として、現場の声を大切にする事。

社長として、自分の考え方を伝え続ける事。


それが強い組織を創る事に繋がっていきます。

改めて深く考えさせられました。


  


Posted by 近藤展幸 at 15:51Comments(0)経営日記

2007年05月08日

見えない努力と評価

マニュアルや規定でははかれない評価はたくさんあります。


昔はみんなの気持ちだけで走ってきました。

しかし、組織が階層化し、店舗が増えてくるにつれそうはいきません。

私とのコミュニケーションも薄くなり、気持ちも現場まで伝わりにくくなってきます。

だからこそ、会社としての基準を紙面化して文字で伝えていく事が大切です。

組織が拡大するにつれ、新しい決まりごとが増えてきました。

でも・・・現場に行ったり、社員同士の話を聞いていて日々感じる事があります。


夜遅くまで頑張っている店長

朝早くから研修しに来ているスタッフ

休みを削って勉強している幹部


たくさんの社員が、評価に直接繋がらないところで頑張っています。

現状の、数字や評価システムなどでは、はかれない評価がたくさんあります。


そういったものを大切にしていかなければいけないと日々感じます。


「こう決まっているから、こうなんだ。」


そんな文句だけでは人には気持ちは伝わりません。

決まりはただの判断基準です。

その時その時に我々が作ったひとつのカタチでしかありません。

その原点となる考えや、今の会社の現状があってこその仕組みです。

そしてその大切にする考えや会社の現状は日々変化します。


決まりや仕組みにただ頼るようになれば、経営者として私は失格です。


常に新しい仕組みを創造していく事。


決まりではかることの出来ない 「見えない努力」 を評価できる会社にします。



  


Posted by 近藤展幸 at 21:10Comments(0)経営日記

2007年05月07日

矛盾を打破する

今現在、自分の「能力」や「時間」は自分なりに精一杯使っています。

新しい事や、今自分が出来ない事に挑戦するには、現状の何かを捨てて時間をつくるか、自分の能力を向上させるしかないのでしょうか。

どこかに力を入れればどこかに負担がかかるのは理屈で考えれば当然の事。

でもその当然の理屈に従っていれば会社の状況は良くなりません。

常に新しい何かに挑戦し続けることこそが企業を伸ばす事だと信じています。


そのためにはどうすれば良いのか。

まず現状を見つめ、考え直します。


日常業務。業務とは作業です。

もっと効率的に処理する事はできないのか。無駄にしている時間は無いか?

・・・考えて自分のタイムスケジュールを見直し、より効率的に行動します。


自分は日々成長しているのか?
・・・プライベートの時間をどう使っているのか見直し、改善します。


そして、新しい仕事を創ります。

根本的な問題に着手したり、新しい企画を提案し、新しい仕事を創ります。


でも最後は理屈で締めくくれない部分があります。


変革の勇気を持って新しい改革に取り組む姿勢。

「勇気と覚悟なくして改革は起こせません。」


現状を常識としてとらえない、理屈だけで物事を考えない姿勢。

「自分の知っていることなどたかがしれています。」


今を維持しつつ新しい仕事を創る事の難しさ。


120%の力を持ってこの矛盾を打破します。icon09



  


Posted by 近藤展幸 at 18:50Comments(0)自己内観

2007年05月06日

米寿祝

祖母の米寿祝いが親戚一同集まって開催されました。

八十八歳のお祝いです。

親戚一同ワイワイ。



花をプレゼントicon27




曾孫からは手紙や手作りの首飾りを。



従兄弟の子供には、のりゆきおじちゃんって言われます・・icon11

もうそんな年なんですね・・face07


アラムバリスタッフのみんなも料理を頑張ってくれました。ありがとう。





僕はおばあちゃん子です。

子供の頃、お腹が痛くなった時などはいつもお腹をさすってくれて、「イタイイタイの飛んでいけ」をしてくれていたのを思い出します。



実家に帰るたびに、いつも祖母に言われます。

「ごはん何食べてるンや、ちゃんと食べなあかんで」

「いつ結婚するんや」

「身体だけはちゃんとしなあかんえ」


絶対に僕の事を考えて言ってくれる正しい言葉と心からの愛情。

ここは自分にとって間違いの無い居場所です。


「おばあちゃんいつもありがとう。長生きしてください。」








  


Posted by 近藤展幸 at 16:25Comments(10)イベント

2007年05月05日

バランスの大切さ

先日、船井総研の方と打ち合わせがありました。

個人的にも仲が良く、年下にも関わらず人として尊敬できる経営コンサルタントです。

久しぶりにゆっくりと語り合いました。


「どうなったら幸せやと思う?」

「愛のある生活、やりがいのある仕事、健康な身体、ある程度の経済力・・・・・」

「そして、バランスが大切。どれか一つに偏ると不幸になる。」


まんべんなくバランスがとれている状態が幸せだという事。

そして、どれか一つが悪くなると全て悪くなっていく。


彼もピアノを習っていて、仕事の忙しい時こそ、仕事に偏らないようにそういった趣味の時間を無理やり作るそうです。

プライベートが充実すると、結果仕事もうまくいったりするものなんですね。


身体の調子が少し悪いです・・何かの危険信号なのかもしれません。

健康でなければ仕事もなにも上手くいくはずがありません。

体調管理をきっちりとします。

  


Posted by 近藤展幸 at 20:09Comments(2)イベント

2007年05月04日

建仁寺

昨日までは少し落ち込んでいました。

夜中にブログを書いていたので、余計に暗い内容になっていたようです。face07

ブログを見て心配した友人が夜中に京都まで来てくれて、色々相談に乗ってくれました。


朝から寺に行こうという事になり、日本最古の禅寺 「建仁寺」 へ。


小泉淳作画伯筆の 「双龍図」 は圧巻で、自分の考えている事を小さく感じさせてくれました。




茶席でお茶を頂きました。



このお菓子は庭園をイメージしているそうです。↓




庭の砂には模様が書いてあり、それぞれの解釈は自由とのこと。

友人と 「島に見えるよな」 とか 「三途の河みたいや」 とか言い合ったりしてました。



ネットやメディアを通して情報がどんどん入ってくる現代社会。

単純な物事を自分なりに感じて深く考える機会が少なくなってきている気がします。

今日は、ほのぼのとして楽しい時を過ごす事ができました。



普段なかなか足を運ばない近場のお寺や名所。

たまに行くと新しい発見があります。

京都に31年住んでいながら、「建仁寺」 に入ったのも初めてでした。

今日は、先人の偉大さや見えない何かに元気をもらえた気がしました。




ありがとう。face02


  


Posted by 近藤展幸 at 00:16Comments(6)イベント

2007年05月03日

捨てることは得ること

日々自分はこのままではいけないと感じます。

でも自分を変える事はすごく難しく、つらい事です。

きっかけ無く、自分と向き合う覚悟はなかなか持てません。

落ち込んでいる時だからこそ、とことん自分と向き合います。


「自分はどうすれば変われるのか?」・・・

今、信じていることは 「今の自分を捨てる事」 が 「新しい自分を見つける事」につながるという事。


自分を捨てることってなんなんでしょうか。

人それぞれ、自分というものがあって、自分の大きさがあると思います。

「器」 とかそういったものなのかもしれません。

「器」 は、すぐには大きくはならないもので、また、自分の 「器」 はいつもいっぱいいっぱいです。

新しい自分に出会うためには、今の自分の一部を捨てなければいけないと思います。


過去、自分の 「器」 を大きくせずして新しい物を追い続けた結果、いつの間にか違う何かを失っていました。

その失った何かは私の本当に大切にすべき人や物事だったのかもしれません。


自分の 「器量」 を考えた事はありませんでした。

外ばかり見て、何かを得るために無理して手を伸ばしている自分がいました。


自分の 「器」 を広げること、そして常に自分の「器」を見つめ続けること。

自分が正々堂々と自信を持って生きている感覚を持って、足元をしっかりと見据えて歩くこと。

それが分相応で生きるということ、不安なく生きることであり、もしかすると幸せのひとつの形なのかもしれません。


今の時期、身の回りに起こる様々な事象が自分に変革を迫ります。


自分の小さな 「器」 を整理して、大切にすべき物事を中心におきます。

そのためには、今まで自分が作ってきたものを一度失う事もあるでしょう。

でも信じています。


何かを失うと何かが手に入る事を。


「器」 は自分で測ることはできません。

それを教えてくれるのは、関わっている周りの人達だと思います。

自分が変われたかどうかは周りの人のみが評価します。


大切にすべきものを大切にして日々生きることの大切さ。

自己内観を通して再確認します。






  


Posted by 近藤展幸 at 07:20Comments(0)自己内観

2007年05月02日

自分に疑問を持つ時

最近ついていません。

やることなすこと裏目に出ます。

なにをしてもうまくいかない時、アクシデントで嫌な気持ちになった時・・落ち込みます。


不幸が続いた時、アクシデントが起こった時・・運が悪いのでしょうか?

・・・いや、違うはず。

自分の周りに起こった物事は、自分と何らかの関わりがあるはず。

自分に何かの気づきを与えてくれていると信じています。


自分の生活を振り返ります。


「今の自分はこのままでいいのか?」


確かに、どの道に進んでも前に進んでいる以上自分にとって間違いはない。

何もしないより何かをしたほうがいい・・・それはわかっています。

でも、今、何をするべきか考えます。


大切な事は、「今、そして今後の自分にとって大切な物事を見つめ、それを大切にするための行動を起こすこと。」


「残り人生がわずかだと考えたとき自分は何をするのか。」


自分のすべき行動の答えはそこにあります。


「今の生活はそこに向かっているのか。」

「調子に乗ったり、自信過剰になっている自分はいないか?」

「本当に大切にすべき「人」や「物事」をないがしろにしていないか?」


わかっていても出来ない自分の弱さを打破します。


アクシデントはチャンスです。

とことん落ち込む時は落ち込んで、新しい自分を創造するきっかけにします。





こんな時こそ、歌の歌詞や友達のメールなどが心に響きます。

ありがとう。




  


Posted by 近藤展幸 at 15:18Comments(4)自己内観

2007年04月28日

情熱

昨日は、船井総研のコンサルタントに経営についてのインタビューを受けました。

「あなたにとっての情熱とは何ですか?」

「情熱」 とは何なんだろう・・深く考えさせられました。face06


「情」 とは、感情の 「情」。

情緒、喜びや悲しみ、そして 「思いやりの心」。

思いやりとは、自分のためにではなく、他人のために想う気持ち。

「使命感」 なくして 「情熱」 はありえない。


「熱」、自分が熱くなれる時。

自分が熱いって感じる時・・・それは、自分が何かに 「挑戦」 している時。

できる事をこなすのではなく、120%の力を持って前進している時。

小手先ではなくて、全身全霊でぶつかっている時。

そして大きな試練を乗り越える事が出来たとき、感動します。


「使命感」 を持って、今の自分では出来ない事に 「挑戦」 している時。

その時こそが、自分が 「情熱」 を持って仕事に頑張れている時、そして 「熱い時」 なのかもしれません。


そのためには、常にビジョンを想い続ける事。

頭で考える 「思い」 ではなく、心で感じる 「想い」 を持って。


「何のために仕事をしているのか」 という問いに対する答えをもっともっと明確に。

「できる事よりもできない事」 を中心に。



昔から仲間で集まる度に出る会話。


「俺らいつまでも熱く生きたいよな。」


「熱く生きてる時」 = 「情熱を持って仕事に頑張っている時」。



「情熱」 を持って日々経営に取り組みます。


  


Posted by 近藤展幸 at 01:55Comments(6)経営日記