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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年06月14日

ありがとうございました。

今日で32歳になりました。



振り返るとこの一年間、本当に色々な意味での節目の年でした。

23歳から始めたリラクゼーションサロンがかたちになると同時に新しい事業の立上げに奔走した時期でした。

今までの事業を守ると同時に新しい事業を立ち上げなければいけない、非常に大変で、経営的にも厳しい一年でした。


そして昨年は、自分が創ってきた既存事業が社会から評価を受けだした年でもありました。

そこで自信過剰になり、個人として自分自身ふらついた時もありました。

でもその度、厳しい言葉と愛情で支えてくれた仲間と社員と家族がいました。


創業して10年。紆余曲折を経て今の自分があります。

20代いかに生きてきたか、その結果が今の自分です。

そしてこれから30代いかに生きるかが次の40代の自分を創ると信じています。

仕事だけでなく、家庭も趣味も精一杯楽しんでいる経営者。

40歳になった時そんなかっこいい経営者になりたい。


当初ブログを始めたときから、31歳の間は書き続けようと決めて始めた社長ブログ。

32歳となった今日で、「31歳起業家の日々」 は終わらせていただきます。


初めてブログ書き、難しいコメントに答えることがつらい時もありました。

でも同時にたくさんの応援のコメントやメールをいただき、元気を頂きました。

知らない方から本を贈っていただいた時もありました。

偶然お会いした方に 「ブログ見てるよ、頑張って!」 なんて言われた時は、非常に恥ずかしい気持ちもありましたが、頑張ろうって思えました。


ブログを振り返り、同じような事ばかり書いていましたし、言葉足らずな点もたくさんありました。

反省は多々ありますが、若い起業家、社員に対して、そして友人に対して、何かひとつでも伝わったのであれば自分は満足です。


「継続は力なり。更に継続は宝なり。」


どんな事でもやり続けることは何かに繋がります。

ブログは終わりますが、自分なりに日記は日々続けて行こうと思います。


これからは、事業拡大するだけでなく、もっと若者の自己実現をサポートできるように、近藤展幸個人として自分の「使命」 をまっとうしていきます。



一年間ありがとうございました。




癒し空間 ゆめみし

http://www.yumemisi.com


アロマセラピー専門店 こゆめ北山

http://koyume.net/


ヒーリングスクール

http://www.yumemisi.com/school/yumemisi-school-top2.htm


バリ風レストランバー  アラムバリカフェ

http://www.rilakus.com

バリリラクゼーションスパ  アラムバリスパ

http://www.rilakus.com


輸入雑貨販売



トライ代表 近藤展幸







去年の最初のブログが懐かしいです。ICON44
ICON32
http://kondoh.kyo2.jp/e1211.html

今日もバーテン頑張ってきます!icon16ICON153




  


Posted by 近藤展幸 at 12:23Comments(15)イベント

2007年06月13日

ブログの意味 ③

一年間って本当に早いです。

自分のブログを読み返してみると、自分が何を考えて日々行動していたのかよくわかります。

ブログを書き、日々自己内観を続ける事で自分の良い面、悪い面が明確になりました。

自分が経営者として特に弱い面が二つあげられます。


「コミュニケーションが不足していた」

「コンセプトが不明確で伝わっていない」


今後どのように改善していくのか?

そして同時に弱点をカバーするためにどういった組織をつくるべきか?

今後の大きな課題であり、深く考えさせられました。

自分がそういった部分に対して苦労している日記が多かったです。


もちろん経営面だけでなく、プライベートな自分の弱さも見えました。

毎日書こうと決めたブログ。

書けない時、出来ない言い訳を探していた自分がいました。

決めた事をやり続けることが何より大切なんですね。


近藤展幸個人として、このブログは自分自身を見直すよいきっかけになりました。

トライグループの代表として、今後自分が何をすべきかも明確になりました。


企業は経営者で99%決まります。

そして周りのせいにしていても何も変わりません。

自分が変わらなければ周囲は変わらない。

全て自分次第なんだということを改めて再確認できました。


もうすぐ32歳になります。


今年の経験を無駄にしないよう、しっかりと振り返りをして、32歳、同じ過ちをしないように頑張っていきます!face01



  


Posted by 近藤展幸 at 23:22Comments(0)自己内観

2007年06月12日

動くことが大切

日々自分が動く事により、次々と問題が顕在化してきます。

問題が無いという事は、自分が動いていない事の裏返しなのかもしれません。

動けば動くほど問題が多々発見され、より自分の動きが加速されます。

部下と連絡を取り合う事も多くなってきます。

「ほうれんそうは新鮮で生がいい。」

報告・連絡・相談は早くタイムリーで、具体的にどんな小さな報告でも数多くする事が大切。

なぜなら、小さなことでも報告することでちょっとした変化に気づき、問題を未然に防ぐことができるからです。


どんな基本的なことにも意味はあります。

「なんでそんな事しなくちゃいけないの?」

確かにその意味を知ることも大切です。

でも時にはわからなくてもやることが大切。

確かにそのひとつひとつはあまり意味が感じられないかもしれません。

でもはっきりといえることはあります。


ひとつは、自分の知っている事など所詮しれているということ。

最後は信じるという気持ちをもって動かなければ自分の成長はありえない。

上司や親の言葉には必ず深い意味があります。


もうひとつは、当たり前の事の繰り返しが大切だという事。

頭がいい人で、すぐに方法論に頼り近道を探す人がいます。

人生や経営に近道はありません。

世のなかにいい話などないし、偶然などありえない。

元来無い道を探すから、そういう人は成功しません。

当たり前の事を信じて愚直にやることが自分の成長の鍵です。


基本的なこと、上司や親友や親が言ったこと、少し疑問を感じたとしても信じてまずやること。


知識より行動が大切です。

実行なき知識ならその価値はゼロです。

講釈ではなく、行動できる人間がこれからは必要とされます。

私も、信念や覚悟といった見えないものを自分の中心においてこれからを生きていきます。




  


Posted by 近藤展幸 at 20:27Comments(0)自己内観

2007年06月11日

人との出会いに感謝。

昨日は父の日には少し早いですが父にボールペンをプレゼント。

手紙には一言だけ。

「長生きしてください。」ICON44

今年、父親が倒れた時、親に甘えていた自分に気づきました。

「親孝行、死んでからは出来ない。生きてるうちでも遅い。元気なうちにしなきゃいけない。」

部下が言っていっていた言葉を思い出します。

一番の親孝行、それが何かは自分でわかっているはず・・早く親に安心してもらえるようにします。


夜は島田昭彦氏と久しぶりにお話しました。

島田さんは、環境問題や宇宙事業など、すごく大きな視野で事業を進められています。

私ももっと大きな視野で物事を考えなくてはいけないと考えさせられました。


その後、起業家クラブで出会った堀田昌彦氏と食事会。

新看板事業やデザインスリガラスなど、おもしろい事業発想を次々に熱く話されました。

私ももっともっと新しいアイデアを出してかなくていはいけないなと反省させられした。



昨年だけでも本当にたくさんの人との出会いがありました。

人との出会いがあってこそ、今の自分があります。

たくさんの人がその都度、私に足りない何かを教えてくれました。


「かけた情けは水に流し、受けた恩は石に刻め。」 という言葉があります。

相手にしてあげた事は忘れて、相手からしてもらった事は感謝の気持ちを忘れてはいけない。

多くの人に愛されている人は損得勘定では動かれていません。

私の出会った尊敬できる先輩方、そして親友のみんなは自然にそういう行動をとられ、その結果たくさんの人に囲まれ、また新たな出会いに恵まれておられます。

もちろん私の両親は損得を考えず無二の愛情を注いでここまで育ててくれました。


今になり、すべての人との出会い、そして自分を生んでくれた親に心から感謝します。

もう少しでまたひとつ年をとります。

愛情に恵まれた自分がこれからは周りに対して何かをしていかなければいけません。


「生き甲斐知ってこの世に生まれた人は一人もいない。生き甲斐は自分の生き方から学ぶしかない。

一生懸命に生きている人には充実した人生が与えられ、惰性で生きている人には人生の不平や不満しか生まれてこない。

確信のある人生は続けることから始まる。

何をしているかではなく、何を続けているかが大切だ。」



精一杯今を生きること。

そしてあきらめないこと。

やり続ける先に自分の 「使命」 が見つかり、答えが見つかるはず。


「私が社会に対して人に対してできること。」


ぼんやりと見えてきた自分の 「使命」

もっと明確にするためにも、今自分のできることを精一杯続けていきます。












  


Posted by 近藤展幸 at 20:19Comments(0)イベント

2007年06月10日

見えない努力

今日、知人の女性に聞きました。

「もし明日死んでしまうとしたら、何がしたい?」

「結婚式がしたいわ~」・・・びっくりしました。

でもよくよく考えてみると結婚式は人生30000日あるうちのたった1日の大きなイベント。

最近ハウスウエディングというものが流行っているようですが、自分達らしい結婚式が挙げられるように何ヶ月もかけて新郎新婦とウエディングプランナーとが打合せされるようです。

感動の一日を創りあげるに様々な人の大きな力が結集されているんですね。

結婚式に行く度感動して心が癒されますが、その裏側には大変な努力があります。





土曜日はABC(朝日放送)を見学させていただきました。

探偵ナイトスクープの収録をされていましたが、すごい迫力でした。

毎回作り直す精巧な大型セット。

600人の見学者がいらっしゃって、熱気がありました。

それだけの方を集めるのも大変です。

司会の方もタレントの方もカメラの方も一生懸命。

その収録一瞬のためにスタッフの力が結集されていました。

様々な見えない努力があって、そしてその放送を見た視聴者の方が楽しい時を過ごす事ができます。




様々な世界の様々な人の努力が感動の一瞬を創り出す。

当社ではリラクゼーションサロンや飲食店を経営していますが、お客様がご来店されるその一瞬。

その一瞬を大切にしなければいけない。

そしてその感動を創り出すために日々の努力が必要です。


これからトライグループとして、どのように感動を社会に提供していけるのか?

そしてその感動を創り出す為に今何をしなければいけないのか?

深く考えさせられた時でした。


*******************

Alam Bali に先日取材が入りました。

本日 6月10日 KBS京都にて 22時30分~ 「らくらぶ」 にて 放送されます。

よかったら見て下さいね!face01



  


Posted by 近藤展幸 at 11:16Comments(2)イベント

2007年06月08日

最後の組織改革

社員の一人から、社長が苦手・・・と言われ、落ち込みました。


会社拡大に伴い様々な社員が増えてくる中、経営者として迷う時があります。

積極的な人、慎重な人、理論的な人、感情的な人・・・

自分にとってやりやすい人もいれば苦手な人もいます。

自分と話が合う人を回りに集めたほうが確かにやりやすい。

でもそういう人だけではダメです。

なぜなら社長が正しいとは限らないし、自分が間違った方向へ行くのを止めてくれる部下が必要でだからです。

いい人、悪い人、好き、嫌い、で判断すると間違います。


私達はひとつの企業にいてひとつの目的を持って集まっている。

目的を果たすために、色んなタイプの人の力が必要なんです。



僕についてきてくれている人を見守りたいという気持ちがありました。

頑張っているから大切にしたいという気持ちがありました。

でも、決断しなければいけない時もあります。

一部の人に対しての 「情」 が他の社員を 「傷つける事」 になります。

私は社長として、好き嫌いではなく、この企業にいる全ての社員のために考え行動する責任があります。


部下に好かれたいという気持ちがありました。

しかし、これからは好かれる以上に、「尊敬される経営者」 を目指します。


上半期テーマ 「再構築」 に基づき、6月度、トライグループ 「組織改革」  やりきります。





  


Posted by 近藤展幸 at 19:25Comments(2)経営日記

2007年06月07日

恋愛と仕事 ⑥

「恋愛は情愛に変わっていく。」

「いつまでもトキメキはないでしょ。」

「恋が愛に変わり、愛が情に変わる。情とは心辺に青いと書くでしょ。顔が青ざめてる人いるよね。face03


「うーん・・・そんな人おらんでしょ。face07

「恋って文字はとは下に心があるから下心。 愛という文字は真ん中に心があるから真心なんじゃない?」

「だから恋が愛に変わるのはいい事やと思うけど。」


「言葉遊びやね。」

「恋とはトキメキでしょ、自分が誰かに恋することは自由。」

「そして、愛とは相手に対して何かしてあげたいと思う気持ち。動物愛、人類愛とかもあるやん。だから異性に対してだけじゃないと思う。」


「やっぱり大切なことは、いつまでもときめきとかワクワクする気持ちは忘れない事、努力も必要やし。相手の事を思いやる気持ちはもっと大切やね。」


「うん。」


友人と恋愛について語りました。face05



仕事においても同じことを考えます。

最初仕事に就いた時、起業した時、ワクワク感がありました。

その気持ちをいつまでも忘れず、マンネリ化してはいけないという事。

そのためには自分も流されないように努力が必要。


そしてお客様に対する気持ち、真心が大切。

マニュアルや決まりではありません。


考えます。


愛情とは何か、それはかかわりであり、コミュニケーション。

厳しくする事も全てかかわりであり、愛情である。


「愛情の反対は無関心である」


正しい、間違ってるではなく、本音でぶつかっていくことが大切。

とことんぶつかって、やるだけやれば必ず答えは出ます。


今日部下に言いました。


「あきらめるな。」

「俺はあきらめさせない。」


自分自身経営者として、とことんかかわっていきます。



友人と恋愛について語るたび思います。


それは、仕事と恋愛、プライベート、全てはリンクしているということ。


かっこいい経営者は全て上手くやっています。


そんな経営者になれるように頑張ります。



*************


人が天から心を授かっているのは、人を愛するためである。

byボワロー


恋の悩みほど甘いものはなく、恋の嘆きほど楽しいものはなく、恋の苦しみほど嬉しいものはなく、恋に苦しむほど幸福なことはない。

byアルント


・・・・・深い言葉ですね。face07




  


Posted by 近藤展幸 at 20:24Comments(2)自己内観

2007年06月06日

アラムバリ「再構築」

バーテンと会議のサイクルが続きます。

今アラムバリは大きな変革の時を迎えています。


「こんな事がしたい、あんな店を創りたい・・」

当初、お店を創るとき様々なイメージがありました。

もちろんお客様に喜んでいただいているイメージはあり、自信もありました。

しかし、それがお客様に伝わらないようでは売上に繋がりません。


自己満足で終わります。face07


販促活動において難しい点は、「伝えたいお客様に伝えたいイメージが伝わっているか?」 という点。

例えば飲食部門においては、口のある人は全て食事をするからすべてがお客様、ではよろず食堂でしかありえません。

心とからだが疲れている人はすべてリラクゼーションサロンのお客様、ではいけません。


「万人がお客様ではありません。」


伝えたいお客様は誰なのか?

伝えたいお客様がどれくらいいらっしゃるのか?

どこにいらっしゃるのか?


そして大切な事はどのようにして伝えていくのか?という点。

よくあるのは、広告の段階で、自分の持つイメージが歪んで伝わってしまう事。

結果、伝えたいお客様に伝わらなかったり、伝えたい内容とギャップがあったり。

そのためには 「組織全体でターゲットの明確化し、コンセプトを共有する事」 が不可欠であるという事を再確認しました。


そしていざお客様を迎え入れて、ご来店していただいたお客様に 「私達の理想のサービス」 を提供するためには、現場のスタッフや管理者がイメージを共有してサービスに取り組む必要があります。

ご来店していただきたいお客様になんとか一度ご来店いただけても、お客様の感じた印象とこちらが伝えたいサービスとにギャップがあれば、2回目ご来店していただける事はないでしょう。


アラムバリがOPENして9ヶ月が過ぎました。


現在、どのようなお客様に受け入れられているか。

どのようなサービスが好評なのか。

自分達の何が間違っていたのか。


自店舗の強みと弱みをしっかりと把握できました。


気持ちを入れなおし、もう一度コンセプトの見直しから 「再構築」 します。


そして 「アラムバリのお客様」 に喜んでいただけるお店創りを全スタッフで作り上げていきます。


トライグループ上半期のテーマは 「再構築」


アラムバリでも最終の詰めに入ってきます。



  


Posted by 近藤展幸 at 19:23Comments(0)経営日記

2007年06月05日

人は育つもの

〆作業も一段落。

その後、顧問コンサルタントと「人の育て方」について話し合いました。


人の成長が企業成長の要である。

そのためには、部下の教育をしていかなければいけないということ。


でも、教育も大切ですが、自身が 「育ちたい」 と思っているかどうかがもっと大切。

それが芽生えるかどうかは、上司にかかっているという事。

上司が企業理念と会社の方向性を伝え続け、そこで社員が自分の夢を描く事ができます。

「夢」 があるからこそ、ここで成長しようという想いが芽生えます。


部下に育ってほしい。

でも、「育って!」 といっても育ちません。


私がすごく反省することがあります。

「人が理論理屈では動かない。動くのは感情である。」

わかっていながら、社長として正論を伝え続けていた自分がいました。


そしてコンサルタントに指摘されました。

「一緒に動き、気持ちを伝え、感動を共有することこそが人を育てる一番の手段だ。」


今月は現場に立ちます。

ボディケアは3年くらいやっていないので、リラクゼーションは無理ですが・・・

アラムバリで ICON153 バーテン ICON153 頑張ります。icon09

6月は 5日,6日,7日,14日,17日,21日,25日,26日,27日 です。

是非遊びに来てください! ICON34 http://www.rilakus.com/alambali_cafe.html



「人は育てるものではなく、育つもの」


一番の 「上司」 である自分がまず育ちます。


そしてその背中を見せます。


なにより熱く夢を語り続けます。icon09


  


Posted by 近藤展幸 at 22:57Comments(2)経営日記

2007年06月04日

ブログの意味 ②

今日明日は事務所で缶詰です・・・face07


後十日で32歳になります。

一年は早いものです・・・31歳になって以来、一年間ブログを綴らせて頂きました。


最初は社員が店舗の宣伝のためにブログを始めました。

その後 「社長も一緒やったらどう?」 なんていう社員の声に、軽い気持ちで始めました。

起業して10年。

今の自分の素直な気持ちを書き綴ってきたつもりです。


過去のブログを振り返ると、自分の精神的な浮き沈みが見えます。

マイナス志向になりがちな時、自分がいい調子の時、つらい時、楽しい時・・・・・。

ブログを書きたくない時もたくさんありました。

しかししんどい時にブログを書く事により自分を向き合うことができ、自分の弱さを見つけることができました。


振り返ってみて今思う事は自分の私生活と経営はオーバーラップしているということ。

プライベートがおかしいときは経営もおかしい。

片方だけ好調な時はありませんでした。


このブログを書き続け、今思う事。


「経営とは人生そのもの。」


自分の生き方が全て映し出されます。

恋愛関係においても友達関係に関しても経営においての考え方が全て映し出されていました。

全て根本は同じなんですね。


最初はちょっとしたきっかけで始めたブログですが、いまや自分の日課となり、日々自分を見直す本当に良い機会となっています。

紹介していただいた方々に感謝しています。

残り十日間 「31歳起業家の日々」 よろしくお願いします。face02




http://www.jonetsu-festa.jp/interview_detail.html#kondou




  


Posted by 近藤展幸 at 16:24Comments(6)自己内観

2007年06月03日

必要な能力

経営者にとって必要な能力とは?・・・友人の経営者と話し合いました。

話し方が上手だとか、数字に強いとかもある程度は確かに必要。

でも知識やノウハウはできる人がいればフォローできます。

では経営者にのみ必要とされる能力とは何なのか。


昔は、「どうすれば経営が上手くいくのか?」ばかり考えていました。

手法ばかり頼っていました。

しかし今は違います。


今、経営者に必要なのは、経営者自身の 「想い」 と経営者個人の 「人徳」 だと思っています。


「熱き想い」 が自分の 「動機」 に繋がります。

経営者が 「夢」 を語れずして企業が成長するとは思えません。


そして 「人徳」 、言い換えれば 「周りの人から信頼される能力」

人に信頼されない経営者はすばらしい経営者とは思えません。


「動機を磨くこと」


「徳を磨くこと」


今年1年を振り返り、反省することがたくさんありました。

甘い自分を再度戒め、経営者として日々言動に注意して経営に取り組んでいきます。



情熱経営フェスタでご紹介していただきました。
ICON32
http://www.jonetsu-festa.jp/interview_detail.html#kondou



  


Posted by 近藤展幸 at 05:50Comments(0)自己内観

2007年06月02日

あの頃 ④

昔一緒に夢を追いかけた仲間が何百人といました。

その中で、今でも懇意にしている仲間は数人しかいません。

どういった人達が今も繋がっているのか・・・それはとことんケンカをしてきた仲間だけでした。

表面上だけの付き合いの人とはほとんど繋がっていません。

お互い強い信念を持ち、同時にその信念を認めてあっていたからこそぶつかりあえていた仲間達。


今の自分はどうなんでしょうか。

日々問題が起こる中、ついつい 「人の問題」 に目をそむけてしまう時があります。

自分が嫌われたくないとかどう言っていいかわからないとか・・・だからぶつかれない。

でもそれは自分に強い信念が無い事、同時に相手を認めていない事の裏返しなのかもしれません。


10代の頃一緒に起業した親友。

妥協せずにぶつかりあってきた仲間のひとり。

ケンカをして1年以上口をきかない時もありました。

しかし、心のどこかで頼りにしていた存在。

親友であると同時に、良きライバルでもあり、時には師匠となりえた存在。

そんな彼が今月より当社の経営コンサルタントとして舞い戻ってきました。


もうすぐ32歳。


最後二週間、弱い自分を打破します。

あの頃の気持ちを思い出して、誰に対しても妥協せず、本音でぶつかりあいます。




初めて彼が私に送ってくれた歌

尾崎豊の「シェリー」

あの頃を思い出せる歌です。




  


Posted by 近藤展幸 at 03:13Comments(0)自己内観

2007年06月01日

あの頃 ③

日々深夜までミーティングが続きます。

今日は車中で十年来の親友と昔話で盛り上がりました。


「あの頃は俺たちバカだったよな。」


資金を得るため、プライドを捨てて誰構わずお金を貸してほしいと頼みに行った事がありました。

その親友は親に頼みにいってが家から勘当されていました。

長者番付を片っ端から調べて電話してお金を集めようと動いていた事もありました。

宣伝してほしいがために京橋の読売テレビに飛び込み、その時提出したサークル概要に会社でも無いのに取締役なんて書いて笑われた事を思い出します。face02

結束を固めるために血判状なんかをを作った時もありました・・・・・。face07


今となれば笑い話ですが、あの時は本気でした。

自分勝手に仮説を立てて可能性が1%でもあれば信じて動いていました。


「あの頃の仲間はどうしてるんやろ・・」


学生時代、夢を追いかけたたくさんの仲間がいた事。

そしてその仲間の中でも成功して第一線で活躍している仲間がいます。

成功している仲間の話をしていて、共通するコトがあります。


それは、彼らはどんな状況でも逃げなかった事です。


日々様々な問題が起こる中、彼らは絶対に人のせいにはしませんでした。

一番嫌なお金の問題においてもそれぞれが責任を取ってきました。

各々自分の信念と筋は必ず通してきました。


あれから10年。


そんな仲間達はそれぞれが自分の道を進んでいます。

あの頃はただの若さと熱き想いしかありませんでしたが、今はそれぞれの想いを実現され社会の第一線で活躍しています。

そんな仲間と出会う度、昔を思い出し今の自分に恥ずかしくなります。


日々の問題を誰かがしてくれるだろと傍観している自分がいました。

年をとった結果、常識が行動の足かせになっている自分がいました。


「逃げない事」

「常識に縛られない事」



あの頃を思い出して熱く走ります。





油絵やっと二つ目描けましたface01

次は自然画に挑戦しますICON118



  


Posted by 近藤展幸 at 02:00Comments(4)自己内観

2007年05月30日

向き合う覚悟

昨日は深夜までアラムバリでミーティング。


「現状の問題は何なのか?」

「自分のモチベーションはどうなのか?」


「問題の原因は何か?」

「モチベーションが下がっているなら、それは何故なのか?」


なぜなのか?なんでそうなるのか?・・・何度も繰り返し掘り下げていくと、ある程度真の問題が浮き彫りになってきます。

そしてたいがいの問題は 「人の問題」 に行き着きます。

人の問題だからこそ、その問題を 「仕方ない」 として流してしまう事がよくあります。


信念を持って、正面から向き合う勇気と覚悟が必要です。


大切な事は、宙に浮きがちな問題を、各々が自分の問題意識として捉え、各々の今後の行動に移せるかどうか。


人のせいにしている以上、改善はされません。


「ぬるい」会議は必要ありません。


とことんぶつかりあい、信念を貫きあい、各々の夢につなげていきます。









  


Posted by 近藤展幸 at 23:23Comments(2)経営日記

2007年05月29日

下半期に向けて ①

今日は朝礼にて、各幹部にテーマと会社の方向性を伝えました。


まずは新事業を安定させる事。

昨年立ち上げた koyume北山、アラムバリカフェ、アラムバリスパ、物販事業部の安定化を進めると同時に、下半期ゆめみし2店舗出店及び新規事業の準備を進めていきます。

前回のブログでも書きましたが、新事業展開、企業拡大がトライの未来を担います。



そのためには、既存事業の安定がなにより不可欠です。

足元がしっかりと固まっていなければ前に進めません。


現状維持をしているつもりでも外部環境が日々変化します。

中身ばかり見ているといつの間にか社会から取り残されてしまいます。


リラクゼーションサロンにおいては、今後技術者確保と技術管理が大きな課題になってきます。

外部環境が日々変化し同業他社が進出してくる中で、社員労働環境の改革や、雑誌媒体に頼らない今までと違う売上向上策を実行していく事がより大切になってきます。


常に幹部が「外」を見て検討を進め、「スピード感」を持って動き、先手を打つ事が大切です。


そしてそれを実行するための強い組織が土台となります。

2007年度上半期、トライグループではテーマに 「再構築」 を掲げ、組織改革を行ってきました。

今後、核となる管理者の成長と、社員全員のビジョンと理念の共有が今まで以上に必要になってきます。


2007年上半期残り1ヶ月。


次のステップに飛躍するための組織を作るため、最後の改革と調整を行っていきます。



  


Posted by 近藤展幸 at 07:23Comments(2)ビジョン

2007年05月28日

恋愛と仕事 ⑤

結婚について友達と盛り上がりました。


「結婚というのは・・・子供を授かり育てていく事。 愛する人と一緒に住む事。 社会的に婚姻契約を結ぶ事。・・・でしょ。」

「それが目的というなら、同棲していて子供がいらなくて、籍をいれる事自体どうでも良いカップルならば結婚する必要はないんじゃない?」

「・・・うん」


「いや・・・そんな理屈でどうこう考える問題じゃないでしょ。」


「タイミング、ハプニング、フィーリング。」


「メリットとかデメリットとか考えているうちは結婚できひん。一緒にいたいという気持ちが当然必要で、周りの環境が変化した時とか、何かアクシデントがあった時に結婚まで一気にいきよるわ。」


「仕事でも同じや。理屈で考えているうちは動けへんし、うまくいかへんわ。気持ちが一番大事やけど勢いとかもあるんちゃう?」



最近、子供がいる友人の家庭に行く事がよくあります。

子供がいて、笑顔溢れる暖かい家庭。

羨ましく感じるようになってきました。

幸せな家庭を築けるように仕事も恋愛も頑張ります。 face01





  


Posted by 近藤展幸 at 03:54Comments(2)自己内観

2007年05月27日

新事業立上④

企業拡大のためには次々新事業を展開していく必要があります。


事業を立ち上げるためのノウハウ勉強もある程度大切ですが、より大切な事はまず仮説。

どうしたら成功するのかを勉強するより、こうしたらこうなるのではないかという自分なりの仮説をたてて実行する事。


もう一つ大切な事はトップが直轄管理すること。

そこで何があっても成功させるという覚悟が必要です。


新規事業を立ち上げた時、新店舗出店時、最初から上手くいった事は一度もありません。

開店直後売上が上がった時はありましたが、必ずその数ヵ月後には問題が発生して売上が降下した事もありました。

何度も失敗を繰り返した努力して改善してきた結果、今があります。


昨年より新事業を4部門立ち上げていますが、まだまだ不安定で試行錯誤の日々が続きます。


「経営者があきらめた時点で失敗が確定する」


絶対にあきらめずに経営に取り組んでいきます。






  


Posted by 近藤展幸 at 13:26Comments(0)経営日記

2007年05月26日

新事業立上③

新事業を立ち上げた時、最初はマイナスからのスタートが多いです。

しかしあきらめず革新し続けることで数年後にはプラスに変わります。

将来を見据えるからこそ新しい事に挑戦できます。


今あるものは明日どうなるかわかりません。

だからこそ既存事業だけに頼らず次々と新しい事業を創造していく必要があります。


私の大切にしている 「社員の自己実現の機会を創造していきたい」と いう想い。

企業拡大していく中で、社員の自己実現のきっかけ創りができます。


新事業には将来に向けてのたくさんの夢が詰まっています。


新事業を立ち上げる時、大切な事は時間軸で物事を見る事。


過去はどうだった。

今はどうなのか?

将来はどうしたいのか?


今までの流れ・人の変遷・社会の時流・・・・様々な時の流れを感じて検討する事が大切です。


経営者は、今ではなく5年後をまず見据えて、時間軸で物事を考え行動しなければなりません。


リスクを伴う新事業進出。


もちろん時にはじっと我慢して体力を蓄える時も大切ですが、今後も勇気を持って新事業を展開していきます。icon09





  


Posted by 近藤展幸 at 23:54Comments(2)経営日記

2007年05月25日

恋愛と仕事 ④

今日雑誌を読んでいると面白い言葉が書かれていました。


男女の別れる理由 「3A」


あきる

あきれる

あきらめる


未練度はそれぞれ 0% 30% 70% らしいです。face01


仕事においても同じところがあります。


お客様にあきられないように、日々新しい感動を提案し続けること。

上司にあきれられないように、常識を持って仕事をこなすこと。

部下にあきらめられないように、言われた事に対してしっかりと応えること。


そのためには・・・・


人と人とのかかわりを大切にすること。

自己啓発を怠らないこと。

相手の立場に立つこと。


・・・・・恋愛も仕事も日々努力ですね。face01



koyume北山ではアロマセラピーを男性が受けることができます。

「社長ブログ見た」 で2007年5月末までなんと 初めてご来店の男性のみ 「半額」 になります。

男性もアロマセラピーで癒されて美しくなる時代ですICON49





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お店の雰囲気は ICON34 koyume北山ブログ




  


Posted by 近藤展幸 at 09:22Comments(4)自己内観

2007年05月24日

食育

ニュースでやっていました。

テーマは 「食育」

現代人の食生活は、海外からの食料輸入が増えている事や食の外部化等により、栄養バランスの偏りや食料資源の浪費等の問題があるということ。

農林水産省からは食生活指針というものが打ち出されています。


ひとり暮らしを始めて5年。日々の生活が不規則で、食事の中身などまともに考えていませんでした。

・・・怖くなって久しぶりに血液検査へ。





結果、コレステロール値が少し高め。他は特に問題なしということでした。face01

今後は今まで以上に食生活に注意していきます。


「食育とは知育 徳育 体育の基本となるものである」


経営者としての 「徳」 を育むためにも 「食」 を大切にしていきます。


今日の朝ごはんは納豆でした。


  


Posted by 近藤展幸 at 12:17Comments(0)イベント